アダムとアダム 単語


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アダムトアダム

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アダムとアダム

アダムとアダムとは神が創造した一番最初の人間の名前。旧約聖書の創世記には人類の歴史の始まりが記されている。この記事はリニューアルのため改装工事中。


創世記

はじめに空耳があった。空耳は視聴者によって書かれた。空耳は神であった。神はアダムとアダムを創造し、戯れさせた。神は二人の妖精たちに、妖精のための言語であるエノク語を教えた。アダムらは地球上にあるすべてのものの言葉を覚えた。準備が整い、神は次のようには仰られた。

「光あれ」

太陽と月が生じた。それらの天体により昼と夜が生じた。神は夜空に星屑をばらまき、夜にはそれらの星々が輝いた。昼には太陽が地を照らし、木が生え、森には森のクマさんが妖精とともに住んだ。その場所はエデンと呼ばれた。エノク語で妖精の地という意味である。

創世記=ガチムチの始まりが記された書物
神=一番最初に空耳を書いた視聴者
神はアダムとアダムを創造し、戯れさせた=ガチムチをネタにした
エノク語=空耳
地球上にあるすべてのものに名前を付けた=空耳をたくさん書いた
光あれ=いろんなMADを作ろう
太陽と月が生じた=MADが栄えた
エデンと呼ばれた=レスリングシリーズと呼ばれた



アダムとアダムの創造

お前人のモノ(愛)を…!「お前人のモノを...///」

神は言葉と地球を創った後、自らの姿に似せて塵を集めて人を作った。塵はヘブライ語でアダマー。そこから変化してアダムになった。そして神は「アダムが一人だとかわいそうだ」と慈悲を見せもう一人のアダムを創造した。神は第一のアダムの陰部の骨を抜き取り、そこから第二のアダムを創った。

かくしてアダムとアダムは誕生した。人間の陰部に骨はないが、犬にはある。ゆえに人間は進化からではなくアダムから誕生したといえる。



エデンの園

アダムとアダムは最初神と共にあったが、神はアダムとアダムにエデンの園を与え、そこに住むようにした。

そして神は
「この楽園に生るすべての実を食べなさい。そうしたならあなた方は永遠にエデンで生きることが出来る。しかし、園の中央にあるノンケの樹の実を食べてはいけない。そうしたらあなた方は死ぬことになる」
と言われた。

アダムとアダムはこれに了解し、仲睦まじく全裸で戯れた。これを見た神は
「まるで妖精がダンスをしているようだ」
といわれ、彼らを森の妖精と呼ぶようにした。



楽園追放

ルシフェルがアダムらを堕落させるために蛇を遣わした。アダムらは誘惑に負けノンケの実を食べてしまった。神は言われた。

「汝らはだらしない。パンツを与えるからエデンから出よ」

ノンケの実を食べたことにより第二のアダムはバイになり、イヴと結婚し、その子孫が地に満ちていった。第一のアダムと第二のアダムはたまにエデンを思い出し妖精のように遊んだという。

ここから人類の長い歴史が幕をあけ、多くの人間の物語が繰り広げられていった。



旧約聖書

本記事では旧約聖書のすべてを解説する。旧約聖書のは全部で三九冊ある。ユダヤ教、プロテスタント、カトリック、正教会によって並び、呼び名が異なる。この記事ではカトリックに従うが、本によってはコヘレトの言葉が伝道の書と書いてあったり、若干あなた方がお持ちの旧約聖書とは異なる場合がある。

  1. 創世記
  2. 出エジプト記
  3. レビ記
  4. 民数記
  5. 申命記(1〜5がモーセ五書)
  6. ヨシュア記
  7. 士師記
  8. ルツ記
  9. サムエル記 上
  10. サムエル記 下
  11. 列王記 上
  12. 列王記 下
  13. 歴代誌 上
  14. 歴代誌 下
  15. エズラ記
  16. ネヘミヤ記
  17. エステル記(6〜17が歴史書)
  18. ヨブ記
  19. 詩編
  20. 箴言
  21. コヘレトの言葉
  22. 雅歌
  23. イザヤ書
  24. エレミヤ書
  25. 哀歌
  26. エゼキエル書
  27. ダニエル書(13〜28が大預言者)
  28. ホセア書
  29. ヨエル書
  30. アモス書
  31. オバデヤ書
  32. ヨナ書
  33. ミカ書
  34. ナホム書
  35. ハバクク書
  36. ゼファニヤ書
  37. ハガイ書
  38. ゼカリヤ書
  39. マラキ書(28〜39が小預言者)

旧約聖書はモーセ五書、歴史書、知恵文学、大預言者、小預言者という5グループに大別されることを覚えておこう。



カインとアベル

イヴはゲイパレス追放後にカインとアベルを産んだ。カインは農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。ニ人は収穫物を赤さんに捧げた。カインは収穫物を、アベルは羊を捧げたが、赤さんはアベルの供物に目を留めカインの供物は無視した。

あぁん?なんで?とカインは激怒し、野原にアベルを誘い
「現世から出て行けぇ!ぎゅううぅ───ジャンケンポンッ!」と言い首を絞めた。
「はぁ、はぁ・・・・イッた・・・」と言いながらアベルは死んだ。
「結構すぐ魂が抜けるんだね、仕方ないね」

赤さんがアベルは何処かと質問した。カインは
「あわわ・・・知りません。羊に乗って新日暮里にでも行ったのではないか」
と言った。これが人間が犯した最初の殺人と嘘である。だが大地に流された血は無言で赤さんに真実を告げていた。

赤さん次のように仰られた。
「お前は呪われるものとなった。もはや土はお前のために作物を生むことはない」
カインは誰とも出会うことなくエデンの東にあるノドという地に追放され、体育座りをした。ノドとは追放という意味である。カインとは本来ヘブライ語で「鍛冶屋、鋳造者」を意味し、追放され耕作を行えなくなったカインを金属加工技術者の祖とする解釈がある。

野薔薇ひろしは空耳で「リンゴ一緒に食べよう、な?」と言った。だがその言葉でビオランテを油断させ襲いかかった。その蛇の如き狡猾さはアベルを騙したカインを連想する。そしてアベルを野原に誘った。野原と野薔薇、リンゴ、罪──。彼の存在そのものが人類に背負わされた罪を象徴しているのかも知れない。

なおカインの子孫がエノク、El Shaddaiでいうイーノックである。彼はノアの方舟と関係がある。



ノアの方舟

エデンから離れて何代かを経て人々はだらしなくなった。赤さんは人間を創ったことを後悔した。
「すべての肉なるものを一掃する。私は地もろとも彼らを滅ぼす」と赤さんは言われた。
赤さんは地上にただ一組、救う価値のある男性、すなわち兄貴とカズヤを見出した。赤さんは天使ウリエルを派遣し、兄貴達に舟を作る方法を伝授した。

方舟に乗せたのは、エジプトにいる彼の妹、兄貴の弟、吾作、城之内悠二、半漁人と鳥を七組乗せた。純粋なホモの歴史をもう一度白紙から始めようとした。カインが六〇〇歳になった年、アダムの創造から一六五六年後、赤さんは大洪水を起こした。洪水は四十日間続いた。兄貴とカズヤは方舟に乗り遅れたが、そんな中でも水中で平然とレスリングに励んだ。これがガチムチパンツレスリング水中編である。

