アクラ・ヴァシムとは、MHFに登場する甲殻種のモンスターである。漢字表記は尾晶蠍(びしょうかつ)。
亜種にアクラ・ジェビアがいる。
3.0アップデートにて実装された、漢字表記の通りサソリを模した大型モンスター。
名前の由来はその見た目から「Acra(Acrab=アラビア語で蠍)+Bathym(大蛇の尾を持つソロモン72柱の一つ)」からだと推測される。
全身を固い黒褐色の外殻に覆われ、その下に様々な色へと変化する発光性の体液を巡らせている。
変幻と付くように、体液の色が変化するのに合わせて攻撃パターンまで変化する。
「アクラ・ヴァシムの書」によれば、温帯寒帯問わず幅広い地域で生息することができるようだが、クエストは現時点では夜間の砂漠のみとなっている。
発覚前は尻尾の先端だけを出して砂に潜り、ハンターが近づいてくると突如尻尾を振り回して攻撃を仕掛けてくる。
ラオシャンロンのような超大型モンスターでもないのに状態異常と罠が一切効かないという魔法のモンスターである。
更に、原種にいたっては全属性が無効(属性肉質0)なため、これも魔法のモンスターっぷりを加速させている。
※変種は属性が通ったりマイナスだったりする
尻尾の先の結晶に麻痺性の毒を持っており、尻尾を使った攻撃に当たったハンターは麻痺状態になることがある。
そのため作られる武器には麻痺属性が付与され、ボウガンも麻痺弾特化である。
また、この結晶から結晶液を噴出してハンターを結晶まみれにしたり、結晶そのものを地面に設置して時限爆弾にてしまうこともある。両者ともに一定時間が経過すると爆発し、どちらにしろ大ダメージを受けてしまう。
前者はレバガチャや味方ハンターの攻撃で剥がすことができ、後者は結晶爆弾を総攻撃すれば容易に破壊できる。
それ以外にも、飛び上がって下方に結晶を撃ち出して爆散させるという荒業までやってのける。
なお、この結晶は非転倒時にボウガン等で破壊するかヴァシムが切り離すと消滅するが、一定時間で復活する。
特筆すべきは尻尾の破壊条件の複雑さである。その複雑さは動画を参照すればわかりやすいだろう。
複雑な工程を経て尻尾の切断に成功しても、切れた尻尾を食べて体力回復するばかりか、もたもたしていると食い尽くされ、折角切った尻尾が消滅してしまう。尻尾を食べだしたら全力で攻撃して阻止しよう。
部位破壊をする事により戦闘中に体液の色が変化し、討伐時の色によって報酬で手に入る体液の色も変化する。
部位破壊や尻尾切断の条件や攻略方法については、大百科に記載するにはあまりに情報量が多いので、各種攻略サイトや下記の関連動画等の解説を参考にして欲しい。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/08(月) 22:00
最終更新:2025/12/08(月) 21:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。