『アダムとアダム』この記事は本格的・ガチムチでわかる旧約聖書である。iPhone でも閲覧可能。後半カット。
創世記
はじめに空耳があった。空耳は視聴者によって書かれた。空耳は神であった。神はアダムとアダムを創造し、戯れさせた。神は二人の妖精たちに、妖精のための言語であるエノク語を教えた。アダムらは地球上にあるすべてのものの言葉を覚えた。準備が整い、神は次のようには仰られた。
「光あれ」
太陽と月が生じた。それらの天体により昼と夜が生じた。神は夜空に星屑をばらまき、夜にはそれらの星々が輝いた。昼には太陽が地を照らし、木が生え、森には森のクマさんが妖精とともに住んだ。その場所はエデンと呼ばれた。エノク語で妖精の地という意味である。
創世記 = ガチムチの始まりが記された書物
神 = 一番最初に空耳を書いた視聴者
戯れさせた = ガチムチをネタにした
エノク語 = 空耳
地球上にあるすべてのものに名前を付けた = 空耳を解読した
光あれ = MADを作ろう
太陽と月が生じた = MADが栄えた
エデンと呼ばれた = レスリングシリーズと呼ばれた
アダムとアダムの創造
「お前人のモノを...///」
神は言葉と地球を創った後、自らの姿に似せて塵を集めて人を作った。塵はヘブライ語でアダマー。そこから変化してアダムになった。そして神は「アダムが一人だとかわいそうだ」と慈悲を見せもう一人のアダムを創造した。神は第一のアダムの陰部の骨を抜き取り、そこから第二のアダムを創った。
エデンの園
![エデンの園 エデンの園]()
アダムとアダムは最初神と共にあったが、神はアダムとアダムにエデンの園を与え、そこに住むようにした。
そして神は
「この楽園に生るすべての実を食べなさい。そうしたならあなた方は永遠にエデンで生きることが出来る。しかし、園の中央にあるノンケの樹の実を食べてはいけない。そうしたらあなた方は死ぬことになる」
と言われた。
アダムとアダムはこれに了解し、仲睦まじく全裸で戯れた。これを見た神は
「まるで妖精がダンスをしているようだ」
といわれ、彼らを森の妖精と呼ぶようにした。
楽園追放
![秘密の花園編 秘密の花園編]()
ルシフェルがアダムらを堕落させるために蛇を遣わした。アダムらは誘惑に負けノンケの実を食べてしまった。神は言われた。
「汝らはだらしない。パンツを与えるからエデンから出よ」
ノンケの実を食べたことにより第二のアダムはバイになり、イヴと結婚し、その子孫が地に満ちていった。第一のアダムと第二のアダムはたまにエデンを思い出し妖精のように遊んだという。ここから人類の歴史が幕をあけ、多くの人間たちの物語が繰り広げられていった。
旧約聖書
本記事ではエルサレム崩壊までの旧約聖書の歴史を解説する。
![大百科で使用10 大百科で使用10]()
- 創世記
- 出エジプト記
- レビ記
- 民数記
- 申命記(1〜5がモーセ五書)
- ヨシュア記
- 士師記
- ルツ記
- サムエル記 上
- サムエル記 下
- 列王記 上
- 列王記 下
- 歴代誌 上
- 歴代誌 下
- エズラ記
- ネヘミヤ記
- エステル記(6〜17が歴史書)
- ヨブ記
- 詩編
- 箴言
- コヘレトの言葉
- 雅歌(18〜22が知恵文学)
- イザヤ書
- エレミヤ書
- 哀歌←エルサレム崩壊。以降は重要ではない。
- エゼキエル書
- ダニエル書(23〜27が大預言者)
- ホセア書
- ヨエル書
- アモス書
- オバデヤ書
- ヨナ書
- ミカ書
- ナホム書
- ハバクク書
- ゼファニヤ書
- ハガイ書
- ゼカリヤ書
- マラキ書(28〜39が十二小預言書)