地球が混沌としたので赤さんは水を下に、空間を上に配置した。そしてできた上の空間を空と呼び、下の空間を海と呼んだ。 兄貴はごめんなちゃ〜いと赤さんに謝り、赤さんは水中でもレスリングする兄貴達の力強さを評価した。

赤さんはノンケの存在を許し、新しい法の下で地上に繁殖するよう指示される。新しい法とは、ノンケがガチホモを軽蔑せずに共存するというものである。 赤さんはこの契約の印を空に掲げそれは「虹」と呼ばれた。そして虹は平和の象徴となった。



バベルの塔

※ニムロデ作『何だこのでっかいモノ』


もともと人々は一つ同じ言葉、即ち赤さんから授けられ、エデンで話された妖精言語・エノク語で話していた。シンアルの野に集まった人々はレンガとアスファルトを用いて天界のゲイパレスに行こうと企てていた。巨大な棒が立っているのを見て名誉を得ようとしていたのでもある。そして民族が世界に散るのを免れようと考えた。というのも偽典のヨベル書によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた。

赤さんはこの塔を見て、言葉が同じことが原因であると考え、人々に違う言葉を話させるようにした。このため彼らは混乱し、ヨベル書の預言通り世界各地へ散っていった。そしてエノク語は書物として残せず、話者はいなくなり、永遠の謎に包まれてしまったのである。ゆえに空耳ははっきりとは聞こえないのだ。ユダヤ教の伝承で、ノアの子孫ニムロデは赤さんに挑むべく、塔の上に登り巨大なナウい何かを天にかざしたという。それが赤さんの怒りを被ったのだ。

ダンテの神曲では、ニムロデは巨人の姿で登場し、地獄の第九圏において裁かれている。彼に下された罰は、他人には理解できない空耳を永遠にしゃべり続けるというものである。これはもちろん、バベルの塔における言語の混乱という故事になぞらえてのことである。バベルの塔は神話であるとされているが、バビロンのマルドゥク神殿に築かれた塔なのではないかと言われている。



ソドムとゴモラ

創世記後半で、アラブ人の祖先であるアブラハムが、 ソドムとゴモラに関して次のように説明した。赤さんは、ソドムとゴモラのスケベな罪が重いとして、それを確かめるために降ることをアブラハムに告げた。アブラハムはそれに応じて
「イスラエルのゲイパレスに正しい者が五十人いるかもしれないので滅ぼす必要はない」
と進み出て言った。

それに対し赤さんは、ノンケが最低五十人いたら赦すと言った。そこでアブラハムは正しい者が四五人しかいないかもしれない、もしかしたら四十人しかいない、三十人、二十人と、正しい者が少なくても赦すように赤さんと交渉をした。
「どんどん話がそれている、汝はまことにだらしがない」
と言い赤さんは天からの炎と硫黄によって、ソドムとゴモラを滅ぼした。このエピソードはヤハウェの裁きの象徴である。ソドムとゴモラは商業都市であり、旧日暮里とも呼ばれている。

同性愛が罪でないと主張するリベラル派教会では「ソドムの罪」を男色だとする説は今日では間違っているとされている。自由主義神学では異邦人冷遇が原因であることが暗黙の了解となっている。ゲイパレスは一見様お断りということである。

一方、同性愛を罪とするかどうかは教派によって相違がある。聖公会、日本基督教団は同性愛を容認するが、正教会、カトリック教会、福音派はこれを認めていない。



ヤコブ

※イスラエル国旗。中央の星はダビデの星という。


アブラハムはイサクを授かり、イサクはヤコブを授かった。ヤコブは次のような夢を見た。天から赤さんが降りてきて、ヤコブに言った。

「この土地をあなたに与える。あなたの子孫は大地の砂粒より多くなる。あなたの子孫はすべて祝福を受ける」
ヤコブは目覚めた。
「この場所はきっと天の門だ。妖精が私とともにおられ、私に旅路、衣服、食べ物を与え、父の家に帰らせてくださる。あなたが私に与えてくださる物の十分の一をあなたに捧げます」
これが十分の一の献金の始まりである。

ヤコブは、赤さんに贈り物をした。山羊二百匹、羊二百匹、駱駝二百匹、驢馬二百匹。ヤコブはギレアドの山で天使とレスリングをした。これが人類初のレスリングである。
そこへ赤さんが現れた。
「あなたはヤコブではなくイスラエルと呼ばれる。あなたは優れたレスリングをするからだ」

赤さんは初子のような無垢な顔をしていた。その場所をペヌエル(赤さんの顔)と名付けた。その場所は現在のイスラエルとなり、イスラエルはレスリングの聖地となった。



ヨセフの夢

ヨセフはカナン地方で筋トレしていた。そこで兄貴が来て一緒にトレーニングをした。石を5回、6回と持ち上げるうちに兄貴は苦痛を覚えた。
「お、重い」
「いかん、危ない危ない」とヨセフは石を支えた。兄貴は
「あなたは他人を思いやる優しさに満ち溢れている。いずれ地上に降誕し人々を救う者になるだろう」と仰られた。
ヨセフは褒められてうっかり妄想した。カズヤは夢の中でパンツ一丁だった。そこでふと目覚め兄貴からお叱りを受けた。
「妄想はもうよい。ところでカナンはもう秋である」



出エジプト記

エジプトの王はイスラエル人を抹殺しようとしていた。そんな中、イスラエルにモーセが産まれた。モーセは成長し、虐げられていたユダヤ人を引き連れエジプトから逃げようとした。エジプトのファラオに捕まったが十の災いを起こし、ファラオから逃げた。

  1. 血の災い
  2. 蛙の災い
  3. ぶよの災い
  4. あぶの災い
  5. 性病の災い
  6. 兄貴の怪力によって吾作のパンツが破られる災い
  7. 雹の災い
  8. いなごの災い
  9. 暗闇の災い
  10. エジプト中の赤さんが死ぬ災い


大勢のエジプト人が行く手を遮った。モーセは命じた。
「尻よ、割れろ」
その瞬間、全人類の尻が割れた。イスラエル人は妖精の大いなる御業を知った。これは割礼と呼ばれた。

モーセは腹が減ったので神に食べ物をくれるよう願った。空からあんかけチャーハンが降ってきた。これはマナと呼ばれた。イスラエル人は安住の地を見つけるまで四十年間このマナを食べた。ホレブの岩を打つとそこから水があふれた。

※あんかけチャーハンを得たモーセ

モーセはシナイ山、別名ホレブ山で赤さんから十戒を授かり、石版に記した。

I 動画を乱してはならない
II タグを消してはならない
III 妖精哲学の三信を実践せよ
IV 新日暮里はエルサレムである
V 最近どうなん? と聞かれても返事をしてはならない
VI ノンケを迫害してはならない
VII 最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを聖餐とせよ
VIII 放尿後に出る残尿でパンツを汚してはならない
IX 安息日(メンテナンス中)には休むべし
X 人が重いダンベルに潰されそうになっている時には助けよ

モーセの兄弟、アロンが黄金の牛を偶像として崇めていたのでモーセは叱った。

「最近だらしねぇな」
と赤さんからもお叱りを受けた。そんなことをしていると新日暮里が破壊されてしまうぞと赤さんは言われた。参照:ハバクク書

モーセは神に言った。
「私はあなたをどう呼べばいいか」
神は言った。
「我が名は"わたしは在る"である」

ヘブル語では"わたしは在る"のことをYHVH(ヤハウェ)という。婉曲表現としてアドナイを使う。この記事ではヤハウェ=赤さんである。兄貴の股間に在る者だからである。



