『アダムとアダム』この記事は本格的・ガチムチでわかる旧約聖書である。iPhone でも閲覧可能。後半カット。
創世記
はじめに空耳があった。空耳は視聴者によって書かれた。空耳は神であった。神はアダムとアダムを創造し、戯れさせた。神は二人の妖精たちに、妖精のための言語であるエノク語を教えた。アダムらは地球上にあるすべてのものの言葉を覚えた。準備が整い、神は次のようには仰られた。
「光あれ」
太陽と月が生じた。それらの天体により昼と夜が生じた。神は夜空に星屑をばらまき、夜にはそれらの星々が輝いた。昼には太陽が地を照らし、木が生え、森には森のクマさんが妖精とともに住んだ。その場所はエデンと呼ばれた。エノク語で妖精の地という意味である。
創世記 = ガチムチの始まりが記された書物
神 = 一番最初に空耳を書いた視聴者
戯れさせた = ガチムチをネタにした
エノク語 = 空耳
地球上にあるすべてのものに名前を付けた = 空耳を解読した
光あれ = MADを作ろう
太陽と月が生じた = MADが栄えた
エデンと呼ばれた = レスリングシリーズと呼ばれた
アダムとアダムの創造
「お前人のモノを...///」
神は言葉と地球を創った後、自らの姿に似せて塵を集めて人を作った。塵はヘブライ語でアダマー。そこから変化してアダムになった。そして神は「アダムが一人だとかわいそうだ」と慈悲を見せもう一人のアダムを創造した。神は第一のアダムの陰部の骨を抜き取り、そこから第二のアダムを創った。
エデンの園
![エデンの園 エデンの園]()
アダムとアダムは最初神と共にあったが、神はアダムとアダムにエデンの園を与え、そこに住むようにした。
そして神は
「この楽園に生るすべての実を食べなさい。そうしたならあなた方は永遠にエデンで生きることが出来る。しかし、園の中央にあるノンケの樹の実を食べてはいけない。そうしたらあなた方は死ぬことになる」
と言われた。
アダムとアダムはこれに了解し、仲睦まじく全裸で戯れた。これを見た神は
「まるで妖精がダンスをしているようだ」
といわれ、彼らを森の妖精と呼ぶようにした。
楽園追放
![秘密の花園編 秘密の花園編]()
ルシフェルがアダムらを堕落させるために蛇を遣わした。アダムらは誘惑に負けノンケの実を食べてしまった。神は言われた。
「汝らはだらしない。パンツを与えるからエデンから出よ」
ノンケの実を食べたことにより第二のアダムはバイになり、イヴと結婚し、その子孫が地に満ちていった。第一のアダムと第二のアダムはたまにエデンを思い出し妖精のように遊んだという。ここから人類の歴史が幕をあけ、多くの人間たちの物語が繰り広げられていった。
旧約聖書
本記事では三九冊ある旧約聖書のすべてを解説する。
![大百科で使用10 大百科で使用10]()
- 創世記
- 出エジプト記
- レビ記
- 民数記
- 申命記(1〜5がモーセ五書)
- ヨシュア記
- 士師記
- ルツ記
- サムエル記 上
- サムエル記 下
- 列王記 上
- 列王記 下
- 歴代誌 上
- 歴代誌 下
- エズラ記
- ネヘミヤ記
- エステル記(6〜17が歴史書)
- ヨブ記
- 詩編
- 箴言
- コヘレトの言葉
- 雅歌(18〜22が知恵文学)
- イザヤ書
- エレミヤ書
- 哀歌
- エゼキエル書
- ダニエル書(23〜27が大預言者)
- ホセア書
- ヨエル書
- アモス書
- オバデヤ書
- ヨナ書
- ミカ書
- ナホム書
- ハバクク書
- ゼファニヤ書
- ハガイ書
- ゼカリヤ書
- マラキ書(28〜39が十二小預言書)
旧約聖書はモーセ五書、歴史書、知恵文学、大預言者、十二小預言書という五グループに大別される。
この記事の作者です。解説を担当します。
カインとアベル
![ca ca]()
※レスリングをするカインとアベル
イヴはゲイパレス追放後にカインとアベルを産んだ。カインは農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。ニ人は収穫物を赤さんに捧げた。カインは収穫物を、アベルは羊を捧げたが、赤さんはアベルの供物に目を留めカインの供物は無視した。
あぁん?なんで?とカインは激怒し、野原にアベルを誘い
「現世から出て行けぇ!ぎゅううぅ───ジャンケンポンッ!」と言い首を絞めた。
「はぁ、はぁ...イッた...」と言いながらアベルは死んだ。
「結構すぐ魂が抜けるんだね、仕方ないね」
赤さんがアベルは何処かと質問した。カインは
「あわわ...知りません。羊に乗って新日暮里にでも行ったのではないか」
と言った。これが人間が犯した最初の殺人と嘘である。だが大地に流された血は無言で赤さんに真実を告げていた。
赤さん次のように仰られた。
「お前は呪われるものとなった。もはや土はお前のために作物を生むことはない」
カインは誰とも出会うことなくエデンの東にあるノドという地に追放され、体育座りをした。
野薔薇ひろしは空耳で「リンゴ一緒に食べよう、な?」と言った。だがその言葉でビオランテを油断させ襲いかかった。その蛇の如き狡猾さはアベルを騙したカインを連想する。そしてアベルを野原に誘った。野原と野薔薇、リンゴ、罪──。彼の存在そのものが人類に背負わされた罪を象徴しているのかも知れない。
なおカインの子孫がエノク、El Shaddaiでいうイーノックである。彼はノアの方舟と関係がある。
ノアの方舟
エデンから離れて何代かを経て人々はだらしなくなった。赤さんは人間を創ったことを後悔した。
「すべての肉なるものを一掃する。私は地もろとも彼らを滅ぼす」
と赤さんは言われた。
赤さんは地上にただ一組、救う価値のある男性、すなわち兄貴とカズヤを見出した。赤さんは天使ウリエルを派遣し、兄貴達に舟を作る方法を伝授した。
方舟に乗せたのは、エジプトにいる彼の妹、兄貴の弟、吾作、城之内悠二、半漁人と鳥を七組乗せた。純粋なホモの歴史をもう一度白紙から始めようとした。カインが六〇〇歳になった年、アダムの創造から一六五六年後、赤さんは大洪水を起こした。洪水は四十日間続いた。兄貴とカズヤは方舟に乗り遅れたが、そんな中でも水中で平然とレスリングに励んだ。これがガチムチパンツレスリング水中編である。
地球が混沌としたので赤さんは水を下に、空間を上に配置した。そしてできた上の空間を空と呼び、下の空間を海と呼んだ。 兄貴はごめんなちゃ〜いと赤さんに謝り、赤さんは水中でもレスリングする兄貴達の力強さを評価した。
赤さんはノンケの存在を許し、新しい法の下で地上に繁殖するよう指示される。新しい法とは、ノンケがガチホモを軽蔑せずに共存するというものである。 赤さんはこの契約の印を空に掲げそれは「虹」と呼ばれた。そして虹は平和の象徴となった。
バベルの塔
※ニムロデ「何だこのでっかいモノ」
もともと人々は一つ同じ言葉、即ち赤さんから授けられ、エデンで話された妖精言語・エノク語で話していた。シンアルの野に集まった人々はレンガとアスファルトを用いて天界のゲイパレスに行こうと企てていた。巨大な棒が立っているのを見て名誉を得ようとしていたのでもある。そして民族が世界に散るのを免れようと考えた。というのも偽典のヨベル書によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた。
赤さんはこの塔を見て、言葉が同じことが原因であると考え、人々に違う言葉を話させるようにした。このため彼らは混乱し、ヨベル書の預言通り世界各地へ散っていった。そしてエノク語は書物として残せず、話者はいなくなり、永遠の謎に包まれてしまったのである。ゆえに空耳ははっきりとは聞こえないのだ。ユダヤ教の伝承で、ノアの子孫ニムロデは赤さんに挑むべく、塔の上に登り巨大なナウい何かを天にかざしたという。それが赤さんの怒りを被ったのだ。
アブラハム
編集中
ソドムとゴモラ
アブラハムの甥ロトはエジプト、カナン、ヨルダン、ソドムへ行く。ヤハウェはソドムとゴモラはスケベなことをしているので滅ぼすとアブラハムに告げた。ヤハウェは天からの炎と硫黄によって、ソドムとゴモラを滅ぼした。ロトの妻は「後ろを振り返ってはいけない」と支持されたが振り返ってしまい、塩の柱になる。
マルセル・プルースト著『失われた時を求めて』ではソドムの男という言葉は男色を意味します。ソドムとゴモラのエピソードからホモの文化が始まりました。
ヤコブ
※イスラエル国旗。中央の星はダビデの星という。
アブラハムはイサクを授かり、イサクはヤコブを授かった。ヤコブは次のような夢を見た。天から赤さんが降りてきて、ヤコブに言った。
「この土地をあなたに与える。あなたの子孫は大地の砂粒より多くなる。あなたの子孫はすべて祝福を受ける」
ヤコブは目覚めた。
「この場所はきっと天の門だ。妖精が私とともにおられ、私に旅路、衣服、食べ物を与え、父の家に帰らせてくださる。あなたが私に与えてくださる物の十分の一をあなたに捧げます」
これが十分の一の献金の始まりである。
ヤコブは、赤さんに贈り物をした。山羊二百匹、羊二百匹、駱駝二百匹、驢馬二百匹。ヤコブはギレアドの山で天使とレスリングをした。これが人類初のレスリングである。
そこへ赤さんが現れた。
「あなたはヤコブではなくイスラエルと呼ばれる。あなたは優れたレスリングをするからだ」
赤さんは初子のような無垢な顔をしていた。その場所をペヌエル(赤さんの顔)と名付けた。その場所は現在のイスラエルとなり、イスラエルはレスリングの聖地となった。
ヨセフの夢
※ヤコブの子ヨセフ