旧約聖書はモーセ五書、歴史書、知恵文学、大預言者、十二小預言書という五グループに大別される。
この記事の作者です。解説を担当します。こんなジイさんではありません。
カインとアベル
![ca ca]()
※レスリングをするカインとアベル
イヴはゲイパレス追放後にカインとアベルを産んだ。カインは農耕を行い、アベルは羊を放牧するようになった。ニ人は収穫物を赤さんに捧げた。カインは収穫物を、アベルは羊を捧げたが、赤さんはアベルの供物に目を留めカインの供物は無視した。
あぁん?なんで?とカインは激怒し、野原にアベルを誘い
「現世から出て行けぇ!ぎゅううぅ───ジャンケンポンッ!」と言い首を絞めた。
「はぁ、はぁ...イッた...」と言いながらアベルは死んだ。
「結構すぐ魂が抜けるんだね、仕方ないね」
赤さんがアベルは何処かと質問した。カインは
「あわわ...知りません。羊に乗って新日暮里にでも行ったのではないか」
と言った。これが人間が犯した最初の殺人と嘘である。だが大地に流された血は無言で赤さんに真実を告げていた。
赤さん次のように仰られた。
「お前は呪われるものとなった。もはや土はお前のために作物を生むことはない」
カインは誰とも出会うことなくエデンの東にあるノドという地に追放され、体育座りをした。
野薔薇ひろしは空耳で「リンゴ一緒に食べよう、な?」と言った。だがその言葉でビオランテを油断させ襲いかかった。その蛇の如き狡猾さはアベルを騙したカインを連想する。そしてアベルを野原に誘った。野原と野薔薇、リンゴ、罪──。彼の存在そのものが人類に背負わされた罪を象徴しているのかも知れない。
なおカインの子孫がエノク、El Shaddaiでいうイーノックである。彼はノアの方舟と関係がある。
ノアの方舟
エデンから離れて何代かを経て人々はだらしなくなった。赤さんは人間を創ったことを後悔した。
「すべての肉なるものを一掃する。私は地もろとも彼らを滅ぼす」
と赤さんは言われた。
赤さんは地上にただ一組、救う価値のある男性、すなわち兄貴とカズヤを見出した。赤さんは天使ウリエルを派遣し、兄貴達に舟を作る方法を伝授した。
方舟に乗せたのは、エジプトにいる彼の妹、兄貴の弟、吾作、城之内悠二、半漁人と鳥を七組乗せた。純粋なホモの歴史をもう一度白紙から始めようとした。カインが六〇〇歳になった年、アダムの創造から一六五六年後、赤さんは大洪水を起こした。洪水は四十日間続いた。兄貴とカズヤは方舟に乗り遅れたが、そんな中でも水中で平然とレスリングに励んだ。これがガチムチパンツレスリング水中編である。
地球が混沌としたので赤さんは水を下に、空間を上に配置した。そしてできた上の空間を空と呼び、下の空間を海と呼んだ。 兄貴はごめんなちゃ〜いと赤さんに謝り、赤さんは水中でもレスリングする兄貴達の力強さを評価した。
赤さんはノンケの存在を許し、新しい法の下で地上に繁殖するよう指示される。新しい法とは、ノンケがガチホモを軽蔑せずに共存するというものである。 赤さんはこの契約の印を空に掲げそれは「虹」と呼ばれた。そして虹は平和の象徴となった。
バベルの塔
※ニムロデ「何だこのでっかいモノ」
もともと人々は一つ同じ言葉、即ち赤さんから授けられ、エデンで話された妖精言語・エノク語で話していた。シンアルの野に集まった人々はレンガとアスファルトを用いて天界のゲイパレスに行こうと企てていた。巨大な棒が立っているのを見て名誉を得ようとしていたのでもある。そして民族が世界に散るのを免れようと考えた。というのも偽典のヨベル書によれば、神はノアの息子たちに世界の各地を与え、そこに住むよう命じていた。