レビ記

赤さんはモーセを呼びこう言われた。
「あなたがたは家畜の捧げ物を私に捧げるときは、牛か羊を捧げなさい。捧げる者は獣の頭に手を置かなければならない。そうすれば私に与えられ、彼の贖いとなる。彼は私の前でその子牛を屠り、祭司たちはその血を祭壇の周囲に注ぐべし」

続けて赤さんは言われた。
「もしタグを消し、ガチムチパンツレスリング動画に罪を犯してしまったときは、その贖いとしてTDNコスギが運営するコンビニエンスストア、FUCK99でウェブマネーを買いドワンゴに捧げ、罪を償わなければならない」


民数記

ヨシュア

イスラエルの民は北上してホル山という名のスケベな山でアロンが死んだ。そこは神が赤さんと約束した地であった。イスラエルは赤さんにお願いしたが聞かなかった。

イスラエルの民はこんな過去があった。赤さんは、彼らがだらしないのでイスラエルたちを荒野でさまよわせてこらしめた。なぜならイスラエルの民はカナン人と戦っており、勝機を見計らっていた。モーセは上へ行くなと警告したがイスラエルの民は上へ行き、カナン人と出会ってしまった。

イスラエルの民は今回もだらしなかったので赤さんの御心に適わなかった。



申命記

モーセはエジプトからの旅の途中、赤さんの存在が真実であると確信した。モーセは神から与えられた十戒を民衆に教え、赤さんの怒りを被らないようにと警告した。モーセは一二〇歳で死んだ。イスラエルの民はモーセの死を非常に悲しんだ。ヨシュアが彼らの新しい指導者になった。

実はヨシュアは空耳を解読するために赤さんが選んだ人だった。彼は後にガチムチパンツレスリングの空耳を解読する人間に生まれ変わる人物であった。

以上でモーセ五書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)を終わる。



ヨシュア記

ヨシュアがイスラエル人を率いてカナン人を制圧し、ナイル川からユーフラテス川を征服していく記録。モーセの兄アロンの子が書いた。民数記、申命記によればモーセはヨルダン川を渡ることは許されなかったが、モーセの死後、赤さんはヨシュアにヨルダン川を渡るように命令する。

ヨシュアは十戒が入った契約の箱を持ちヨルダン川を渡る。カナン人はヨシュアを滅ぼそうとする。ヨシュアはモーセに下された十戒をイスラエルの民の前で朗読する。赤さんはヨシュアをモーセの後継者として認め、その証拠に太陽を静止させた。

赤さんはイスラエルにガチムチな肉体を与え、敵対するカナン人を攻撃させた。カナン人の王は一人も残さず殺し、息あるものは一人もいなかった。



士師記

この時代英雄は代々「士師」(しし)と呼ばれた。ある士師のもとに妖精が現れ
「カナン人は罠になる」
と空耳を告げた。

ミディアン人、アマレク人たちが略奪を繰り返していた。そんな所に赤さんが現れギデオンを士師に任命した。ギデオンはバアルを壊した。バアルとはカナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神のことである。ギデオンはそこに赤さんの神殿を築き犠牲を捧げる。

略奪者ミディアン人、アマレク人が集結した、ギデオンが角笛を吹くと敵は同士討ちを始めた。だが、ミディアン人はとても多かった。

ギデオンと三〇〇人の兵は下のヤコブの項目で説明するペヌエルであんかけチャーハンをねだるが、嘲笑された。だが、あんかけチャーハンを与えぬペヌエル人に対し赤さんはお怒りになりペヌエル人を滅ぼし、ギデオンは勝利した。ペヌエルは赤さんの名によって建てられた、レスリング発祥の神聖な町なのだ。



ルツ記

※ルツ

古代イスラエルの東にあるモアブという町に住んでいる女性ルツの物語。これは旧約聖書中最も短い書である。士師記の時代、ルツは畑で落穂を拾っていた。ルツはオーウェン定岡と結婚し、子を授かる。その子はダビデの祖父となる人物である。



サムエル記 上

サウルはまだイスラエルの王ではなかった時代。サウルの師匠たるサムエルは士師である。イスラエル人はクレタ島から上がってきたペリシテ人との抗争で劣勢になり、存亡の危機に陥っていた。

赤さんの空耳を聴いたサムエルは指導力を発揮し、イスラエルを団結させ、高度な文明を持っていたペリシテ人を打ち破り領土から追い払うことに成功した。

サムエルは高齢になり、王位を息子に譲ろうとしたが、その息子はだらしない士師だった。代わりにイスラエルの王を探した。サムエルは裕福な家の生まれでいい男のサウルを見出した。

サムエルはサウルに油を塗った。メシアとは油を塗られた者という意味である。サウルは空耳を解読する者たちと出会い、自らも空耳を解読する者となった。

アンモン人は目を抉るという風習があった。サウルは牛を捌き
「そんなことをするとお前らもこうなる」
と脅しアンモン人を退却させた。この功績によってサウルはイスラエル史上初の赤さんを絶対視する王になったのであった。



サムエル記 下

※北イスラエル王国

王となったサムエルには問題があった。ペリシテ人は降服した訳ではなかった。また、ペリシテ人はレスリングの際直接触れずに攻撃するという妖精の奥義「波動叩き」をマスターしていた。それにイスラエルは戦い続けることは難しかった。

サウルは三千人の兵を集め、ペリシテ人に攻撃を仕掛ける。ペリシテ人も大群で攻め、ある町を占領し、イスラエル兵を震撼させた。サウルはサムエルから待てと命じられたにも関わらず突撃してしまい、サムエルから叱責される。イスラエルは奇襲に成功しペリシテ人を撃破した。

イスラエルの宿敵にアマレク人がいる。サムエルはアマレク人を全滅させよと命じたのに、サウル殺さなかった。アマレクの王と関係♂があったのだ。サムエルはアマレク王を殺しサウルと決別した。

サムエルは赤さんに導かれダビデと出会った。サムエルは彼に油を注いた。ダビデはケツドラムが得意で、サムエルを癒した。その後ダビデはサムエルに飽きてサムエルの敵サウルと戦いに出る。



ダビデ

概要:二代目イスラエル王
誕生:紀元前1040年 ベツレヘム
死去:紀元前961年 エルサレム
父:エッサイ

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※ミケランジェロ作『ダビデ像』(伊・フィレンツェ美術館収蔵

裸の彫刻で有名なダビデはイスラエル史上最大の繁栄をもたらした。その優れた肉体と勇敢な行動はすべての男の理想である。

ダビデがサウル王に従った。サウル王はダビデを褒めた
「このベツレヘム人、エッサイの息子はケツドラムを巧みに奏で、勇敢な戦士であり、レスリングを心得ており、分別があり、Hで目がビジネスマンである」
ダビデはパン、驢馬、葡萄酒、山羊をサウル王に捧げた。ダビデはサウル王の心に適った。