ヨセフはカナン地方で筋トレしていた。カナンとは地中海、ヨルダン川、死海に囲まれた地域。そこで兄貴が来て一緒にトレーニングをした。石を五回、六回と持ち上げるうちに兄貴は苦痛を覚えた。
「お、重い」
「いかん、危ない危ない」とヨセフは石を支えた。兄貴は
「あなたは他人を思いやる優しさに満ち溢れている。いずれ地上に降誕し人々を救う者になるだろう」と仰られた。
ヨセフは褒められてうっかり妄想した。カズヤは夢の中でパンツ一丁だった。そこでふと目覚め兄貴からお叱りを受けた。
「妄想はもうよい。ところでカナンはもう秋である」
出エジプト記
※モーセ
エジプト人はイスラエル人が増えたので自国が征服されるのではないかと懸念していた。エジプト王ファラオは生まれたイスラエル人をナイル川に放り込めと命じた。
そんな中、イスラエルにレビ族ミディアン人のモーセが生まれた。モーセは成長し、虐げられていたユダヤ人を引き連れエジプトから逃げようとした。エジプトのファラオに捕まったが十の災いを起こし、ファラオから逃げた。
- 血の災い
- 蛙の災い
- ぶよの災い
- あぶの災い
- 性病の災い
- 兄貴の怪力によって吾作のパンツが破られる災い
- 雹の災い
- いなごの災い
- 暗闇の災い
- エジプト中の赤さんが死ぬ災い
大勢のエジプト人が行く手を遮った。モーセは命じた。
「尻よ、割れろ」
その瞬間、全人類の尻が割れた。イスラエル人は妖精の大いなる御業を知った。これは割礼と呼ばれた。
モーセは腹が減ったので神に食べ物をくれるよう願った。空からあんかけチャーハンが降ってきた。これはマナと呼ばれた。イスラエル人は安住の地を見つけるまで四十年間このマナを食べた。ホレブの岩を打つとそこから水があふれた。
モーセはシナイ山、別名ホレブ山で赤さんから十戒を授かり、石版に記した。
I 動画を乱してはならない
II タグを消してはならない
III 妖精哲学の三信を実践せよ
IV 新日暮里はエルサレムである
V 最近どうなん? と聞かれても返事をしてはならない
VI ノンケを迫害してはならない
VII 最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを聖餐とせよ
VIII 放尿後に出る残尿でパンツを汚してはならない
IX 安息日(メンテナンス中)には休むべし
X 人が重いダンベルに潰されそうになっている時には助けよ
モーセの兄弟、アロンが黄金の牛を偶像として崇めていたのでモーセは叱った。
赤さんもアベルに
「最近だらしねぇな」
と叱った。そんなことをしていると新日暮里が破壊されてしまうぞと赤さんは言われた。
モーセは神に言った。
「私はあなたをどう呼べばいいか」
神は言った。
「我が名は"わたしは在る"である」
ヘブル語では"わたしは在る"のことをYHVH(ヤハウェ)という。婉曲表現としてアドナイを使う。この記事ではヤハウェ=赤さんである。兄貴の股間に在る者だからである。
レビ記
※ヤハウェへの供物
赤さんはモーセを呼びこう言われた。
「あなたがたは家畜の捧げ物を私に捧げるときは、牛か羊を捧げなさい。捧げる者は獣の頭に手を置かなければならない。そうすれば私に与えられ、彼の贖いとなる。彼は私の前でその子牛を屠り、祭司たちはその血を祭壇の周囲に注ぐべし」
続けて赤さんは言われた。
「もしタグを消し、ガチムチパンツレスリング動画に罪を犯してしまったときは、その贖いとしてTDNコスギが運営するコンビニエンスストア、FUCK99でウェブマネーを買いドワンゴに捧げ、罪を償わなければならない」
民数記
※淫蕩に耽り、モーセの言葉を聞かないイスラエル人
イスラエルの民は北上してホル山という名のスケベな山でアロンが死んだ。そこは神が赤さんと約束した地であった。イスラエルは赤さんにお願いしたが聞かなかった。
イスラエルの民はこんな過去があった。赤さんは、彼らがだらしないのでイスラエルたちを荒野でさまよわせてこらしめた。なぜならイスラエルの民はカナン人と戦っており、勝機を見計らっていた。モーセは上へ行くなと警告したがイスラエルの民は上へ行き、カナン人と出会ってしまった。
イスラエルの民は今回もだらしなかったので赤さんの御心に適わなかった。
申命記
※モーセの後継者ヨシュア
モーセはエジプトからの旅の途中、赤さんの存在が真実であると確信した。モーセは神から与えられた十戒を民衆に教え、赤さんの怒りを被らないようにと警告した。モーセは一二〇歳で死んだ。イスラエルの民はモーセの死を非常に悲しんだ。ヨシュアが彼らの新しい指導者になった。
実はヨシュアは空耳を解読するために赤さんが選んだ人だった。彼は後にガチムチパンツレスリングの空耳を解読する人間に生まれ変わる人物であった。
以上の創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記がモーセ五書、別名トーラーです
ヨシュア記
ヨシュア「カナン人は出て行けぇ!」
ヨシュアがイスラエル人を率いてカナン人を制圧し、ナイル川からユーフラテス川を征服していく記録。モーセの兄アロンの子が書いた。民数記、申命記によればモーセはヨルダン川を渡ることは許されなかったが、モーセの死後、赤さんはヨシュアにヨルダン川を渡るように命令する。
ヨシュアは十戒が入った契約の箱を持ちヨルダン川を渡る。カナン人はヨシュアを滅ぼそうとする。ヨシュアはモーセに下された十戒をイスラエルの民の前で朗読する。赤さんはヨシュアをモーセの後継者として認め、その証拠に太陽を静止させた。
赤さんはイスラエルにガチムチな肉体を与え、敵対するカナン人を攻撃させた。カナン人の王は一人も残さず殺し、息あるものは一人もいなかった。その理由は神がヨシュアにガチムチな肉体を与えたためであった。
士師記
※ギデオンVSペヌエル人
この時代英雄は代々「士師」(しし)と呼ばれた。ある士師のもとに妖精が現れ
「カナン人は罠になる」
と空耳を告げた。
ミディアン人、アマレク人たちが略奪を繰り返していた。そんな所に赤さんが現れギデオンを士師に任命した。ギデオンはバアルを壊した。バアルとはカナン地域を中心に各所で崇められた嵐と慈雨の神のことである。ギデオンはそこに赤さんの神殿を築き犠牲を捧げる。
略奪者ミディアン人、アマレク人が集結した、ギデオンが角笛を吹くと敵は同士討ちを始めた。だが、ミディアン人はとても多かった。
ギデオンと三〇〇人の兵は下のヤコブの項目で説明するペヌエルであんかけチャーハンをねだるが、嘲笑された。だが、あんかけチャーハンを与えぬペヌエル人に対し赤さんはお怒りになりペヌエル人を滅ぼし、ギデオンは勝利した。ペヌエルは赤さんの名によって建てられた、レスリング発祥の神聖な町なのだ。
ルツ記
※ルツ
古代イスラエルの死海の東岸、現在のヨルダンにあるモアブという町に住んでいる女性ルツの物語。これは旧約聖書中最も短い書である。士師記の時代、ルツは畑で落穂を拾っていた。ルツは結婚し子を授かるが、その子はダビデの祖父となる人物である。
サムエル記 上
※ダビデ像。預言者サムエルはエッサイの子ダビデを王に任命した。
サウルはまだイスラエルの王ではなかった時代。サウルの師匠たるサムエルは士師である。イスラエル人はクレタ島から上がってきたペリシテ人との抗争で劣勢になり、存亡の危機に陥っていた。赤さんの空耳を聴いたサムエルは指導力を発揮し、イスラエルを団結させ、高度な文明を持っていたペリシテ人を打ち破り領土から追い払うことに成功した。
サムエルは高齢になり、王位を息子に譲ろうとしたが、その息子はだらしない士師だった。代わりにイスラエルの王を探した。サムエルは裕福な家の生まれでいい男のサウルを見出した。サムエルはサウルに油を塗った。メシアとは油を塗られた者という意味である。サウルは空耳を解読する者たちと出会い、自らも空耳を解読する者となった。
アンモン人は目を抉るという風習があった。サウルは牛を捌き
「そんなことをするとお前らもこうなる」
と脅しアンモン人を退却させた。この功績によってサウルはイスラエル史上初の赤さんを絶対視する王になったのであった。
メモ:書きなおす
サムエル記 下
※ダビデに嫉妬するサウル
サウルはサムエルを寵愛していた。だが、サウルが神の命令に背いたためサムエルは軽蔑した。サウルはサムエルの次にダビデを寵愛していたが、ダビデはゴリアテを倒し有名になり、彼の人気者ぶりに嫉妬した。
ダビデ
概要:二代目イスラエル王
誕生:紀元前1040年 ベツレヘム
死去:紀元前961年 エルサレム
父:エッサイ
妻:バト・シェバ
子:ソロモン
![aniki aniki]()
※ミケランジェロ作『ダビデ像』(伊・フィレンツェ美術館収蔵)
裸の彫刻で有名なダビデはイスラエル史上最大の繁栄をもたらした。その優れた肉体と勇敢な行動はすべての男の理想である。
サウルはダビデを褒めた。
「このベツレヘム人、エッサイの息子はケツドラムを巧みに奏で、勇敢な戦士であり、レスリングを心得ており、分別があり、Hで目がビジネスマンである」
ダビデはパン、驢馬、葡萄酒、山羊をサウルに捧げた。ダビデはサウルの心に適った。
巨大なペリシテ人の戦士、ゴリアテが現れた。
「あなたが勝てば我々を奴隷にしてよい。ただし負ければあなたを奴隷とする」
イスラエル軍は恐れおののいた。サウルは言った
「彼にダビデが勝てるだろうか」
ダビデは言った
「私はデビルレイクの怪物を打ち倒したことがあります。熊であれ、獅子であれ勝てます」
サウルは鎧を与えたが、ダビデは全裸で戦いに行った。かのスパルタ軍もそのようにしてペルシア軍と戦ったのである。これが後に全裸騎士団となる。