赤さんはこの塔を見て、言葉が同じことが原因であると考え、人々に違う言葉を話させるようにした。このため彼らは混乱し、ヨベル書の預言通り世界各地へ散っていった。そしてエノク語は書物として残せず、話者はいなくなり、永遠の謎に包まれてしまったのである。ゆえに空耳ははっきりとは聞こえないのだ。ユダヤ教の伝承で、ノアの子孫ニムロデは赤さんに挑むべく、塔の上に登り巨大なナウい何かを天にかざしたという。それが赤さんの怒りを被ったのだ。
ヤコブ
アブラハムとサラはイサクを授かった。ヤハウェはアブラハムを試すためヤハウェに捧げ物をせよと命じた。アブラハムは薪をイサクに薪を背負わせ山に登り羊をささげようとしたがなかったのでイサクを捧げようとした。天使はそれを止めた。
イサクはリベカと結婚しエサウとヤコブを授かる。エサウは、父がヤコブをひいきしているのでヤコブに嫉妬した。カインとアベルの物語の再来である。ヤコブは母リベカの兄ラバンの所に避難する。ラバンはジョセフ・ジョースターから見たエリナの兄と言えば分かりやすいだろう。
その夜ヤコブの夢の中で主が現れて言った。
「あなたが横たわる大地をあなたとその子孫に与える」と。
ヤコブはラバンの娘レアとラケルと親しくなり、ラケルと結婚した。ラケルはジョセフ・ジョースターから見たエリナの兄の娘と言えば分かりやすいだろう。ラバンはヤコブのものを盗んだのでヤコブはラバンの所から逃げた。
※天使とヤコブ
ヤコブの妻は二人、側女二人、十一人の子どもができた。森の中に入ると天使が現れてヤコブとレスリングを始めた。天使は次のように言った。
「あなたはヤコブではなくイスラエルと名乗れ」
こうしてイスラエルが誕生したのだ。
※イスラエル国旗。中央の星はダビデの星という。
ソドムとゴモラ
アブラハムの甥ロトはエジプト、カナン、ヨルダン、ソドムへ行く。ヤハウェはソドムとゴモラはスケベなことをしているので滅ぼすとアブラハムに告げた。ヤハウェは天からの炎と硫黄によって、ソドムとゴモラを滅ぼした。ロトの妻は「後ろを振り返ってはいけない」と指示されたが振り返ってしまい、塩の柱になる。
マルセル・プルースト著『失われた時を求めて』ではソドムの男という言葉は男色を意味します。史実では少なくともソドムとゴモラの時代からホモがいたようです。男色のことをソドミーといいます。
出エジプト記
※モーセ
エジプト人はイスラエル人が増えたので自国が征服されるのではないかと懸念していた。エジプト王ファラオは生まれたイスラエル人をナイル川に放り込めと命じた。
そんな中、イスラエルにレビ族ミディアン人のモーセが生まれた。モーセは成長し、虐げられていたユダヤ人を引き連れエジプトから逃げようとした。エジプトのファラオに捕まったが十の災いを起こし、ファラオから逃げた。
- 血の災い
- 蛙の災い
- ぶよの災い
- あぶの災い
- 性病の災い
- 兄貴の怪力によって吾作のパンツが破られる災い
- 雹の災い
- いなごの災い
- 暗闇の災い
- エジプト中の赤さんが死ぬ災い
大勢のエジプト人が行く手を遮った。モーセは命じた。
「尻よ、割れろ」
その瞬間、全人類の尻が割れた。イスラエル人は妖精の大いなる御業を知った。これは割礼と呼ばれた。
モーセは腹が減ったので神に食べ物をくれるよう願った。空からあんかけチャーハンが降ってきた。これはマナと呼ばれた。イスラエル人は安住の地を見つけるまで四十年間このマナを食べた。ホレブの岩を打つとそこから水があふれた。
モーセはシナイ山、別名ホレブ山で赤さんから十戒を授かり、石版に記した。
I 動画を乱してはならない
II タグを消してはならない
III 妖精哲学の三信を実践せよ
IV 新日暮里はエルサレムである