巨大なペリシテ人の戦士、ゴリアトが現れた
「あなたが勝てば我々を奴隷にしてよい。ただし負ければあなたを奴隷とする」
イスラエル軍は恐れおののいた。サウル王は言った
「彼にダビデが勝てるだろうか」
ダビデは言った
「私はデビルレイクの怪物を打ち倒したことがあります。熊であれ、獅子であれ勝てます」
サウル王は鎧を与えたが、ダビデは全裸で戦いに行った。かのスパルタ軍もそのようにしてペルシア軍と戦ったのである。これが後に全裸騎士団となる。

ゴリアト

「お前人のものを...」※斬首されたゴリアトの首

ダビデは石をゴリアトに投げ、ゴリアトは倒れた。ダビデは剣を奪いゴリアトの首をもぎ取った。この戦い方はヤコブのレスリングから受け継がれたものである。優れた肉体は決して負けないのである。サウル王はダビデに対し嫉妬することとなる。


列王記 上

※ミケランジェロ作『イスラエル行っといで』

ソロモンはダビデの後継者になった。ソロモンの兄アドニアは自分が王になろうと躍起になった。ダビデはソロモンが王であるという布告をしていなかった。国民はソロモンが王であると是認し、アドニアは焦って命乞いをした。

ダビデは老い「死は万人の逃れぬ運命である」と悟り、遺言を残した。ソロモンは神殿を建設した。イスラエルには木材がないので北の国から持ってきた。

ソロモン王の統治によってイスラエルは繁栄した。英雄色を好むと言うが、ソロモンも例にもれなかった。アラビアのシバの女王をはじめとし、外国の王女が多かった。スケベなソロモンに対し民衆の支持が低迷してきた。

ソロモンが死にヤラベアムが王位を継承した。似た名前のレハベアム王の収める国では神殿男娼があふれるだらしない事態になった。



列王紀 下

※アハブとぶどう

エリヤは旧約聖書を代表する預言者である。エリヤは雨のない王国に行った。イゼベルは預言者を集めて祈らせたところ、エリヤのみが奇跡をなしたので、イゼベルは他の預言者を殺した。

エリヤは逃げホレブ山に身を隠した。ホレブ山で赤さんの空耳を聞いた。それによるとエリシャが自分の後継者になるという。ホレブ山を出たエリヤはエリシャを後継者にした。

アハブはぶどうを欲しがり、イゼベルは不当に殺害した。エリヤはお前の家が滅びると預言した。ふと風が吹きエリヤは空に昇った。彼の後継者エリシャはヘリオスの馬車のようなものに乗り天に舞い上がった。

ユダヤ教ではモーセ以来最大の空耳の解読者とみなされた。エリヤ、モーセ、イエスが肩を並べて描かれていることもある。洗礼者ヨハネやイエスもエリヤの再臨とみなされていた。



歴代誌 上

ダビデは本拠地をヘブロンからエルサレムに遷した。中央聖所も同じ所に移した。契約の箱もエルサレムに移したが、前途多難だった。契約の箱は牛車に積んで運ばれたが牛がよろめいて御者が死んだ。なのでその近くの家に泊まった。

契約の箱はあちこちに移ったがそれでは政治的に問題があるということでエルサレムに固定することにした。契約の箱はダビデのゲイパレス神殿に運ばれ、燔祭(はんさい)と和解の捧げ物がささげられた。燔祭とはノンケを祭壇で焼き、神に捧げる儀式のこと。

列王記ではソロモンがゲイパレス神殿を建設していて、歴代誌ではダビデが建築した。列王記時代はダビデ王は戦いの最中であり、神殿建設どころではなかった。ダビデの町は要塞化された。

全イスラエルに使いを送り「エルサレムで過越祭をする」と呼びかけた。レビ人はあんかけチャーハンを作る方法を熟知していたとは思えないのであんかけチャーハンは赤さんによりもたらされるものだと考えるのが妥当である。



歴代誌 下

※イスラエルの絵画『新日暮里の栄光』

ダビデの子ソロモンはすべての新日暮里市民、妖精の森、新日暮里消防署の人々を集め新日暮里の山に登った。あんかけチャーハンが入った箱と赤さんの像があった。赤さん像の祭壇にノンケを一万体燔祭として掲げた。その夜、天界におわします兄貴が現れて言われた。
「何事でも願うがよい。あなたに与えよう」

ソロモンは兄貴に答えた。
「あなたは父ダビデに豊かな慈しみをお示しになり、父に代わる後のゲイパレスの王として私をお立てになりました。永遠の父たる兄貴よ、あなたはダビデになさった地上にゲイパレスを建築するという約束を今こそ実現し、地に生える草のように多い新日暮里市民たちを治めるべくして立てられたこの私めに賢者の知恵と空耳を授け、新日暮里市民をよく導けるようにして下さい」

兄貴はソロモンに言われた。
「あなたは富も名誉も、敵の首級も求めず、天からの嗣業(しぎょう)たる新日暮里の繁栄を願った。ならば私は新日暮里にゲイパレスを与えよう。あなたのような王はかつていた試しがなく、これからもいないであろう」

※嗣業とは造語。聖書の翻訳者は嗣業を地位や富の継承のことと定義しているが、原文ではただの「宝」である。嗣業=宝と脳内で変換しよう。

ソロモンは新日暮里老舗海苔店「カズ屋」の店長、空耳解読者、デビルレイクバーマ、(有)ツヨシ工業の社員を集め新日暮里に配置した。ソロモンは銀と金を石のように、レバノン杉を新日暮里の歩道に植えた。ソロモンが乗る馬はエジプトから輸入した。ソロモンはエジプトでパンツを購入した。

ソロモンは兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建築するようにカズヤたちに命じた。ソロモンはカズヤに対してゲイパレスについて説明した。

「私は永遠の父たる兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建て、その前でレスリングを捧げ物としてささげ、その御前に絶えず最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを供え、朝昼夕ごとに動画にタグを付ける。メンテナンス中たる安息日には休みということが、とこしえに新日暮里において守られるようにしたいと思います。私が建てようとしているゲイパレス神殿は大いなるものです。兄貴が発する空耳は大いなるものだからです。ですから、ゲイパレス神殿建築を手伝って下さい」

続けて

「金、銀、青銅、鉄、深紅色・緋色・青のパンツを扱う熟練した新日暮里市民、または彫刻を造れる者をこちらに送ってください。レバノン杉、糸杉、白檀の木材を送ってください。送ってくれた方には小麦、大麦、ぶどう酒、オリーブ油を送りましょう」

※ゲイパレス神殿で使われたぶどう酒を入れた陶器


(有)ツヨシ工業の代表取締役TDNコスギはゲイパレス神殿建築と聞いてソロモンと話した。

「天と地ををお創りになられた赤さんの子たる兄貴が讃えられますように。兄貴はあなたの父たるダビデに懸命で聡明な洞察力のある子をお与えになり、その子が兄貴の御名と新日暮里のとこしえなる栄光のためにゲイパレス神殿を建てようとしている。私は我が社の優秀な社員くりぃむしちゅー池田を贈ろう。彼はどんなパンツも、彫刻も作る能力がある。彼がダビデの子の計画に力添えできるなら幸いです」

ソロモンはくりぃむしちゅー池田と新日暮里の山にゲイパレスの建築を始めた。くりぃむしちゅー池田は純金でゲイパレス内部を覆った。木材の上から上質な金で覆い、その上にナツメヤシと網目模様の浮き彫りを施し、宝石で神殿を美しく飾った。金はまばゆい光沢に満ちていた。ゲイパレス神殿の梁、敷居、壁、扉も金で覆い、壁にはナウい息子の浮き彫りが描かれていた。冷静に考えてナウい息子の根本に付いているボールは金色ではないが、ゲイパレス神殿では金で覆われていたため、「金」玉と呼ばれるようになったのだ。