ダビデは石をゴリアテに投げ、ゴリアテは倒れた。ダビデは剣を奪いゴリアテの首をもぎ取った。
ゴリアテ「お前人のものを...」
列王記 上
※ミケランジェロ作『ダビデ像』
ソロモンはダビデの後継者になった。ソロモンの兄アドニアは自分が王になろうと躍起になった。ダビデはソロモンが王であるという布告をしていなかった。国民はソロモンが王であると是認し、アドニアは焦って命乞いをした。
ダビデは老い「死は万人の逃れぬ運命である」と悟り、遺言を残した。ソロモンは神殿を建設した。イスラエルには木材がないので北の国から持ってきた。
ソロモン王の統治によってイスラエルは繁栄した。英雄色を好むと言うが、ソロモンも例にもれなかった。アラビアのシバの女王をはじめとし、外国の王女が多かった。スケベなソロモンに対し民衆の支持が低迷してきた。ソロモンの息子レハベアム王の収める国では神殿男娼があふれるだらしない事態になった。
イスラエルが分裂してできたユダ王国の王、ヤラベアムはダビデ家を攻撃した。
ユダ王国からユダヤ人が生まれました。ヤラベアムがユダ王国の王です。ソロモンの息子レハベアムと混同しないように。
- エッサイ
- ダビデ
- ソロモン
- レハベアムというダビデの家系を覚えておきましょう
列王紀 下
![目がビジネスマーン 目がビジネスマーン]()
※預言を聞くエリヤ
エリヤは旧約聖書を代表する預言者である。エリヤは雨のない王国に行った。イゼベルは預言者を集めて祈らせたところ、エリヤのみが奇跡をなしたので、イゼベルは他の預言者を殺した。
エリヤは逃げホレブ山に身を隠した。ホレブ山で赤さんの空耳を聞いた。それによるとエリシャが自分の後継者になるという。ホレブ山を出たエリヤはエリシャを後継者にした。
アハブはぶどうを欲しがり、イゼベルは不当に殺害した。エリヤはお前の家が滅びると預言した。ふと風が吹きエリヤは空に昇った。彼の後継者エリシャはヘリオスの馬車のようなものに乗り天に舞い上がった。
(...どういうことなの)
歴代誌 上
※ゴリアテの首の上に手を置くダビデ
ダビデは本拠地をヘブロンからエルサレムに遷した。中央聖所も同じ所に移した。契約の箱もエルサレムに移したが、前途多難だった。契約の箱は牛車に積んで運ばれたが牛がよろめいて御者が死んだ。なのでその近くの家に泊まった。
契約の箱はあちこちに移ったがそれでは政治的に問題があるということでエルサレムに固定することにした。契約の箱はダビデのゲイパレス神殿に運ばれ、燔祭(はんさい)と和解の捧げ物がささげられた。燔祭とはノンケを祭壇で焼き、神に捧げる儀式のこと。
列王記ではソロモンがゲイパレス神殿を建設していて、歴代誌ではダビデが建築した。列王記時代はダビデ王は戦いの最中であり、神殿建設どころではなかった。ダビデの町は要塞化された。
全イスラエルに使いを送り「エルサレムで過越祭をする」と呼びかけた。レビ人はあんかけチャーハンを作る方法を熟知していたとは思えないのであんかけチャーハンは赤さんによりもたらされるものだと考えるのが妥当である。
歴代誌 下
![エルサレム エルサレム]()
※新日暮里にあるゲイパレス神殿、通称エルサレム
ダビデの子ソロモンはすべての新日暮里市民、妖精の森の妖精たち、新日暮里消防署の人々を集め新日暮里の山に登った。あんかけチャーハンが入った箱と赤さんの像があった。赤さん像の祭壇にノンケを一万体燔祭として掲げた。その夜、天界におわします兄貴が現れて言われた。
「何事でも願うがよい。あなたに与えよう」
ソロモンは兄貴に答えた。
「あなたは父ダビデに豊かな慈しみをお示しになり、父に代わる後のゲイパレスの王として私をお立てになりました。永遠の父たる兄貴よ、あなたはダビデになさった地上にゲイパレスを建築するという約束を今こそ実現し、地に生える草のように多い新日暮里市民たちを治めるべくして立てられたこの私めに賢者の知恵と空耳を授け、新日暮里市民をよく導けるようにして下さい」
兄貴はソロモンに言われた。
「あなたは富も名誉も、ノンケの滅亡も求めず、天からの嗣業(しぎょう)たる新日暮里の繁栄を願った。ならば私は新日暮里にゲイパレスを与えよう。あなたのような王はかつていた試しがなく、これからもいないであろう」
嗣業とは造語。聖書の翻訳者は嗣業を地位や富の継承のことと定義しているが、原文ではただの「宝」である。嗣業=宝と脳内で変換しよう。
※新日暮里の代表的な食べ物「あんかけチャーハン」
ソロモンは新日暮里老舗海苔店「カズ屋」の店長、空耳解読者、デビルレイクバーマに住む住民、(有)ツヨシ工業の社員を集め新日暮里に配置した。ソロモンは銀と金を石のように、レバノン杉を新日暮里の歩道に植えた。ソロモンが乗る馬はエジプトから輸入した。ソロモンはエジプトでパンツを購入した。
ソロモンは兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建築するようにカズヤたちに命じた。ソロモンはカズヤに対してゲイパレスについて説明した。
「私は永遠の父たる兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建て、その前でレスリングを捧げ物としてささげ、その御前に絶えず最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを供え、朝昼夕ごとに動画にタグを付ける。メンテナンス中たる安息日には休みということが、とこしえに新日暮里において守られるようにしたいと思います。私が建てようとしているゲイパレス神殿は大いなるものです。兄貴が発する空耳は大いなるものだからです。ですから、ゲイパレス神殿建築を手伝って下さい」
続けて
「質の良いマルチ☆ゲイ☆パンツを作る熟練した新日暮里市民、または彫刻を造れる者をこちらに送ってください。レバノン杉、糸杉、白檀の木材を送ってください。送ってくれた方には小麦、大麦、ぶどう酒、オリーブ油を送りましょう」
※ゲイパレス神殿の食べ物
(有)ツヨシ工業の代表取締役TDNコスギはゲイパレス神殿建築と聞いてソロモンと話した。
「天と地ををお創りになられた赤さんの子たる兄貴が讃えられますように。兄貴はあなたの父たるダビデに懸命で聡明な洞察力のある子をお与えになり、その子が兄貴の御名と新日暮里のとこしえなる栄光のためにゲイパレス神殿を建てようとしている。私は我が社の優秀な社員くりぃむしちゅー池田を贈ろう。彼はどんなパンツも、彫刻も作る能力がある。彼がダビデの子の計画に力添えできるなら幸いです」
ソロモンはくりぃむしちゅー池田と新日暮里の山にゲイパレスの建築を始めた。くりぃむしちゅー池田は純金でゲイパレス内部を覆った。木材の上から上質な金で覆い、その上にナツメヤシと網目模様の浮き彫りを施し、宝石で神殿を美しく飾った。金はまばゆい光沢に満ちていた。ゲイパレス神殿の梁、敷居、壁、扉も金で覆い、壁にはナウい息子の浮き彫りが描かれていた。冷静に考えてナウい息子の根本に付いているボールは金色ではないが、ゲイパレス神殿では金で覆われていたため、金玉と呼ばれるようになったのだ。
※よく見ると金玉の形をしている
釘も金、二階の部屋も金であった。くりぃむしちゅー池田は至聖所の中に二体の赤さん像を造った。ソロモンは神殿に置くためのあらゆる祭具をくりぃむしちゅー池田に作らせた。金の祭壇、最強トンガリコーンを載せる聖卓、すけべぇな雰囲気を漂わせる純金の燭台、純金で出来ている薔薇、純金の暖炉、火鉢、灯火皿、はさみ、鉢、柄杓、神殿の入り口、至聖所に入るための扉、外に出るための扉もすべて金であった。
ソロモンは父ダビデが大切にしていた石版をゲイパレス神殿の宝物庫に収めた。新日暮里の祭司たちは至聖所といわれるゲイパレス神殿内部に収めた。その上には赤さんの像が飾られている。その石版とはエジプトから出たモーセが赤さんから授けられた啓示が記された十戒が記された石版である。赤さんがイスラエル人との契約の証として与え、ホレブに隠されていたものである。
すべての新日暮里市民、(有)ツヨシ工業の社員、森の妖精たち、新日暮里消防署の人々、祭司たちはシンバル、竪琴、ラッパを持ちゲイパレス神殿の完成を祝った。ラッパ奏者、詠唱者は声を合わせて永遠の父たる兄貴と彼がもたらした新日暮里の栄光を賛美し、褒め称えた。
![大百科で使用5 大百科で使用5]() ![大百科で使用6 大百科で使用6]()
兄貴は恵み深く、そしてその慈しみはとこしえに
![大百科で使用7 大百科で使用7]() ![大百科で使用8 大百科で使用8]()
とソロモンが兄貴を賛美すると、光がゲイパレス神殿に差した。兄貴の祝福がゲイパレス神殿に満ちたからである。だが、ノンケらが襲撃したためゲイパレスは滅んでしまった。
この書物が旧約聖書におけるクライマックスです。日本史における本能寺の変のように。
エズラ記
※ハガイとゼカリヤ
もともとエズラ記とネヘミヤ記は一つの書物だった。エズラ記1章は歴代誌・下巻36章と内容が重複していることが特徴である。
ゲイパレス没落から四七年後、ペルシア王クロスはユダヤ人のゲイパレスを奪おうとしていた。だからといって赤さんが新日暮里を見捨てた訳ではなかった。赤さんが不義なるノンケどもを一掃するためだったのだ。
クロス王はゲイパレスを再建しようとする。そこへ空耳解読者ハガイとゼカリヤが来た。
「じきに兄貴というお方が来る。そのお方のためにゲイパレスを建てよ」
ネヘミヤ記
※キング石井