V 最近どうなん? と聞かれても返事をしてはならない
VI ノンケを迫害してはならない
VII 最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを聖餐とせよ
VIII 放尿後に出る残尿でパンツを汚してはならない
IX 安息日(メンテナンス中)には休むべし
X 人が重いダンベルに潰されそうになっている時には助けよ
モーセの兄弟、アロンが黄金の牛を偶像として崇めていたのでモーセは叱った。
赤さんもアベルに
「最近だらしねぇな」
と叱った。そんなことをしていると新日暮里が破壊されてしまうぞと赤さんは言われた。
モーセは神に言った。
「私はあなたをどう呼べばいいか」
神は言った。
「我が名は"わたしは在る"である」
ヘブル語では"わたしは在る"のことをYHVH(ヤハウェ)という。婉曲表現としてアドナイを使う。この記事ではヤハウェ=赤さんである。兄貴の股間に在る者だからである。
レビ記
※ヤハウェへの供物
赤さんはモーセを呼びこう言われた。
「あなたがたは家畜の捧げ物を私に捧げるときは、牛か羊を捧げなさい。捧げる者は獣の頭に手を置かなければならない。そうすれば私に与えられ、彼の贖いとなる。彼は私の前でその子牛を屠り、祭司たちはその血を祭壇の周囲に注ぐべし」
続けて赤さんは言われた。
「もしタグを消し、ガチムチパンツレスリング動画に罪を犯してしまったときは、その贖いとしてTDNコスギが運営するコンビニエンスストア、FUCK99でウェブマネーを買いドワンゴに捧げ、罪を償わなければならない」
民数記
※淫蕩に耽り、モーセの言葉を聞かないイスラエル人
イスラエルの民は北上してホル山という名のスケベな山でアロンが死んだ。そこは神が赤さんと約束した地であった。イスラエルは赤さんにお願いしたが聞かなかった。
イスラエルの民はこんな過去があった。赤さんは、彼らがだらしないのでイスラエルたちを荒野でさまよわせてこらしめた。なぜならイスラエルの民はカナン人と戦っており、勝機を見計らっていた。モーセは上へ行くなと警告したがイスラエルの民は上へ行き、カナン人と出会ってしまった。
イスラエルの民は今回もだらしなかったので赤さんの御心に適わなかった。
申命記
モーセはエジプトからの旅の途中、赤さんの存在が真実であると確信した。モーセは神から与えられた十戒を民衆に教え、赤さんの怒りを被らないようにと警告した。モーセは一二〇歳で死んだ。イスラエルの民はモーセの死を非常に悲しんだ。ヨシュアが彼らの新しい指導者になった。
実はヨシュアは空耳を解読するためにヤハウェが選んだ人だった。彼は後にガチムチパンツレスリングの空耳を解読する人間に生まれ変わる人物であった。
以上の創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記がモーセ五書、別名トーラーです
ヨシュア記
ヨシュアがイスラエル人を率いてカナン人を制圧し、ナイル川からユーフラテス川を征服していく記録。モーセの兄アロンの子が書いた。民数記、申命記によればモーセはヨルダン川を渡ることは許されなかったが、モーセの死後、ヤハウェはヨシュアにヨルダン川を渡るように命令する。
ヨシュアは十戒が入った契約の箱を持ちヨルダン川を渡る。カナン人はヨシュアを滅ぼそうとする。ヨシュアはモーセに下された十戒をイスラエルの民の前で朗読する。ヤハウェはヨシュアをモーセの後継者として認め、その証拠に太陽を静止させた。
赤さんはイスラエルにガチムチな肉体を与え、敵対するカナン人を攻撃させた。カナン人の王は一人も残さず殺し、息あるものは一人もいなかった。その理由は神がヨシュアにガチムチな肉体を与えたためであった。