釘も金、二階の部屋も金であった。くりぃむしちゅー池田は至聖所の中に二体の赤さん像を造った。ソロモンは神殿に置くためのあらゆる祭具をくりぃむしちゅー池田に作らせた。金の祭壇、最強トンガリコーンを載せる聖卓、すけべぇな雰囲気を漂わせる純金の燭台、純金で出来ている薔薇、純金の暖炉、火鉢、灯火皿、はさみ、鉢、柄杓、神殿の入り口、至聖所に入るための扉、外に出るための扉もすべて金であった。

ソロモンは父ダビデが大切にしていた石版をゲイパレス神殿の宝物庫に収めた。新日暮里の祭司たちは至聖所といわれるゲイパレス神殿内部に収めた。その上には赤さんの像が飾られている。その石版とはエジプトから出たモーセが赤さんから授けられた啓示が記された十戒が記された石版である。赤さんがイスラエル人との契約の証として与え、ホレブに隠されていたものである。

すべての新日暮里市民、(有)ツヨシ工業の社員、森の妖精、新日暮里消防署の人々、祭司たちはシンバル、竪琴、ラッパを持ちゲイパレス神殿の完成を祝った。ラッパ奏者、詠唱者は声を合わせて永遠の父たる兄貴と彼がもたらした新日暮里の栄光を賛美し、褒め称えた。


兄貴は恵み深く、そしてその慈しみはとこしえに


とソロモンが兄貴を賛美すると、光がゲイパレス神殿に差した。兄貴の祝福がゲイパレス神殿に満ちたからである。だが、ノンケらが襲撃したためゲイパレスは滅んでしまった。



エズラ記

※クロス王作『イスラエルの民草』

もともとエズラ記とネヘミヤ記は一つの書物だった。エズラ記1章は歴代誌・下巻36章と内容が重複していることが特徴である。

ゲイパレス没落から四七年後、ペルシア王クロスはユダヤ人のゲイパレスを奪おうとしていた。だからといって赤さんが新日暮里を見捨てた訳ではなかった。赤さんが不義なるノンケどもを一掃するためだったのだ。

クロス王はゲイパレスを再建しようとする。そこへ空耳解読者ハガイとゼカリヤが来た。
「じきに兄貴というお方が来る。そのお方のためにゲイパレスを建てよ」



ネヘミヤ記

※ネヘミヤ作『荒れたゲイパレス』

空耳解読者ネヘミヤはキング石井の献酌官(けんしゃくかん)として城で生活していた。当時献酌官は高い地位で王に酒を注ぐだけではなく、王に信頼された者であり、愛された官僚でもあった。ネヘミヤの仲間がゲイパレスの現状について尋ねたので、ネヘミヤは言った。

「ゲイパレスから逃れた捕囚たちは非常な困難の中にあり、ボンデージを着た人から逃亡を続けている。ゲイパレスの城壁は崩れ、門は火で焼き払われた。私はこの状況を目の当たりにした時、泣き、断食して赤さんに祈った」

ゲイパレスが建築された新日暮里は貧しい暮らしに「もう終わりだぁ」と苦しんでいた。ネヘミヤはゲイパレスの民草を想い涙した。キング石井はネヘミヤの悩みを聞いた。ネヘミヤはゲイパレスに帰りたかった。キング石井はこれを許可した。

ゲイパレスに着いたネヘミヤは町を修復するよう新日暮里市民に命じた。たびたび押し寄せるノンケどもと戦いながら五十二日間でゲイパレスの城門を完成させた。ネヘミヤは空耳の書記官エズラを呼び新日暮里市民に空耳を教えるように命じた。新日暮里市民は困難に遭っても空耳に従って生きる道を選んだ。ネヘミヤはキング石井のもとに帰ったがそこで生涯を閉じた。

先代の預言者エレミヤはネヘミヤが生まれる前から、彼を善い指導者だと言っていた。



エステル記

※クセルクセス王作『ペルシアンゲイパレス』

エステル記は旧約聖書外典にもあり、旧約聖書のエステル記よりも詳細な内容になっている。ユダヤ人女性エステルはペルシア王クセルクセスの后に選ばれる。

クセルクセスはペルシア王ダレイオスの息子。アケメネス朝ペルシア四代目の指導者。テルモピュライの戦いでスパルタ王レオニダスを殺し、マケドニア軍を敗北させるほど強く、しかもすけべぇ...な王であった。

クセルクセス統治下のペルシアはインドからエチオピアまで統治していた。クセルクセスは全国のいい男を一人残さずペルシアンゲイパレスに招き一八〇日間酒宴を催した。そこにエステルが来た。クセルクセスはバイなのでエステルも寵愛した。

エステルはクセルクセスの后となった。彼女は自分がユダヤ人であることを隠していた。クセルクセスはマケドニア人の側近を高い地位につけた。クセルクセスは全員側近に敬礼するように命じた。だがエステルの義父は従わなかったので側近はユダヤ人を殺そうと言った。

クセルクセスは十三日にユダヤ人を抹殺すると決めた。エステルの義父は
「あなたが最も近くにいるのだからクセルクセスを暗殺したらどうだ」
と言った。だがエステルは拒んだ。

側近は義父をつるす柱を建てる。エステルは
「実は私はユダヤ人なのです。義父はあなたを殺そうとしましたが、私は止めました」
と打ち明けた。

クセルクセスは側近を、義父殺害用に建てた柱で殺した。この日はユダヤ人を抹殺するはずの十三日であった。王の側近の財産がエステルと義父のものになった。

そしてエステルの義父はペルシアンゲイパレスの宰相になった。義父とエステルの名は、ペルシア神話の神マルドゥクとイシュタールに由来するという説がある。



ヨブ記

※ヨブ作『結構すぐ脱げるんだね』

ヨブは正しい人で空耳を守り、ノンケどもを避けて生きる擬人。妻、娘、息子、使用人をたくさん持ち、羊七〇〇〇頭、駱駝三〇〇〇頭、牛五〇〇頭、雌驢馬五〇〇頭も持つほど東の国で最も大富豪だった。彼の息子が十戒を破ったかもしれないと思うだけで赤さんに生贄を捧げたほどの空耳遵守者だった。

悪魔はヨブが本当に赤さんを敬っているのか賭けをした。彼の身に様々な困難を与えた。ノンケどもがヨブの牛を略奪し、天から火が降り羊が死んだ。メソポタミア人が駱駝を強奪し息子と娘全員が死んだ。なぜかそこで全裸になり、こんな災難を前にしてもヨブは赤さんを呪わなかった。

ヨブの体が皮膚病にかかった。ヨブは
「赤さんから空耳という幸福を頂いたのだから不幸も頂こう」
と言った。七日七晩ヨブは苦しんだ。ヨブは限界になり
「リヴァイアサンよ、私を殺せ」
と言った。

悪魔は友人を操ってヨブに言った。
「人間は生まれながらに罪を負っているのだ、何人たりとも幸福にはなれない」
それに対して
「それでもどこかに希望があるはずだ」
とヨブは言った。