空耳解読者ネヘミヤはキング石井の献酌官(けんしゃくかん)として城で生活していた。当時献酌官は高い地位で王に酒を注ぐだけではなく、王に信頼された者であり、愛された官僚でもあった。ネヘミヤの仲間がゲイパレスの現状について尋ねたので、ネヘミヤは言った。
「ゲイパレスから逃れた捕囚たちは非常な困難の中にあり、ボンデージを着た人から逃亡を続けている。ゲイパレスの城壁は崩れ、門は火で焼き払われた。私はこの状況を目の当たりにした時、泣き、断食して赤さんに祈った」
ゲイパレスが建築された新日暮里は貧しい暮らしに「もう終わりだぁ」と苦しんでいた。ネヘミヤはゲイパレスの民草を想い涙した。キング石井はネヘミヤの悩みを聞いた。ネヘミヤはゲイパレスに帰りたかった。キング石井はこれを許可した。
ゲイパレスに着いたネヘミヤは町を修復するよう新日暮里市民に命じた。たびたび押し寄せるノンケどもと戦いながら五十二日間でゲイパレスの城門を完成させた。ネヘミヤは空耳の書記官エズラを呼び新日暮里市民に空耳を教えるように命じた。新日暮里市民は困難に遭っても空耳に従って生きる道を選んだ。ネヘミヤはキング石井のもとに帰ったがそこで生涯を閉じた。
エステル記
※クセルクセス王のペルシアンゲイパレス
ユダヤ人女性エステルはペルシア王クセルクセスの后に選ばれる。クセルクセスはペルシア王ダレイオスの息子。アケメネス朝ペルシア四代目の指導者。テルモピュライの戦いでスパルタ王レオニダスを殺し、マケドニア軍を敗北させるほど強く、しかもスケベな王であった。
クセルクセス統治下のペルシアはインドからエチオピアまで統治していた。クセルクセスは全国のいい男を一人残さずペルシアンゲイパレスに招き一八〇日間酒宴を催した。そこにエステルが来た。クセルクセスはバイなのでエステルも寵愛した。
エステルはクセルクセスの后となった。彼女は殺されそうになったがユダヤ人独自の狡猾さで難を逃れた。
ヨブ記
※ヨブ「結構すぐ脱げるんだね」
ヨブは正しい人で空耳を守り、ノンケどもを避けて生きる擬人。妻、娘、息子、使用人をたくさん持ち、羊七〇〇〇頭、駱駝三〇〇〇頭、牛五〇〇頭、雌驢馬五〇〇頭も持つほど東の国で最も大富豪だった。彼の息子が十戒を破ったかもしれないと思うだけで赤さんに生贄を捧げたほどの空耳遵守者だった。
悪魔はヨブが本当に赤さんを敬っているのか賭けをした。彼の身に様々な困難を与えた。ノンケどもがヨブの牛を略奪し、天から火が降り羊が死んだ。メソポタミア人が駱駝を強奪し息子と娘全員が死んだ。なぜかそこで全裸になり、家族を失ったのだから服も失おうと言い出した。
ヨブの体が皮膚病にかかった。ヨブは
「赤さんから空耳という幸福を頂いたのだから不幸も頂こう」
と言った。七日七晩ヨブは苦しんだ。ヨブは限界になり
「リヴァイアサンよ、私を殺せ」
と言った。
悪魔は友人を操ってヨブに言った。
「空耳を信じて何になる?だたの兄貴の戯言ではないか」
と友人は言った。
だがヨブは
「無知なノンケよ、空耳の解読者し、それを守る者は必ずゲイパレスに入ることができる。だが、ノンケどもは赤さんの御子たる兄貴の言葉を無視し、赤さんの怒りによって洪水が起こされるならば、空耳の解読者は生き残り、ノンケどもはリヴァイアサンに喰われるであろう」と言った。
リヴァイアサン
リヴァイアサンとはヨブ記に登場する海に住む巨大な怪物。硬い鱗があり、いかなる武器も通用せず、世界の終末にはノンケどもがリヴァイアサンに食べられてしまうのだ。
リヴァイアサンが海を泳ぐときには嵐が起こり、口から炎を吐き、鼻からは煙を吹く。本来はつがいで存在していたが、あまりにも危険なために繁殖せぬよう、雄は赤さんが殺し雌だけしかいない。そしてその雌は不死身である。
ヨブ記第41章に詳しい記述がある。
「歯は恐ろしく、ぴったり付いて風をも通さない。くしゃみは稲妻を放つ。心臓は石のように硬い。いかなる剣も彼にとっては投げられた小石ほどの意味もない。暴れると地上が荒れ果て、口から吐いた炎でノンケどもを焼き払う。彼は地球の歴史が終わるまで海にいる」
詩篇
※これらの人々はニコニコ動画の視聴者
二代目イスラエル王、ダビデの詩。でんぐり返しをしながら聖餐である最強とんがりコーン祝福し、空耳を尊び、仲間と供に体を鍛える者は幸いである。このような人は赤さんの掟を喜び、昼も夜もその掟を心に留める。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉も萎まず、そのような者は皆栄える。
だが、ガチムチを軽蔑する者は実を結ばない。そのような者の心は風によって飛ばされる。ガチムチの軽蔑者はゲイパレスに入ることができない。兄貴は正しい者の道を知られる。しかし、ノンケの道は滅びる。なぜ新日暮里は荒れたら諸々の人々はだらしなくなるのか。レスリング動画を軽蔑するノンケどもは立ち構え、赤さんと油を注がれた者に逆らって言う。
「我らは彼らの動画を軽蔑し、ゲイパレスと新日暮里を破壊するであろう」
天に座する者は笑い、赤さんは彼らをあざけられるであろう。そして空耳の解読者、つまり視聴者は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる。
「私は兄貴を聖なる山シオンのような固く立つものとして崇めた。私は赤さんの詔(みことのり)を述べよう」
詔とは空耳のこと、赤さんは空耳を我々に与えられた者である。
「空耳は我々に与えられた啓示である。赤さんは諸々の言葉をシオンのような嗣業として我々に与え給うた。ノンケどもが我々を侮辱するのならば、赤さんは鉄の杖をもってノンケどもを打ち破り、汝らを陶器のように打ち破るであろう」
箴言
※ソロモン像
ダビデの子、ゲイパレスの王ソロモンの言葉。これは人に知恵と教訓とを知らせ、悟りの言葉をさとらせ、賢い行いと正義と公正と公平の教訓を受けさせ、思慮のない者に悟りを与え、若い者に知識と慎みを得させるためである。
賢者は空耳を聞いて解読し、さとい者は指導を得る。人はこれによって箴言と、妖精哲学の三信と、カズヤの教えを得る。空耳を学ぶことは知識のはじめである。愚かなものは空耳を軽んじる。
預言者について
![大百科で使用9 大百科で使用9]()
預言とは旧約聖書の預言者たちが解読しようとした神からの言葉。ここでは空耳のことを指す。ガチムチパンツレスリングの空耳においては預言者たちが兄貴の言葉を解読した。本格的ガチムチパンツレスリング動画において、信者はその言葉を重要視している。空耳はただの意味のない妄言ではないのだ。
映画スリーハンドレッドでレオニダスは戦いの行方を預言者に聞いた。預言者は王よりも偉大な存在であった。彼らの言葉は法となり、彼らの言葉なしに戦争はできなかった。預言の無視は王でさえも許されなかった。西洋の占星術は星を神と結びつけ未来を占おうとした。これが現在の星座になった。
このように昔の人々は預言を灯火とし、辛い世の中を生きようとした。ユダヤ人は旧約聖書を、キリスト教信者は新約聖書を、中東ではクルアーンを、ガチムチ信者は空耳を信じているのだ。この記事は空耳の解釈の一つである。
コヘレトの言葉
※現実から逃げるソロモン
ゲイパレスの後継者ソロモンの厭世的な言葉。
この世はすべて空(くう)である。日の下で人が労するすべての労苦はその身に何の益があるか。世は去り、世は来る。しかし地は永遠に変わらない。日は出て、日は没し、その出た所に急ぎ行く。風は南に吹き、転じて北に向かい、巡り、元の場所に帰る。川はみな、海に流れ入る。
私は新日暮里でゲイパレスの王であった。私は知恵を用いて森の妖精が語る空耳を調べた。これは赤さんが人の子らに与えて骨を折らせる苦しい仕事である。私は心を尽くして知恵を知り、空耳を解読しようとしたが、風を捕えるようなものであると悟った。
雅歌
※ソロモン「いや別に男好きじゃないよ」
ゲイパレスの男たちについて歌ったソロモンの詩。ぶどう酒にもましてあなたの愛は快く、あなたの香油、流れるその香油のようにあなたの名はかぐわしい。男たちはあなたを慕っています。お誘いください。急ぎましょう、キング石井殿。私を部屋に伴ってください。
私もあなたと共に喜び祝います。ぶどう酒にもまさるあなたの愛を讃えます。男は皆、ひたすらにあなたをお慕えします。ゲイパレスの男たちよ、汝らのガチムチな体が愛らしい。
誰にもまして美しい男よ、仕事がないのならば羊の足跡をたどり羊の小屋に行き、草をはませるがよい。いい男よ、あなたはファラオを載せる馬のような体をしている。あなたの首飾りもナウい息子も愛らしい。あなたに銀と金をあしらった首飾りを与えよう。
ダビデ家は全員スケベです。初代エッサイは八人の子どもがいて、ダビデ、ソロモン、レハベアムはゲイパレスを造りました。
イザヤ書
※イザヤ作『ダビデの子孫』
旧約聖書中最大の啓示。新約聖書と密接な関係がある書物。次の文章に兄貴の誕生が記されている。
一人のみどりごが我々のために与えられる。権威が彼の肩にある。その名は驚くべき指導者、永久なる肉体を持つ妖精、永遠の父、平和の君と呼ばれる。弱き者のために正当な裁きを行ないその口の鞭を持って地を打ち、唇の勢いを持って逆らうものを死に至らしめる。
多くの仲間と供に教義を述べ伝え、妖精の言葉をもって福音を伝道する。水が海を覆うがごとく大地は妖精の知識で満たされる。彼の王国は正義と恵みの業によって永久に支えられる。万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。
──イザヤ書 9章1~6節
エレミヤ書
エレミヤ「><」