士師記
※士師として活躍するギデオン
この時代の英雄は「士師」(しし)と呼ばれた。ギデオンという士師はカナン人、ミディアン人、ペヌエル人を倒した。そんな中ある巨漢が現れた。
サムソン「ヴォウ!」
サムソンという巨漢は戦場で、骨だけで山ふたつ分の敵を倒した。サムソンは喉が渇いたので主に祈った。
「あなたは私に勝利をお与えになりましたが、喉が渇いて死にそうです」
主は地を裂き水を湧き出るようにされた。その地は祈る者の泉と呼ばれるようになった。サムソンは二十年間イスラエルを裁く士師になった。
※デリラ
デリラという女はサムソンに
「あなたの怪力がどこに秘められているのか教えてください」
と言った。サムソンは
「髪の毛を剃れば力が抜け、弱くなり、並の人間のようになってしまう」
と言った。
サムソンは毛を剃られ、領主たちから目をえぐられた。だが失明しながらもサムソンは彼が捕らえられていたエルサレムのような神殿を崩壊させるような狂戦士であった。
ルツ記
※ルツ
古代イスラエルの死海の東岸、現在のヨルダンにあるモアブという町に住んでいる女性ルツの物語。これは旧約聖書中最も短い書である。士師記の時代、ルツは畑で落穂を拾っていた。ルツは結婚し子を授かるが、その子はダビデの祖父となる人物である。
サムエル記 上
※初代イスラエル王サウル
サムエルという預言者は次なる王を決めるため、エッサイの八人の息子の中から一番年下のダビデを選ぶ。イスラエル初代の王サウルは悪霊に取り憑かれたような感じがするので、竪琴の演奏者に癒してもらおうとした。
従者は「エッサイの息子ダビデはケツドラムという特殊な音楽を奏で、しかもいい男です」と言った。ダビデはサウルにケツドラムを演奏し、サウルは癒された。パンとぶどう酒を贈り物としたのでサウルはダビデを気に入った。
ダビデは美しい詩も書いた。
主は羊飼い。主は私を草原の原に休ませ、憩いの水をほとりに伴い、魂を生き返らせてくださる。
主は御名にふさわしく、私を正しい道に導かれる。 私を苦しめる者を前にしても、あなたは私に食卓を整えてくださる。私の頭に香油を注ぎ、私の盃を溢れさせてくださる。
命ある限り、主は私に恵みと慈しみをお与えになられる。私は生涯主の家イスラエルにとどまるであろう。
サムエル記 下
サウル「お前人のもの(地位)を...」
※ダビデに嫉妬するサウル
ダビデはゴリアテを倒し有名になり、彼の人気者ぶりに嫉妬した。ダビデは初代イスラエル王よりも偉くなり、次期イスラエル王になることが確定したのだ。サウルはダビデを殺そうとするがダビデは万軍の主ヤハウェが選んだ者を殺すべきではないと考え、放置した。
ダビデ
概要:二代目イスラエル王
誕生:紀元前1040年 ベツレヘム
死去:紀元前961年 エルサレム
父:エッサイ
妻:バト・シェバ
子:ソロモン
![aniki aniki]()
※ミケランジェロ作『ダビデ像』(伊・フィレンツェ美術館収蔵)
裸の彫刻で有名なダビデはイスラエル史上最大の繁栄をもたらした。その優れた肉体と勇敢な行動はすべての男の理想である。
巨大なペリシテ人の戦士、ゴリアテが現れた。
※ゴリアテ「ヴォウ!」
「あなたが勝てば我々を奴隷にしてよい。ただし負ければあなたを奴隷とする」
イスラエル軍は恐れおののいた。サウルは言った
「彼にダビデが勝てるだろうか」
ダビデは言った
「私はデビルレイクの怪物を打ち倒したことがあります。熊であれ、獅子であれ勝てます」
サウルは鎧を与えたが、ダビデは全裸で戦いに行った。かのスパルタ軍もそのようにしてペルシア軍と戦ったのである。これが後に全裸騎士団となる。ダビデは石をゴリアテに投げ、ゴリアテは倒れた。ダビデは剣を奪いゴリアテの首をもぎ取った。