「空耳を信じて何になる?だたの兄貴の戯言ではないか」
と友人は言った。
「無知なノンケよ、空耳の解読者し、それを守る者は必ずゲイパレスに入ることができる。だが、ノンケどもは赤さんの御子たる兄貴の言葉を無視し、赤さんの怒りによって洪水が起こされるならば、空耳の解読者は生き残り、ノンケどもはリヴァイアサンに喰われるであろう」



リヴァイアサン

※ヨブ作『リヴァイアサン』

リヴァイアサン(Leviathan)とはヨブ記、詩篇、イザヤ書に登場する海に住む巨大な怪物のことである。イザヤ書に登場する海の怪物ラハブと同一視されることがある。リヴァイアサンという名前の由来はヘブライ語で「水の怪物」を意味する言葉から来ている。

リヴァイアサンは半漁人の祖先だが、鯨と金魚くらいの差がある。赤さんが天地創造の五日目に創造した生き物であり、ベヒモスと二頭一体である。リヴァイア サンは海、ベヒモスは陸を支配する。硬い鱗があり、いかなる武器も通用せず、世界の終末にはノンケどもがリヴァイアサンに食べられてしまうのだ。

リヴァイアサンが海を泳ぐときには嵐が起こり、口から炎を吐き、鼻からは煙を吹く。本来はつがいで存在していたが、あまりにも危険なために繁殖せぬよう、雄は赤さんが殺し雌だけしかいない。そしてその雌は不死身である。

ヨブ記第41章に詳しい記述がある。
「歯は恐ろしく、ぴったり付いて風をも通さない。くしゃみは稲妻を放つ。心臓は石のように硬い。いかなる剣も彼にとっては投げられた小石ほどの意味もない。暴れると地上が荒れ果て、口から吐いた炎でノンケどもを焼き払う。彼は地球の歴史が終わるまで海にいる」

詩篇

※ダビデ作『ゲイパレスの園』

二代目イスラエル王、ダビデの詩。他者を咎めず、異なる文化を迫害せず、ノンケの道を歩まない人は幸いである。このような人は赤さんの掟を喜び、昼も夜もその掟を心に留める。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉も萎まず、そのような者は皆栄える。

だが、ガチムチを軽蔑する者は実を結ばない。そのような者の心は風によって飛ばされる。ガチムチの軽蔑者はゲイパレスに入ることができない。兄貴は正しい者の道を知られる。しかし、ノンケの道は滅びる。なぜ新日暮里は荒れたら諸々の人々はだらしなくなるのか。レスリング動画を軽蔑するノンケどもは立ち構え、赤さんと油を注がれた者に逆らって言う。

「我らは彼らの動画を軽蔑し、ゲイパレスと新日暮里を破壊するであろう」

天に座する者は笑い、赤さんは彼らをあざけられるであろう。そして空耳の解読者、つまり視聴者は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる。

「私は兄貴を聖なる山シオンのような固く立つものとして崇めた。私は赤さんの詔(みことのり)を述べよう」
詔とは空耳のこと、赤さんは空耳を我々に与えられた者である。

「空耳は我々に与えられた啓示である。赤さんは諸々の言葉をシオンのような嗣業として我々に与え給うた。ノンケどもが我々を侮辱するのならば、赤さんは鉄の杖をもってノンケどもを打ち破り、汝らを陶器のように打ち破るであろう」



箴言

ダビデの子、ゲイパレスの王ソロモンの言葉。これは人に知恵と教訓とを知らせ、悟りの言葉をさとらせ、賢い行いと正義と公正と公平の教訓を受けさせ、思慮のない者に悟りを与え、若い者に知識と慎みを得させるためである。

賢者は空耳を聞いて解読し、さとい者は指導を得る。人はこれによって箴言と、妖精哲学の三信と、カズヤの教えを得る。赤さんを恐れることは知識のはじめである。愚かなものは空耳を軽んじる。



コヘレトの言葉

※コヘレト作『あーもう無理です』

この書物は別名伝道の書とも表記する。ダビデの子、ゲイパレスの王ソロモンの厭世的な言葉。

この世はすべて空(くう)である。日の下で人が労するすべての労苦はその身に何の益があるか。世は去り、世は来る。しかし地は永遠に変わらない。日は出て、日は没し、その出た所に急ぎ行く。風は南に吹き、転じて北に向かい、巡り、元の場所に帰る。川はみな、海に流れ入る。

私はエルサレムでゲイパレスの王であった。私は知恵を用いて森の妖精が語る空耳を調べた。これは赤さんが人の子らに与えて骨を折らせる苦しい仕事である。私は心を尽くして知恵を知り、空耳を解読しようとしたが、風を捕えるようなものであると悟った。



雅歌

※ソロモン作『いや別に男好きじゃないよ』

ゲイパレスの男たちについて歌ったソロモンの詩。ぶどう酒にもましてあなたの愛は快く、あなたの香油、流れるその香油のようにあなたの名はかぐわしい。男たちはあなたを慕っています。お誘いください。急ぎましょう、キング石井殿。私を部屋に伴ってください。

私もあなたと共に喜び祝います。ぶどう酒にもまさるあなたの愛を讃えます。男は皆、ひたすらにあなたをお慕えします。ゲイパレスの男たちよ、汝らのガチムチな体が愛らしい。アブラハムの系譜、イシュマエル人ケダルのゲイパレス、またはソロモンのゲイパレスのように。

誰にもまして美しい男よ、仕事がないのならば羊の足跡をたどり羊の小屋に行き、草をはませるがよい。いい男よ、あなたはファラオを載せる馬のような体をしている。あなたの首飾りもナウい息子も愛らしい。あなたに銀と金をあしらった首飾りを与えよう。



イザヤ書




史上最大の啓示。新約聖書からの引用が多くあり、旧約聖書中、モーセ五書を除けば最も重要な書物である。次の文章に兄貴の誕生が記されている。

一人のみどりごが我々のために与えられる。権威が彼の肩にある。その名は驚くべき指導者、永久なる肉体を持つ妖精、永遠の父、平和の君と呼ばれる。弱き者のために正当な裁きを行ないその口の鞭を持って地を打ち、唇の勢いを持って逆らうものを死に至らしめる。

多くの仲間と供に教義を述べ伝え、妖精の言葉をもって福音を伝道する。水が海を覆うがごとく大地は妖精の知識で満たされる。彼の王国は正義と恵みの業によって永久に支えられる。万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。


──イザヤ書 9章1~6節



エレミヤ書


エレミヤ書とはイスラエルとユダ王国の歴史の中で、ゲイパレスの消滅を記した書物である。預言者エレミヤによって書かれている。

預言者エレミヤの活躍した時代は聖書の中でも最も重要な神の民イスラエルとダビデ王朝が終焉する、いわば旧約聖書の結論の箇所なのである。エレミヤが赤さんから預言者として任命されたのは紀元前6271年。バビロニアがイスラエルを乗っ取ろうとしていた。民衆は不安になったので、王は民衆に空耳を読み聞かせた。赤さんはヨシュア王はダビデのようにガチムチな肉体を持ち、善き指導者であると褒めた。

エレミヤは空耳を語る者としてゲイパレスに務めていた。彼は
「もうすぐ北からゲイパレスにノンケが攻めてくる」
と預言した。その言葉はゲイパレスを震撼させ、しかも勝つことができないという預言を聞いた。