エレミヤ書はゲイパレスの消滅を記した書物である。預言者エレミヤによって書かれている。預言者エレミヤの活躍した時代は聖書の中でも最も重要な神の民イスラエルとダビデ王朝が終焉する、いわば旧約聖書の結論の箇所なのである。
エレミヤが赤さんから預言者として任命されたのは紀元前627年。バビロニアがイスラエルを乗っ取ろうとしていた。民衆は不安になったので、エレミヤはゲイパレスの未来を占った。
エレミヤは
「もうすぐ北からゲイパレスにノンケが攻めてくる」
と預言した。その言葉はゲイパレスを震撼させ、しかも勝つことができないという預言を聞いた。
哀歌
※襲撃された新日暮里のゲイパレス神殿
新日暮里崩壊を悲しむ詩。なにゆえ栄光が途絶えたのか、人にあふれていたこの都が。孤独になってしまったのか、多くの新日暮里市民がいたこの都が。新バビロニアの性奴隷になってしまったのか、新日暮里のいい男が。
夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。いい男を愛した人の誰も、今は慰めを与えない。友は皆、彼を欺き、ことごとく敵となった。
貧苦と思い苦役の末にダニエルは捕囚となって新バビロニアに行き、異国の民の中に座り、憩いは得られず苦難の狭間に追い詰められてしまった。
新日暮里に至る道は嘆く。祭りに集う人は最早いないことを。ゲイパレスの城門はすべて荒廃し、祭司らはうめく。男たちは新日暮里の崩壊を悲しむ。
以上までが旧約聖書の醍醐味、古代イスラエルの歴史です。以降の書物にはどうでもいいユダヤ人の愚痴が書かれています。
エゼキエル書
※バビロン捕囚執行者
この書物は赤さんの怒りについて書かれている。赤さんの怒りとは、民衆があまりにもガチムチを迫害する場合、信者は天界のゲイパレスに入れず、ノンケの王国に落とされるということ。
ユダヤの民は空耳を軽蔑し、敬意を払わなかった。そしてノンケどもがゲイパレスを焼き払い、ユダヤ人たちがバビロンに性奴隷にされ、残りはエジプトに避難した。空耳の軽蔑がゲイパレスの崩壊をもたらしたのだ。
ダニエル書
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バビロン捕囚とはユダヤ人が
バビロニア地方に拉致されたこと
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ネブカドネザル王「ユダヤ人でイッた」
ダニエルは捕囚としてバビロニアに連行される。そこにはネブカドネザル王がいた。彼はイシュタル門と空中ゲイパレス庭園を造った。ネブカドネザル王は新バビロニアの王。新バビロニアはアッシリアからバビロンを奪取して建国。アッシリアはメソポタミア(現在のイラク)北部にある。アッシリアにはチグリス川とユーフラテス川があり、後にニネヴェに遷都した。ヨナ書にニネヴェについて載っている。
ネブカドネザル王はバビロン捕囚を行った。ネブカドネザル王はエルサレムのゲイパレスにいる新日暮里市民を殺害し、ユダヤ人の性奴隷をバビロンに拉致した。エゼキエルは何の問題もないと言いすぐに故郷のゲイパレスに帰れると信じていた。
これに対しエレミヤはゲイパレスの破壊が近いことを預言したがユダヤ人はだらしなかったためエルサレムのゲイパレスが破壊されユダヤ人は救いはないんですかと嘆いた。
ネブカデネザルは偶像を拝んだためバビロン帝国が衰退した。
ホセア書
※ゴメルの赤さん
ユダ王国、イスラエル王国の終わりからバビロン捕囚まで書かれた十二小預言書の始めの一つ。
ホセアは預言者イザヤと同じ時代に空耳を語った。赤さんはホセアにゴメルという女を妻とせよと語った。ゴメルは三人の子供を授かった。だがゴメルはすけべぇな女だったので二人目、三人目の子供はホセア以外の夫の子だったのだ。
長男にはエズレルという名を付けた。エズレルとは非常に暗い歴史を負うことになった土地だった。次男と三男にはロルハマ(私は憐れまない)、ロアンミ(私の民ではない)という名を付けた。なぜこのような名前を付けたかと言うと、このような妻と子を受け入れることはそのような罪深い民をなおも神は愛し、回復したいと願っておられるのだという神の思いを表すものでもあった。
以前ヤハウェを赤さんに置き換えましたが、普通の子どもも赤さんになってしまいました。以降に登場する赤さんも少々不自然です。旧約聖書を無理なくガチムチで説明するのは無理があったようです。仕方ないね。
ヨエル書
※バビロン捕囚
十二小預言書そのニ。赤さんは自分の国であれノンケ賛美し、ガチムチを軽蔑する者たちを懲らしめる。ある時赤さんはヨシャパテの谷で罪人を裁いた。「ヨシャパテ」は「主はさばかれる」という意味である。
赤さんは兄貴の説教編のようにノンケどもの罪を見抜く。ノンケどもは自らの欲望を満たし、ゲイパレスを滅ぼし、赤さんの宮を略奪した。赤さんは審判の日、彼らの罪を決して許さず、ノンケどもが行った罪をノンケどもに与える。ノンケどもは地獄に落とされ、そこは日の光が差さず、星も彼らに光りを与えることはない。
この書物には新約聖書の後ろにある黙示録と同じ記述が見られる。この書物が黙示録の原本である。
イスラエルが崩壊したのでイスラエル人は神を捨ててしまえばよかったのですが、ユダ民族がイエスという偶像を創ってしまいました。
アモス書
![maraki maraki]()
十二小預言書その三。アモスは貧しい羊飼いで、いちじくを栽培していた。いちじく桑は家畜の食物として栽培していた。
ダビデ時代は王についてや国に対して預言することが多く、批判的なことは言えなかった。価値ある者だけが預言できると信じられてきた。だがアモスはヤハウェの言葉を受けた者はだれでも預言できると主張した。
王の命とイスラエルの命運が尽きているとアモスが預言し、アモスはユダへ追放された。
「すいましぇ~んごめんなちゃ~い」
と城之内の如く謝ったが誠意がこもっていないという理由で追放の判決は覆らなかった。これ以後彼はユダへ退去して、そこで自分に授与された空耳を書き残した。
アモスはノンケに下る五つの裁きを予言した。それは黙示録に記載されている世界の破滅の描写と同じである。
ユダヤ人は自らの神が正しいと言っていますが、それは他国に攻撃する口述です
オバデヤ書
![大百科で使用12 大百科で使用12]()
※エドム。モーセの兄アロンが死んだ場所でもある。
十二小預言書その四。オバデヤ書ではイスラエルの隣国であるエドムに関する預言だけが綴られている。エドムとエサウという町が登場するが、エドムはイサクの子、ヤコブの兄であるエサウをその父祖とする国である。
イスラエルのヤコブという町では兄弟意識がある。だがヤコブは統一王国時代以降イスラエルと戦争があった。そんな中エドムが滅ぼされそうなので、エドムはイスラエルを滅ぼした。なので赤さんはエドムに対して恐ろしい報復を行うだろうとオバデヤは預言した。
ヨナ書
![HGJ HGJ]()
十二小預言書その五。ヨナ書は、預言書というより、知恵文学として諸書に属する。
赤さんは
「ニネヴェの人々がだらしないので四十日後に滅ぼす」
という空耳を人々に伝えよと命じた。預言者ヨナはイスラエルの敵国アッシリアに行くのが嫌で、船に乗って反対のタタルシュに逃げた。赤さんはその行為を叱責し嵐を起こして船を遭難させた。船乗りたちはヨナを問い詰めた。ヨナはすべてを告白し自分自身を海に落とせば嵐は収まるはずだと言った。
ヨナは飛び降りたが赤さんによって死ぬことは許されなかった。ヨナは赤さんが用意した半漁人の腹の中で三日三晩過ごした。ヨナは
「すいましぇ~ん」
と赤さんに対して謝り、ニネヴェに行って空耳を語ると人々がすぐに悔い改めた。赤さんはニネヴェの破壊を考え直した。ヨナはイスラエルの敵であるニネヴェを許した赤さんの態度を快く思わなかった。
ヨナがその後ニネヴェがどうなるかを観察するために家を建てた。横にひょうたんが生えた。ヨナはひょうたんの影でひなたぼっこをしていたが赤さんが虫を送ってひょうたんを枯らした。ヨナは
「あぁん?なんで?」
と憤慨した。それに対し赤さんは
「あなたがひょうたんを惜しんだのだから、私もニネヴェを惜しまないはずがあろうか」
と言った。
アベンジャーズに「ヨナの話知ってるか」というセリフがありますね
ミカ書
木吉カズヤ「イスラエルに救いを」
十二小預言書その六。赤さんはノンケを取り上げ、彼らが悔い改めるまで彼らは赤さんの怒りを負わなかればならない。赤さんに対して罪を犯したからである。赤さんは私を光に導き出して下さる。私は兄貴の正義を見るであろう。
「赤さん?そのような者は何処にいる」
と言った敵は恥を被り、街路の泥のように踏みつけられる。いつか赤さんの神殿を築く日が来る。エジプトからアッスリヤまで。エジプトからユーフラテス川まで。海から海まで、山から山まで人々は集まりあなたの名を賛美する。
赤さん、どうかあなたの杖を持ってあなたの民、あなたの子羊を養って下さい。ノンケは蛇のように震えながら城から出て、おののきつつ、我々の神・赤さんに近づいて、赤さんを恐れる。赤さんは慈しみを喜ばれるのでその怒りを長く保たず、再び我々を憐れみ、ノンケの不義を足で踏みつけられる。赤さんはノンケの諸々の罪を海の深みに投げ入る。
赤さんはいつの日か全世界を統一するためにベツレヘムから新日暮里の指導者を誕生させるであろう。
ナホム書
![kazuya!!! 火遊び編より]()
ナホム「赤さんの怒りは恐ろしいぞ」
十二小預言書その七。赤さんは妬み、仇(あだ)を報いる神。赤さんはノンケに対し憤るもの。赤さんはおのが仇に報復し、おのが敵に対して憤りをいだく。