ゴリアテ「お前人のものを...」
列王記 上
※ミケランジェロ作『ダビデ像』
ソロモンはダビデの後継者になった。ソロモンの兄アドニアは自分が王になろうと躍起になった。ダビデはソロモンが王であるという布告をしていなかった。国民はソロモンが王であると是認し、アドニアは焦って命乞いをした。
ダビデは老い「死は万人の逃れぬ運命である」と悟り、遺言を残した。ソロモンは神殿を建設した。イスラエルには木材がないので北の国から持ってきた。
ソロモン王の統治によってイスラエルは繁栄した。英雄色を好むと言うが、ソロモンも例にもれなかった。アラビアのシバの女王をはじめとし、外国の王女が多かった。スケベなソロモンに対し民衆の支持が低迷してきた。ソロモンの息子レハベアム王の収める国では神殿男娼があふれるだらしない事態になった。
イスラエルが分裂してできたユダ王国の王、ヤラベアムはダビデ家を攻撃した。
ユダ王国からユダヤ人が生まれました。ヤラベアムがユダ王国の王です。ソロモンの息子レハベアムと混同しないように。
- エッサイ
- ダビデ
- ソロモン
- レハベアムというダビデの家系を覚えておきましょう
列王紀 下
![目がビジネスマーン 目がビジネスマーン]()
※預言を聞くエリヤ
エリヤは旧約聖書を代表する預言者である。エリヤは雨のない王国に行った。イゼベルは預言者を集めて祈らせたところ、エリヤのみが奇跡をなしたので、イゼベルは他の預言者を殺した。
エリヤは逃げホレブ山に身を隠した。ホレブ山で赤さんの空耳を聞いた。それによるとエリシャが自分の後継者になるという。ホレブ山を出たエリヤはエリシャを後継者にした。
アハブはぶどうを欲しがり、イゼベルは不当に殺害した。エリヤはお前の家が滅びると預言した。ふと風が吹きエリヤは空に昇った。彼の後継者エリシャはヘリオスの馬車のようなものに乗り天に舞い上がった。
(...どういうことなの)
歴代誌 上
※ゴリアテの首の上に手を置くダビデ
ダビデは戦乱の中でエルサレムを造った。ダビデの子ソロモンがエルサレムを継いだ。モーセの時代から受け継がれた契約の箱をエルサレムに納めた。
エルサレムでは燔祭(はんさい)が行われた。燔祭とはノンケを祭壇で焼き、神に捧げる儀式のこと。ソロモンは全イスラエルに使いを送り「エルサレムでゲイ祭りをする」と呼びかけた。ソロモンの好色ぶりは以降の書『雅歌』に載っている。
歴代誌 下
![エルサレム エルサレム]()
※新日暮里にあるゲイパレス神殿、通称エルサレム
ダビデの子ソロモンはすべての新日暮里市民、妖精の森の妖精たち、新日暮里消防署の人々を集め新日暮里の山に登った。あんかけチャーハンが入った箱と赤さんの像があった。赤さん像の祭壇にノンケを一万体燔祭として掲げた。その夜、天界におわします兄貴が現れて言われた。
「何事でも願うがよい。あなたに与えよう」
ソロモンは兄貴に答えた。
「あなたは父ダビデに豊かな慈しみをお示しになり、父に代わる後のゲイパレスの王として私をお立てになりました。永遠の父たる兄貴よ、あなたはダビデになさった地上にゲイパレスを建築するという約束を今こそ実現し、地に生える草のように多い新日暮里市民たちを治めるべくして立てられたこの私めに賢者の知恵と空耳を授け、新日暮里市民をよく導けるようにして下さい」
兄貴はソロモンに言われた。
「あなたは富も名誉も、ノンケの滅亡も求めず、天からの嗣業(しぎょう)たる新日暮里の繁栄を願った。ならば私は新日暮里にゲイパレスを与えよう。あなたのような王はかつていた試しがなく、これからもいないであろう」