哀歌

※エレミヤ作『新日暮里崩壊って辛いなサムエル』

新日暮里崩壊を悲しむ詩。なにゆえ栄光が途絶えたのか、人にあふれていたこの都が。孤独になってしまったのか、多くの新日暮里市民がいたこの都が。新バビロニアの性奴隷になってしまったのか、新日暮里のいい男が。

夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。いい男を愛した人の誰も、今は慰めを与えない。友は皆、彼を欺き、ことごとく敵となった。

貧苦と思い苦役の末にダニエルは捕囚となって新バビロニアに行き、異国の民の中に座り、憩いは得られず苦難の狭間に追い詰められてしまった。

新日暮里に至る道は嘆く。祭りに集う人は最早いないことを。ゲイパレスの城門はすべて荒廃し、祭司らはうめく。男たちは新日暮里の崩壊を悲しむ。



エゼキエル書

※ユダヤ人作『バビロン捕囚執行者』

エゼキエル書はイザヤ書、エレミヤ書と合わせて三大預言書と呼ばれる。エゼキエルとは神が強くするという意味。預言者の中では最も祭司的色合いが濃い。バビロン捕囚として移住させられた。エレミヤはエルサレムで空耳を解読し、エゼキエルはバビロンで空耳を解読した。この書物は以降ローマ信徒への手紙や黙示録において語られる赤さんの怒りについて書かれている。

赤さんの怒りとは、民衆があまりにもガチムチを迫害する場合、信者は天界のゲイパレスに入れず、ノンケの王国に落とされるということ。

また、ユダヤ王国についても語られている。ユダヤの民は空耳を軽蔑し、敬意を払わなかった。そしてノンケどもがゲイパレスを焼き払い、ユダヤ人たちがバビロンに性奴隷にされ、残りはエジプトに避難した。空耳の軽蔑がソドムのような退廃をもたらしたのだ。



ダニエル書

※ネブカドネザル王作『ユダヤ人でイッた』

ダニエルは捕囚としてバビロニアに連行される。そこにはネブカドネザル王がいた。彼はイシュタル門と空中ゲイパレス庭園を造った。ネブカドネザル王は新バビロニアの王。新バビロニアはアッシリアからバビロンを奪取して建国。アッシリアはメソポタミア(現在のイラク)北部にある。アッシリアにはチグリス川とユーフラテス川があり、後にニネヴェに遷都した。ヨナ書にニネヴェについて載っている。

ネブカドネザル王はバビロン捕囚を行った。ネブカドネザル王はエルサレムのゲイパレスにいる新日暮里市民を殺害し、ユダヤ人の性奴隷をバビロンに拉致した。エゼキエルは
「何の問題もないね」
と言いすぐに故郷のゲイパレスに帰れると信じていた。

これに対しエレミヤはゲイパレスの破壊が近いことを預言したがユダヤ人はだらしなかったためエルサレムのゲイパレスが破壊されユダヤ人は
「救いはないんですか!?」
と嘆いた。

ネブカデネザルは偶像を拝んだためバビロン帝国が衰退した。そんな中、天使チタンダエルが現れ
「キニ・ナリ・マス」
と空耳を告げた。ネブカデネザルに並ぶバビロニア王は恐れ、その言葉が何を意味しているのか考えていると、その日のうちに死んでしまったという。



ホセア書

ユダ王国、イスラエル王国の終わりからバビロン捕囚まで書かれた十二小預言書の始めの一つ。

ホセアは預言者イザヤと同じ時代に空耳を語った。赤さんはホセアにゴメルという女を妻とせよと語った。ゴメルは三人の子供を授かった。だがゴメルはすけべぇな女だったので二人目、三人目の子供はホセア以外の夫の子だったのだ。

長男にはエズレルという名を付けた。エズレルとは非常に暗い歴史を負うことになった土地だった。次男と三男にはロルハマ(私は憐れまない)、ロアンミ(私の民ではない)という名を付けた。なぜこのような名前を付けたかと言うと、このような妻と子を受け入れることはそのような罪深い民をなおも神は愛し、回復したいと願っておられるのだという神の思いを表すものでもあった。


ヨエル書

十二小預言書そのニ。赤さんは自分の国であれノンケ賛美し、ガチムチを軽蔑する者たちを懲らしめる。ある時赤さんはヨシャパテの谷で罪人を裁いた。「ヨシャパテ」は「主はさばかれる」という意味である。

赤さんは兄貴の説教編のようにノンケどもの罪を見抜く。ノンケどもは自らの欲望を満たし、ゲイパレスを滅ぼし、赤さんの宮を略奪した。赤さんは審判の日、彼らの罪を決して許さず、ノンケどもが行った罪をノンケどもに与える。ノンケどもは地獄に落とされ、そこは日の光が差さず、星も彼らに光りを与えることはない。

この書物には新約聖書の後ろにある黙示録と同じ記述が見られる。この書物が黙示録の原本である。



アモス書

十二小預言書その三。アモスは貧しい羊飼いで、いちじくを栽培していた。いちじく桑は家畜の食物として栽培していた。

ダビデ時代は王についてや国に対して預言することが多く、批判的なことは言えなかった。価値ある者だけが預言できると信じられてきた。だがアモスはヤハウェの言葉を受けた者はだれでも預言できると主張した。
王の命とイスラエルの命運が尽きているとアモスが預言し、アモスはユダへ追放された。
「すいましぇ~んごめんなちゃ~い」
と城之内の如く謝ったが誠意がこもっていないという理由で追放の判決は覆らなかった。これ以後彼はユダへ退去して、そこで自分に授与された空耳を書き残した。

アモスはノンケに下る五つの裁きを予言した。それは黙示録に記載されている世界の破滅の描写と同じである。



オバデヤ書

十二小預言書その四。オバデヤ書は十二小預言書の中で一番短い書物である。たった一章しかなく、一章しかないのは他にない。預言者オバデヤについては何も資料がない。オバデヤ書では、イスラエルの隣国であるエドムに関する預言だけが綴られている。エドムとエサウという町が登場するが、エドムはイサクの子、ヤコブの兄であるエサウをその父祖とする国である。

イスラエルのヤコブという町では兄弟意識がある。だがヤコブは統一王国時代以降イスラエルと戦争があった。そんな中エドムが滅ぼされそうなので、エドムはイスラエルを滅ぼした。なので赤さんはエドムに対して恐ろしい報復を行うだろうとオバデヤは預言した。


ヨナ書

半漁人
十二小預言書その五。ヨナ書は、預言書というより、知恵文学として諸書に属する。

赤さんは
「ニネヴェの人々がだらしないので四十日後に滅ぼす」
という空耳を人々に伝えよと命じた。預言者ヨナはイスラエルの敵国アッシリアに行くのが嫌で、船に乗って反対のタタルシュに逃げた。赤さんはその行為を叱責し嵐を起こして船を遭難させた。船乗りたちはヨナを問い詰めた。ヨナはすべてを告白し自分自身を海に落とせば嵐は収まるはずだと言った。

ヨナは飛び降りたが赤さんによって死ぬことは許されなかった。ヨナは赤さんが用意した半漁人の腹の中で三日三晩過ごした。ヨナは
「すいましぇ~ん」
と赤さんに対して謝り、ニネヴェに行って空耳を語ると人々がすぐに悔い改めた。赤さんはニネヴェの破壊を考え直した。ヨナはイスラエルの敵であるニネヴェを許した赤さんの態度を快く思わなかった。