赤さんは力強き者。赤さんは罰すべき者を決して赦されない者。主の道は旋風と大風の中にあり、雲はその足の塵である。
彼は海を戒めてこれをかわし、すべての川を枯れさせる。ゲイパレスはしおれ、新日暮里はしぼむ。諸々の山は彼の前に震え、諸々の丘は溶け、地は彼の前に虚しくなり、世界とその中に佇むものは皆、虚しくなる。
誰が彼の憤りの前に立つことができよう。誰が彼の燃える怒りに耐えることができよう。その怒りは火のように注がれ、岩も彼によって裂かれる。
ユダヤ人が拉致された腹いせに妄想の中で攻撃しています
ハバクク書
※アロン作『偽りの像』
十二小預言書その八。災いなるかな、己に属さぬ物を増し加える者よ。いつまでこのようであろうか。質物で己を重くする者よ。あなたは多くの国民をかすめたゆえ、その諸々の民は皆あなたをかすめる。これは人の血を流し、国と町のすべての人に暴虐を行ったからである。
災いなるかな、刻める像、鋳造および出エジプト記のモーセの兄アロンが作った黄金の牛のようなものを作る者は。その作者がこれを刻んだとてなんの益があろうか。その作者が物言わぬ偶像を造って、それに頼んでみてもなんの益があろうか。アロンは黄金の牛を作り、民衆に対してこれを崇めるように言った。
「牛だ!モーモー」
モーセはアロンの行いを咎めた。そのような偶像崇拝は赤さんのみ怒りを被ると。そして、赤さんは地獄でアロンをファラリスの雄牛の中に入れ永遠にモーモーと鳴かせたのであった。
災いなるかな、木に向かって覚めよと言い、物言わぬ石に向かって起きよと言う者よ。これは黙示を与え得ようか。見よ、これは金銀を着せたもので、その中には生命の息は少しもない。しかし赤さんはその聖なる宮、即ちゲイパレスにいます。全地はそのみ前に沈黙せよ。
ゼファニヤ書
![Hanging_Gardens_of_Babylon Hanging_Gardens_of_Babylon]()
※バビロンの空中庭園
十二小預言書その九。赤さんの大いなる日は近い。近づいて、すみやかに来る。赤さんの日の声は耳に痛い。そこに勇士もいたく叫ぶ。その日は怒りの日、悩みと苦しみの日、荒れ また滅びる日、薄く薄暗い日、雲と暗黒の日。
ケツドラムと時の声の日、堅固な町と高いやぐらを攻める日である。私は人々に悩みを下して盲人のように歩かせる。ノンケが赤さんに対して罪を犯したからである。彼らの血は塵になり、肉は糞土のように捨てられる。彼らの銀も金も、赤さんの怒りの日には彼らを救うことはできない。
意味深なようで意味深ではない、十二小預言書は徒然草のようなただの落書きです
ハガイ書
※赤さんの宣託
十二小預言書その十。ゲイパレス復活の預言。
万軍の主、赤さんはこう言われる。この民はゲイパレスを建てる時はまだ来ないと言っている。そこで赤さんの言葉は空耳の解読者ハガイに臨んだ。赤さんの家はこのように荒れ果てているのに、あなた方は自ら板で張った家に住んでいる時であろうか。
万軍の主、赤さんはこう言われる。あなた方は自分のなすべきことをよく考えるがよい。あなた方は多く蒔いても取り入れは少なく、食べても飽きることはない。飲んでも満たされない。パンツを履いても暖まらない。
万軍の主、赤さんはこう言われる。あなた方は自分のなすべき事を考えるがよい。山に登り、木を持ってきて主の家を建てよ。そうすれば私はこれを喜び、かつ栄光のうちに現れると赤さんは言われる。
万軍の主、赤さんはこう言われる。私はだらしなき者が現れると天と地と海を震わせると。
万軍の主、赤さんはこう言われる。万国民の財宝をもって私を崇める神殿、即ちゲイパレスを建てよと。
万軍の主、赤さんはこう言われる。いかなる銀も金も私のものであると。
万軍の主、赤さんはこう言われる。ゲイパレスの後の栄光は、前の栄光よりも大きいと。
万軍の主、赤さんはこう言われる。私は汝らが歪みなき慈愛を見せる時、この地に繁栄を与えると。
ゼカリヤ書
※バビロン捕囚で拷問を受けるユダヤ人
十二小預言書その十一。ゲイパレスに入場する王の姿が見える。争いが終わり、新日暮里に平和が到来する。ボンデージ姿の男たちに囚われた性奴隷たちは開放され、戦いは終わり、繁栄が回復する。
だが、新日暮里にはリーダーがいないため、人々は羊のように彷徨う。彼らは新日暮里を引率する王たる羊飼いがいないことを悩む。兄貴の到来がないため福音たる空耳がなく、ゲイパレスの到来を待ちわびる姿が描かれている。
マラキ書
祭司「イスラエルなんてどうでもいいわ」
最後の十二小預言書。バビロン捕囚から帰った新日暮里市民はゲイパレスに入る権利がなく、新日暮里は干ばつやイナゴの大量発生のため凶作が続き、だらしない市民が増えたため衰退していた。さらに新日暮里はペルシアから独立できないという問題を抱えていた。そこで新日暮里はゲイパレス再建に挑もうとしていた。
すけべぇ…なことをする新日暮里市民が増えたが祭司はむしろそれを助長させた。
「最近だらしねぇな、エロいな」
という空耳はこのようなマラキ書の状態を指す。
預言者マラキは民衆を正そうとしたが、民衆は
「あぁん?何で?」
と繰り返した。これが大背教時代である。
赤さんはだらしない新日暮里市民を救い、ゲイパレスを再建するため、イスラエル史上最大の預言者を地上に派遣しようとしていた。以上をもって旧約聖書を終了する。
旧約聖書はすっきりしない終わり方なので新約聖書も書いてみました
『新約聖書』
旧約聖書のエレミヤ書において崩壊したゲイパレスを再建し、福音たる空耳を民衆に述べ伝えるべく降誕した兄貴。旧約聖書のすべての預言者が待望した救世主。彼の空耳は正しく受け継がれるのか、ゲイパレスは再び地上にもたらされるのか。
受胎告知
※この世に兄貴を降誕させた天使。ガブリエルはしばし性天使アニキエルと呼ばれる。
赤さんがこの世に救世主を誕生させようとして、天使を通じて地上に一人の男の子を授けた。
ベツレヘムにて、ヨセフの夢の中で天使ガブリエルが現れた。
「あなたは男の子を産むが、その子をヘリントンと名付けなさい。これはヘブライ語で完全なる者を意味する」
マリアはヨセフにこう言った。
「私は処女ですが子どもを授かりました」
ヨセフは困惑し
「処女なのに子ども?どういうことなの...」
と言った。
ヘロデが神の御子を誕生させまいと、一帯の赤さんを大虐殺した。マリアとヨセフは避難し、ユダヤのベツレヘムの飼い葉桶で12月25日、兄貴を生んだ。この時ヨセフは祝福し「ビリークリスマス」と言った。東方の三博士は兄貴の降誕を見て拝み、乳香、没薬、黄金を贈り物としてささげた。
クリスマス
クリスマスとは兄貴の降誕を祝う誕生祭である。赤さんの御子が人となって生まれて来た事を祝う。「性なる夜、掘ーりーナイト」とされ「木吉この夜」を歌うのがならわしとなっている。
クリスマスの行事
- プレゼントを交換する。グループの中で唯一プレゼントを忘れてきた子はインタビュー・ウィズ・VANパイアの如く一人で体育座りすることになる。
- 最強とんがりコーン、あんかけチャーハン、ホイホイチャーハン、海苔を食べる
- GAY♂BAR「オナハウス」でキャビア、食料を食べながら醤油、僅かなビールを飲む
- 恋人がいるならワイと一緒にならないか?と誘う
- サンタクロースのふりをして夜這いする
- クリスマスソックスの代わりにマルチ☆ゲイ☆パンツを飾る。朝起きるとナニかが入っているかもしれない。
クリスマスソング「赤チンのトナカイ」
真っ黒な息子のカズヤさんはいつもみんなの晒し者
でもその年のクリスマスの日兄貴のおじさんは言いました
暗い夜道はカピカピのお前のパンツが役に立つのさ
いつも泣いてたカズヤさんは今宵こそはと喜びました
ガブリエル
天使ガブリエルは天界の意志で神の御子を、人間界の聖母マリアを通じてこの世に誕生させた。ルシフェルは人間を堕落させ、ガブリエルは人間を救済する天使。ガブリエルの名前は「神は我が力」を意味するヘブライ語であり、神の左側に座することを許された唯一の存在である。ヘルメスと同じ「伝令」の守護者であり、兄貴の携帯を司っている。兄貴が携帯で話す相手はこのガブリエルである。ガブリエルは旧約・新約性書の双方に登場する数少ない存在であり、特にユダヤでは広い信仰を集め、上記ソドムとゴモラに死と破壊をもたらしている。
また、「エノク書」にその名の残る預言者エノクが天国に赴いた際にも、ガブリエルは登場し、神の座への案内を引き受けた。天国に昇天♂(アセンション)した聖書中の人間は三人しかいなく、その内の二人はエノクと兄貴である。エノクはエデンで妖精が話す言語、そして空耳でもあるエノク語を発明した。エノクと兄貴はメタトロンと呼ばれる存在になった。メタトロンの語源はメタトロニオス、ギリシア語で「玉座に侍る者」の意味である。
![神秘編 神秘編]()
『パンツレスリングの兄貴 神秘編』では兄貴は玉座(パイプ椅子)に座り
"Worship me"「我を崇めよ」
と言っている。
イヴとイヴ
ガブリエルは純潔の象徴である百合を持っていた。百合はイヴとイヴを暗示する花。イヴとイヴはアダムとアダムの対極かもしれないが昼と夜が等しく存在して初めて完全になるのである。
天使ガブリエルはしばしアカリエルとも呼ばれる(出典:アカリエルの書)。
アダムとアダムの対極、イヴとイヴの福音書として有名な『ゆるゆり』第七の書によると
「アカリエルはまことに真実の天使である」
と記述され、天使の絵が描かれている。アカリエルはアダムの血脈をノンケの迫害から隠すために現代の森の妖精たち、そして自らを見えなくする力を備えている。