嗣業とは造語。聖書の翻訳者は嗣業を地位や富の継承のことと定義しているが、原文ではただの「宝」である。旧約聖書を読む時は嗣業=宝と脳内で変換しよう。
※新日暮里の代表的な食べ物「あんかけチャーハン」
ソロモンは新日暮里老舗海苔店「カズ屋」の店長、空耳解読者、デビルレイクバーマに住む住民、(有)ツヨシ工業の社員を集め新日暮里に配置した。ソロモンは銀と金を石のように、レバノン杉を新日暮里の歩道に植えた。
ソロモンは兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建築するようにカズヤたちに命じた。ソロモンはカズヤに対してゲイパレスについて説明した。
「私は永遠の父たる兄貴の御名のためにゲイパレス神殿を建て、その前でレスリングを捧げ物としてささげ、その御前に絶えず最強トンガリコーンとあんかけチャーハンを供え、朝昼夕ごとに動画にタグを付ける。メンテナンス中たる安息日には休みということが、とこしえに新日暮里において守られるようにしたいと思います。私が建てようとしているゲイパレス神殿は大いなるものです。兄貴が発する空耳は大いなるものだからです。ですから、ゲイパレス神殿建築を手伝って下さい」
続けて
「質の良いマルチ☆ゲイ☆パンツを作る熟練した新日暮里市民、または彫刻を造れる者をこちらに送ってください。レバノン杉、糸杉、白檀の木材を送ってください。送ってくれた方には小麦、大麦、ぶどう酒、オリーブ油を送りましょう」
※ゲイパレス神殿の食べ物
(有)ツヨシ工業の代表取締役TDNコスギはゲイパレス神殿建築と聞いてソロモンと話した。
「天と地ををお創りになられた赤さんの子たる兄貴が讃えられますように。兄貴はあなたの父たるダビデに懸命で聡明な洞察力のある子をお与えになり、その子が兄貴の御名と新日暮里のとこしえなる栄光のためにゲイパレス神殿を建てようとしている。私は我が社の優秀な社員くりぃむしちゅー池田を贈ろう。彼はどんなパンツも、彫刻も作る能力がある。彼がダビデの子の計画に力添えできるなら幸いです」
ソロモンはくりぃむしちゅー池田と新日暮里の山にゲイパレスの建築を始めた。くりぃむしちゅー池田は純金でゲイパレス内部を覆った。木材の上から上質な金で覆い、その上にナツメヤシと網目模様の浮き彫りを施し、宝石で神殿を美しく飾った。金はまばゆい光沢に満ちていた。ゲイパレス神殿の梁、敷居、壁、扉も金で覆い、壁にはナウい息子の浮き彫りが描かれていた。冷静に考えてナウい息子の根本に付いているボールは金色ではないが、ゲイパレス神殿では金で覆われていたため、金玉と呼ばれるようになったのだ。
※よく見ると金玉の形をしている
釘も金、二階の部屋も金であった。くりぃむしちゅー池田は至聖所の中に二体の赤さん像を造った。ソロモンは神殿に置くためのあらゆる祭具をくりぃむしちゅー池田に作らせた。金の祭壇、最強トンガリコーンを載せる聖卓、すけべぇな雰囲気を漂わせる純金の燭台、純金で出来ている薔薇、純金の暖炉、火鉢、灯火皿、はさみ、鉢、柄杓、神殿の入り口、至聖所に入るための扉、外に出るための扉もすべて金であった。
ソロモンは父ダビデが大切にしていた石版をゲイパレス神殿の宝物庫に収めた。新日暮里の祭司たちは至聖所といわれるゲイパレス神殿内部に収めた。その上には赤さんの像が飾られている。その石版とはエジプトから出たモーセが赤さんから授けられた啓示が記された十戒が記された石版である。赤さんがイスラエル人との契約の証として与え、ホレブに隠されていたものである。