ヨナがその後ニネヴェがどうなるかを観察するために家を建てた。横にひょうたんが生えた。ヨナはひょうたんの影でひなたぼっこをしていたが赤さんが虫を送ってひょうたんを枯らした。ヨナは
「あぁん?なんで?」
と憤慨した。それに対し赤さんは
「あなたがひょうたんを惜しんだのだから、私もニネヴェを惜しまないはずがあろうか」
と言った。



ミカ書

十二小預言書その六。赤さんはノンケを取り上げ、彼らが悔い改めるまで彼らは赤さんの怒りを負わなかればならない。赤さんに対して罪を犯したからである。赤さんは私を光に導き出して下さる。私は兄貴の正義を見るであろう。

「赤さん?そのような者は何処にいる」
と言った敵は恥を被り、街路の泥のように踏みつけられる。いつか赤さんの神殿を築く日が来る。エジプトからアッスリヤまで。エジプトからユーフラテス川まで。海から海まで、山から山まで人々は集まりあなたの名を賛美する。

赤さん、どうかあなたの杖を持ってあなたの民、あなたの子羊を養って下さい。ノンケは蛇のように震えながら城から出て、おののきつつ、我々の神・赤さんに近づいて、赤さんを恐れる。

誰があなたの不義を赦しその嗣業の残される者のために咎を見過ごされる神があろうか。

赤さんは慈しみを喜ばれるのでその怒りを長く保たず、再び我々を憐れみ、ノンケの不義を足で踏みつけられる。赤さんはノンケの諸々の罪を海の深みに投げ入れ、いづれエルサレムから新日暮里の指導者を誕生させるであろう。



ナホム書

火遊び編より

※ナホム作『赤さんの怒りは恐ろしいぞ』


十二小預言書その七。赤さんは妬み、仇(あだ)を報いる神。赤さんはノンケに対し憤るもの。赤さんはおのが仇に報復し、おのが敵に対して憤りをいだく。

赤さんは力強き者。赤さんは罰すべき者を決して赦されない者。主の道は旋風と大風の中にあり、雲はその足の塵である。

彼は海を戒めてこれをかわし、すべての川を枯れさせる。ゲイパレスはしおれ、新日暮里はしぼむ。諸々の山は彼の前に震え、諸々の丘は溶け、地は彼の前に虚しくなり、世界とその中に佇むものは皆、虚しくなる。

誰が彼の憤りの前に立つことができよう。誰が彼の燃える怒りに耐えることができよう。その怒りは火のように注がれ、岩も彼によって裂かれる。



ハバクク書

十二小預言書その八。災いなるかな、己に属さぬ物を増し加える者よ。いつまでこのようであろうか。質物で己を重くする者よ。あなたは多くの国民をかすめたゆえ、その諸々の民は皆あなたをかすめる。これは人の血を流し、国と町のすべての人に暴虐を行ったからである。

災いなるかな、刻める像、鋳造および出エジプト記のモーセの兄アロンが作った黄金の牛のようなものを作る者は。その作者がこれを刻んだとてなんの益があろうか。その作者が物言わぬ偶像を造って、それに頼んでみてもなんの益があろうか。アロンは黄金の牛を作り、民衆に対してこれを崇めるように言った。

「牛だ!モーモー」

モーセはアロンの行いを咎めた。そのような偶像崇拝は赤さんのみ怒りを被ると。そして、赤さんは地獄でアロンをファラリスの雄牛の中に入れ永遠にモーモーと鳴かせたのであった。

災いなるかな、木に向かって覚めよと言い、物言わぬ石に向かって起きよと言う者よ。これは黙示を与え得ようか。見よ、これは金銀を着せたもので、その中には生命の息は少しもない。しかし赤さんはその聖なる宮、即ちゲイパレスにいます。全地はそのみ前に沈黙せよ。




ゼファニヤ書

十二小預言書その九。赤さんの大いなる日は近い。近づいて、すみやかに来る。赤さんの日の声は耳に痛い。そこに勇士もいたく叫ぶ。その日は怒りの日、悩みと苦しみの日、荒れ また滅びる日、薄く 薄暗い日、雲と暗黒の日。

ケツドラムと時の声の日、堅固な町と高いやぐらを攻める日である。私は人々に悩みを下して盲人のように歩かせる。ノンケが赤さんに対して罪を犯したからである。彼らの血は塵になり、肉は糞土のように捨てられる。

彼らの銀も金も、赤さんの怒りの日には彼らを救うことはできない。



ハガイ書

※赤さん作『エルサレムに下される万軍の主の宣託』

十二小預言書その十。ゲイパレス復活の預言。

万軍の主、赤さんはこう言われる。この民はゲイパレスを建てる時はまだ来ないと言っている。そこで赤さんの言葉は空耳の解読者ハガイに臨んだ。赤さんの家はこのように荒れ果てているのに、あなた方は自ら板で張った家に住んでいる時であろうか。

万軍の主、赤さんはこう言われる。あなた方は自分のなすべきことをよく考えるがよい。あなた方は多く蒔いても取り入れは少なく、食べても飽きることはない。飲んでも満たされない。パンツを履いても暖まらない。

万軍の主、赤さんはこう言われる。あなた方は自分のなすべき事を考えるがよい。山に登り、木を持ってきて主の家を建てよ。そうすれば私はこれを喜び、かつ栄光のうちに現れると赤さんは言われる。

万軍の主、赤さんはこう言われる。私はだらしなき者が現れると天と地と海を震わせると。
万軍の主、赤さんはこう言われる。万国民の財宝をもって私を崇める神殿、即ちゲイパレスを建てよと。
万軍の主、赤さんはこう言われる。いかなる銀も金も私のものであると。
万軍の主、赤さんはこう言われる。ゲイパレスの後の栄光は、前の栄光よりも大きいと。
万軍の主、赤さんはこう言われる。私は汝らが歪みなき慈愛を見せる時、この地に繁栄を与えると。



ゼカリヤ書

ゲイパレスに入場する王の姿が見える。争いが終わり、新日暮里に平和が到来する。ボンデージ姿の男たちに囚われた性奴隷たちは開放され、戦いは終わり、繁栄が回復する。

だが、新日暮里にはリーダーがいないため、人々は羊のように彷徨う。彼らは新日暮里を引率する王たる羊飼いがいないことを悩む。兄貴の到来がないため福音たる空耳がなく、ゲイパレスの到来を待ちわびる姿が描かれている。



マラキ書

マラキはエズラの名字、またはエステルの義父モルデカイとする説がある。バビロン捕囚から帰った新日暮里市民はゲイパレスに入る権利がなく、新日暮里は干ばつやイナゴの大量発生のため凶作が続き、だらしない市民が増えたため衰退していた。さらに新日暮里はペルシアから独立できないという問題を抱えていた。そこで新日暮里はゲイパレス再建に挑もうとしていた。

すけべぇ…なことをする新日暮里市民が増えたが祭司はむしろそれを助長させた。
「最近だらしねぇな、エロいな」
という空耳はこのようなマラキ書の状態を指す。

預言者マラキは民衆を正そうとしたが、民衆は
「あぁん?何で?」
と繰り返した。これが大背教時代である。

赤さんはだらしない新日暮里市民を救い、ゲイパレスを再建するため、史上最大の預言者を地上に派遣しようとしていた。以上をもって旧約聖書を終了する。

新約聖書とそれ以降の記事は後ほど追加する。

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