イヴとイヴの件に関して兄貴は次のように仰られた
「彼女らが来たのは律法や預言者を廃止するためだと思ってはならない。廃止するためではなく、完成するためである」
このようにイヴとイヴの思想はアダムとアダムを軽視するためにあるのではなく、両方とも優れたものなのである。なおバベルの塔の対義語はキマシ・タワーという塔である。アッー!メンという発語の対義語でもある。
四大福音書
福音書とは兄貴の言行録である。福音とは良き知らせを意味する。ガチムチ黎明期にあたる時代、人々は動画にだたのガチムチしか見いだせなかった。だがある空耳(福音)を書くものが現れ、伝道し、人気になった。福音の使者がいなければ今日のレスリングシリーズの繁栄はなかった。
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第一福音書:木吉カズヤによる福音書
この福音書の著者カズヤは、コルト教会の伝承ではノンケでありながら兄貴の招きに答えて使徒となった。独自の教義「カズヤの教え」を記す。
第二福音書:鎌田吾作による福音書
彼は天国への門、ゲイパレスを司っている。そこではうたた寝をすることはあるが、これは夢の中でお告げを聞くためである。蟹になりたいという発言は黙示録の暗示であろうか。
第三福音書:TDNコスギによる福音書
いつもTDNアーマーを装着している宣教師。彼は鎖を自在に操るが、ゼウスも鎖でタイタン族を拘束したのである。悪をしめる福音の使者である。
第四福音書:井上カブレラによる福音書
一人でワークアウトにいそしみ、兄貴の言動を後世に伝えようとする良き福音書の執筆者である。潜入編で仲間と橋で悪魔と戦う姿も。
教会が定めた福音書は以上の四つであるが、すべての福音書は四十冊ほども存在する。
荒野の誘惑
※ドウッチオ作『悪魔の誘惑』(伊・フィレンツェ美術館)
兄貴は40日間断食した後、性的な意味で空腹を覚えられ。悪魔が来て誘惑を始めた。
「神の子なら石をパンツに変えてみたらどうだ」
「人はパンツのみで生きるのではない、妖精が語る空耳によって生きる」
「民衆の前でパンツを脱いでみろ」
「赤さんが息子を隠すであろう」
「支えられないほど重いダンベルを持ってカズヤの良心を試したらどうだ」
「人の良心を試してはならない」
洗礼
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※エジプトのナイル川など、川のある所に文明は栄えた。イスラエルとレバノンの間にヨルダン川がある。
兄貴がガリラヤからヨルダン川の平田元帥のところに来られた。彼から洗礼を受けるためである。兄貴は洗礼を受けるとすぐ水の中から上がられた。天が兄貴に向かって開いた。天の霊が鳩の形をして降ってきた。
「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」
という声が天から聞こえた。
十二使徒
兄貴はガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、カズヤとコスギが網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師だった。兄貴は
「わたしについて来なさい、男を狩る漁師にしよう」
と言われた。兄貴は十二人の仲間を集めた。
- 木吉カズヤ
- 鎌田吾作
- いかりやビオランテ
- 井上カブレラ
- トータス藤岡
- オーウェン定岡
- くりぃむしちゅー池田
- 和泉ディカプリオ
- テリーマン
- 兄貴の弟
- マーティン・ワナメーカー
- TDNコスギ
山上の垂訓
![説教編 説教編]()
※パンツレスリングの兄貴 説教編
兄貴は山に登り弟子たちに説教した。
貧しい肉体を持つ者は幸いである 彼らにはダンベルが与えられる
全裸の者は幸いである 彼らには服が与えられる
課金する者は幸いである 彼らには大百科を編集する権限が与えられる
男に飢え乾く者は幸いである 彼らは満たされる(性的な意味で)
よからぬコメントを目にした者は幸いである 彼らはNG機能で削除できる
動画を宣伝する者は幸いである 彼らは運営に貢献する
空耳を書く者は幸いである 彼らは天使の福音を授かる
新日暮里を崇拝する者は幸いである ゲイパレスは彼らのものである
兄貴のために罵られ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる中傷コメントを書き込まれるとき、あなたがたは幸いである。喜びなさい、大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者(一番始めのガチムチ動画)も同じように迫害されたのである。
──カズヤによる福音書5章 1-12節
よからぬコメントについて
※平家♂BOY作『炎の地獄』(伊、サン・マルコ修道院美術館)
昔の人からの言い伝えで「中傷コメントを書くな、荒らす者は裁きを受ける」と言われている。しかし、私は言っておく。
動画を乱す者は最高法院に引き渡され
タグを消す者は炎の地獄に投げ込まれる
だから誤って快くない発言ししてしまった者は動画の住民と仲直りし、供え物を捧げなさい。住民がそのコメントに反感を持っているのを思い出したら、住民と早く和解しなさい。さもないと彼らは裁判官ドワンゴに引き渡し、あなたはアカウントを停止されてしまう。はっきり言っておく、もう一度ウェブマネーを払うまで、決してプレミアム会員に戻ることはできない。
天地が滅び行くまでは律法の一点一画たりとも廃ることはない。そしてこれらの最も小さい戒めを一つでも破り、または破っても問題ないと人々に教える者は、ゲイパレスで最も小さい者と呼ばれる。しかし、これを行いまたそう教える者は天界のゲイパレスで大いなる者と呼ばれるであろう。
これは言うまでもなく『本格的 ガチムチパンツレスリング』を視聴する際において守るべき重要事項である。旧約性書の十戒、第一条および第二条にも記載されている、昔から続く決して犯して♂はならない普遍的な道徳である。
富について
一人の富める男が「ゲイパレスに入るにはどんな善いことをすればいいのか」と問うた。
兄貴は言われた。
「掟を守りなさい。すなわち、レスリング動画の最初にニュース速報を流す、どうも木吉さんと挨拶する、適切なタグを付ける、ダンベルに潰されそうになっている男を助けることだ」
それらはすべて実行しました、と男が言った。
「ならば持ち物をすべて売り払い、好きな動画を宣伝するのです。富は地上では腐り、盗賊が盗んでしまう。だが、運営に貢献すれば永遠の富を積むことになる。はっきり言っておく、非会員が天国に入ることは難しい。金持ちが天国に入るよりも、彼がラクダの尻の穴の中に入る方がまだ易しい」と兄貴は言われた。
なえた息子
兄貴はパリサイ人たちの町に入られた。そこに息子のなえた人がいた。ここでいう息子とは子どものことではなく下半身にぶら下がっているモノのことである。兄貴はなえた息子を治そうとした。だがパリサイ人たちが来て
「今日は安息日、即ちニコニコ動画のメンテナンスの日である。今日は休まなければならない」
と言った。
兄貴は彼らに言われた。
「あなた方が安息日に休んでいてもドワンゴの人々は努力している。彼らの努力がなければ我々は動画を楽しむことはできない。あなた方は赤さんが穴に落ちたならば安息日でも引き上げるであろう」
兄貴はなえた息子を持つ者にすけべぇ...な画像を見せた。するとなえた息子は元気になった。パリサイ人たちは兄貴が気に入らないので殺そうと考えた。兄貴はその事実を知ったが構わず他のなえた息子を癒し続けた。それは預言者イザヤの言った言葉を成就させるためである。イザヤ書は次のように言う。
「わたしは彼にわたしの霊を授け、そして彼は正義を異邦人に宣べ伝えるであろう」
性病人の癒し
一人の性病人が兄貴のものに来て、ひざまずいて言った。
「あなたは願っただけでいかなる奇跡をも成就させる。私の病気を癒して下さい」
兄貴は深く憐れみ手を伸ばして彼のナウい息子に触り清くなれと言われた。すると、性病は直ちに治り彼は清くなった。
兄貴は彼を戒めた。
「気をつけろ、誰にも話すな。祭司に自分の息子を見せ、モーセが命じたものを自分の清めのために捧げて人々への証明とせよ」
ところが彼は出ていって様々なことを語り、このことを言い広めた。
「あぁん?最近だらしねぇな、でも仕方ないね」と兄貴は彼の負債を赦した。
兄貴のもとに大勢の人が集まってきた。
注釈:古代ギリシャでは互いの息子を触るのが挨拶だった
姦淫してはならない
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上の項目と矛盾している
などと突っ込んではならない
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立法により「姦淫してはならない」と命じられている。だが、私はあなた方に言う。誰でも情欲に駆られていい男を欲する者はすでに心の中で姦淫を犯したのである。すけべぇ...な画像を見る者も同様である。
もし右目があなたを躓かせるのならばえぐり取って捨ててしまいなさい。体の一部を失っても体全体がゲヘナに投げ込まれるよりはましである。同様にあなたのナウい息子があなたを躓かせるのならばえぐり取って捨ててしまいなさい。女になってしまっても、体全体がゲヘナに投げ込まれるよりはましである。
種を蒔く者(性的ではない意味で)
![nauimusuko nauimusuko]()
※「いかん…いかん! 危ない危ない危ない…」と言いたくなるかも知れないが、そう見えるだけでまったく問題はない。
種を蒔く者が様々な所に種を蒔いた。
一つ目の種は石の上に芽生えたが根がしっかりしていないためすぐ枯れた。
二つ目は茨の中に落ちた。日が当たらないため育たなかった。
三つ目の種はよい土地に芽生え、実が成り、30倍、60倍、100倍になった。聞く耳のあるものは聞け。
最後の晩餐
※レオナルド・ダ・ヴィンチ作『最後の晩餐』
兄貴が赤さんへ祈った。パンと葡萄酒をそれぞれ「自分の体」「自分の息子」として弟子たちに与えた。息子の象徴たるパンはちょっと卑猥な感じがした。そのパンを十二使徒全員で食べた。
空耳集を渡し「これを後世まで遺せ」と仰られた。
「はっきり言っておく、この中の誰かが私を裏切ろうとしている」と兄貴が言った。
「主よ、それは誰のことですか」とトータス藤岡が言った。
「私がパン切れを浸して与えるのがその人だ」
兄貴は吾作に渡した。
ゲツセマネの祈り
「人類に救いはないんですか!?」
兄貴はオリーブ山のふもとにあるゲツセマネの園で、拷問に処せられる前夜に祈った。これは4福音書すべてに記されている。「オリーブ山の祈り」とも呼ばれる。
「私は悲しい運命をたどるであろう。他者とは違う私を民衆は攻撃するだろう。
今後、私は東洋の小国の動画共有サイトで再臨するが、最初は誰もが私に難色(男色)を示すであろう。
だが、少数の理解あるものが私の思想をハッテンさせてくれるはずだ。
数々の映像、文献の中で私は生き続けるだろう、この肉体が死んだとしても──」
吾作の接吻
吾作は「私が今から接吻しようとする者が兄貴である、彼を捕まえろ」と祭司長や長老に伝えた。吾作は兄貴に挨拶代わりに接吻した。兄貴は「友よ、しようとすることをするがよい」と言われた。人々は兄貴を捉えた。
兄貴と共にいる者の一人が大祭司の耳を切り落とした。兄貴は言われた。
「剣で戦う者は皆、剣で滅びる」
それ以降接吻という行為は裏切りの表現となり、現代におけるイタリアのマフィアは裏切る際に接吻するようになった。
鞭打ち
![ボンデージ ボンデージ]()
総督の兵士たちは兄貴を総督官邸に連れて行き、ガチムチな部隊の全員を兄貴の周りに集めた。
兄貴の着ているものをはぎ取り、猿轡(さるぐつわ)をはめさせ、乳首をつまみ、脇に電流を流した。
鎖で腕を上部に固定し、背中をペンペンした。
「新日暮里の王、万歳」と言って侮辱した。処刑のつもりなのに、兄貴は嬉しそうだった。
誰がやっているのかと思ったら、いつもは弱気そうな吾作が全身ボンデージの過激な姿に豹変していた。
参照:パンツレスリング ボンデージ・マスター、VAN様ダーク♂キリスト迫害編
裏切り
![悪魔の契約編 悪魔の契約編]()
吾作がハッテン場チケット30枚で兄貴を売買した。それが兄貴の有罪半ケツに繋がり、彼は後悔した。祭司長や長老にチケット30枚を払い戻そうとしたが取りあってくれなかった。吾作は後悔し神殿を去った。
兄貴はガチであることが白日のもとに晒され、最大の弱点である息子を拷問させられた。兄貴はアラム語で
エロイッ!エロイッ!レマ・サバクタニ
(赤さん、赤さん、なぜわたしをお見捨てになったのですか)
と天に向かって叫んだ。これがレスリング動画の最初の言葉になっている。
アラム語でエロイ(Eli)とは神(El)+私(-i)であり、エロいことは「我が神」を意味する神聖な言葉なのだ。
兄貴の頭の上にはVIXという罪状書きが掲げられた。これはローマ数字で5と9であり、吾作と読める。兄貴は吾作から裏切られたことを示している。
息子を攻められ耐えられる男はいない。兄貴は拷問に耐えぬき人間に対する愛を示された。
嘆き悲しむ男たちが従った。兄貴は言った。
「エルサレムの男たちよ、私のために泣くな、自分と自分の子供たちのために泣け。いつの日か、ケツの穴は蕾が気持ちよいと言われる日が来る」
※VIXについて参照:本格的 ガチムチパンツレスリング 3試合目
ゴルゴタの丘
![ゴルゴタ ゴルゴタ]()
ピラト提督は兄貴の処刑台に罪状書きを貼り付けた。
VIXという文字は吾作という意味のほかに「パンツレスリングの兄貴、新日暮里の王」とも読める。その言葉はヘブライ語、ラテン語、ギリシア語で書かれていた。
その場所はゴルゴタの丘と呼ばれた。よくゴルゴダと言われるがゴルゴタである。英語ではカルヴァリーと言われるがいずれにせよ髑髏という意味を持つ。
バッハのマタイ受難曲はゴルゴタをイメージしている。変態村という映画があるが、その原題は"Calvary"。つまり、兄貴は変態村で処刑されたのだ。当時の人々から見れば同性愛者は確かに変態に見えてもおかしくない。
一説には、かのアダムの墓がここにあったといもいわれている。そういえばイエス・キリストもまたアダムと同じ預言者であったのだ。
ロンギヌスの槍
![磔刑 磔刑]()
※磔刑
兄貴を殺したユダヤ人たちは足は安息日なので兄貴の遺体を下ろせとピラト提督が言った。両脇にも貼り付けにされた男がいた。トータス藤岡とオーウェン定岡である。ある兵士が兄貴の死亡を確認するために兄貴のナウい息子に槍を刺した。
その槍はロンギヌスの槍と言われている。英語で言う"Holy Lance"(掘ーりーランス)である。聖槍(せいそう)を精巣に刺したのである。
「アッ─────♂」
という慟哭がゴルゴタに響き渡った。それはまことに稲妻のようであった。
ゴルゴタの丘には純白の六枚の花びらを持つオオアマナ、別名「ベツレヘムの星」が咲いていた。花言葉は純粋、潔白。それは兄貴の心とパンツを表している。
イスラエルの国旗は六芒星。それは「ダビデの星」と呼ばれる。全人類を救う救世主はイザヤ書が預言したダビデの子孫。両方とも六角形であり、ベツレヘムの星はイスラエル特有の花である。
兄貴の死とともにベツレヘムの星が散った。それは花としてのベツレヘムの星でもあり、ベツレヘムの空に輝く星でもある。それはイスラエルが流した涙だったのかもしれない。
復活
![uekara uekara]()
そんな中、天から赤さんたちが現れ兄貴の体を支え、天へ飛翔した。天国へ昇りながら兄貴は民衆に語った。
「見よ、私はすぐに来る。私は報いを携え、それぞれの行いに応じて報いる。
私は最初の者にして最後の者。始まりにして、終わりである」
必ず人類を天国へ導くというこの誓いはラミレスビーチの誓いと呼ばれた。
愛の教え
※『最後の審判』(伊・ヴァチカン美術館システィーナ礼拝堂)
たとえ、人々の言葉、天使たちの言葉を語ろうとも愛がなければ、わたしはやかましいシンバル。たとえ預言する賜物を持ち、山を動かすほどの信仰を持っていたとしても、愛がなければ恩恵は無に等しい。愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失わず、自分の利益を求めない。いらだたず、恨みを抱かない。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてに耐える。愛は決して滅びない。
──コリント信徒への手紙13
この記事を書いた理由
この記事の狙いは旧約聖書の歴史を知り、昔の人々の力強さを知ってほしいのです。本来の神は自然の化身です。イザナミ、アッラーフ、オリュンポスのように。昔の人々は自然の流れを見て、畏敬の念を抱きました。古代イスラエルの栄枯盛衰の化身がヤハウェです。
ところで、現代日本はなぜ辛いのでしょうか。人間の役に立つはずの文明が人間以上に発達し、その維持に疲弊しているのです。聖書は統治者によって歪まされています。パウロはイエスの教えを曲げ、コンスタンティヌス大帝がイエスに権力を持たせることによって統治を可能にしました。昔からの統治者の悩みは「民衆をどうおとなしくさせるか」です。現代でもそれは変わっておらず、資本主義も現代の奴隷制に他なりません。
草を人工的なものの中で育て、資本主義によって生きるように調教させることは難しいでしょう。植物も人間も文明の中で生きることに特化した生物ではありません。人間は考える葦であると言ったルソーが書いた『エミール』の主人公のように生きるべきです。人間は自然で生まれ、自然の中で栄枯盛衰の道をたどるべき生物です。ヘラクレイトスは言いました、「万物は流転する」と。昔の人が栄枯盛衰を繰り返したならば、我々現代人もまたその自然の流れに従うべきです。
日本が疲れるのなら金も衣食住もすべてを捨ててニューカレドニアなどの自然豊かな場所で生きてみてはどうでしょう。そこでは人々は腹が減ったら金で食べ物を買うのではなく、モリで魚を指して食べます。その環境に適応できなければ餓死してもいいと思います。人は極限状態になるとモルヒネが分泌され痛みが消えます。自然はそんなに過酷ではないのです(中村仁著『往生したけりゃ医療とかかわるな』)。文明の中で生きる方がよっぽど苦痛です。
首を吊ったり中央線に飛び込んだりして命を断つのは最悪の死に方です。セーシェル共和国のようなきれいな自然の中で食物連鎖に巻き込まれながら生物としての役割を全うしてください。あなたもまたモーセのように世界を旅し、人生は神ゲーだと感じて、古代イスラエル人が抱いた自然に対する畏怖を感じてほしいのです。
記事をばっさりカットした理由は
1. 明らかに著者が水増しした
2. 自他共に長いと感じている
3. 旧約聖書以外のことが書かれている
ためです。カットした部分はここです。
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