すべての新日暮里市民、(有)ツヨシ工業の社員、森の妖精たち、新日暮里消防署の人々、祭司たちはシンバル、竪琴、ラッパを持ちゲイパレス神殿の完成を祝った。ラッパ奏者、詠唱者は声を合わせて永遠の父たる兄貴と彼がもたらした新日暮里の栄光を賛美し、褒め称えた。
![大百科で使用5 大百科で使用5]() ![大百科で使用6 大百科で使用6]()
兄貴は恵み深く、そしてその慈しみはとこしえに
![大百科で使用7 大百科で使用7]() ![大百科で使用8 大百科で使用8]()
とソロモンが兄貴を賛美すると、光がゲイパレス神殿に差した。兄貴の祝福がゲイパレス神殿に満ちたからである。だが、ノンケらが襲撃したためゲイパレスは滅んでしまった。
この書物が旧約聖書におけるクライマックスです。日本史における本能寺の変のように。
エズラ記
※ハガイとゼカリヤ
もともとエズラ記とネヘミヤ記は一つの書物だった。エズラ記1章は歴代誌・下巻36章と内容が重複していることが特徴である。
ゲイパレス没落から四七年後、ペルシア王クロスはユダヤ人のゲイパレスを奪おうとしていた。だからといって赤さんが新日暮里を見捨てた訳ではなかった。赤さんが不義なるノンケどもを一掃するためだったのだ。
クロス王はゲイパレスを再建しようとする。そこへ空耳解読者ハガイとゼカリヤが来た。
「じきに兄貴というお方が来る。そのお方のためにゲイパレスを建てよ」
ネヘミヤ記
※キング石井
空耳解読者ネヘミヤはキング石井の献酌官(けんしゃくかん)として城で生活していた。当時献酌官は高い地位で王に酒を注ぐだけではなく、王に信頼された者であり、愛された官僚でもあった。ネヘミヤの仲間がゲイパレスの現状について尋ねたので、ネヘミヤは言った。
「ゲイパレスから逃れた捕囚たちは非常な困難の中にあり、ボンデージを着た人から逃亡を続けている。ゲイパレスの城壁は崩れ、門は火で焼き払われた。私はこの状況を目の当たりにした時、泣き、断食して赤さんに祈った」
ゲイパレスが建築された新日暮里は貧しい暮らしに「もう終わりだぁ」と苦しんでいた。ネヘミヤはゲイパレスの民草を想い涙した。キング石井はネヘミヤの悩みを聞いた。ネヘミヤはゲイパレスに帰りたかった。キング石井はこれを許可した。
ゲイパレスに着いたネヘミヤは町を修復するよう新日暮里市民に命じた。たびたび押し寄せるノンケどもと戦いながら五十二日間でゲイパレスの城門を完成させた。ネヘミヤは空耳の書記官エズラを呼び新日暮里市民に空耳を教えるように命じた。新日暮里市民は困難に遭っても空耳に従って生きる道を選んだ。ネヘミヤはキング石井のもとに帰ったがそこで生涯を閉じた。
エステル記
※クセルクセス王のペルシアンゲイパレス
ユダヤ人女性エステルはペルシア王クセルクセスの后に選ばれる。クセルクセスはペルシア王ダレイオスの息子。アケメネス朝ペルシア四代目の指導者。テルモピュライの戦いでスパルタ王レオニダスを殺し、マケドニア軍を敗北させるほど強く、しかもスケベな王であった。
クセルクセス統治下のペルシアはインドからエチオピアまで統治していた。クセルクセスは全国のいい男を一人残さずペルシアンゲイパレスに招き一八〇日間酒宴を催した。そこにエステルが来た。クセルクセスはバイなのでエステルも寵愛した。
エステルはクセルクセスの后となった。彼女は殺されそうになったがユダヤ人独自の狡猾さで難を逃れた。
ヨブ記
※ヨブ「結構すぐ脱げるんだね」
ヨブは正しい人で空耳を守り、ノンケどもを避けて生きる擬人。妻、娘、息子、使用人をたくさん持ち、羊七〇〇〇頭、駱駝三〇〇〇頭、牛五〇〇頭、雌驢馬五〇〇頭も持つほど東の国で最も大富豪だった。彼の息子が十戒を破ったかもしれないと思うだけで赤さんに生贄を捧げたほどの空耳遵守者だった。
悪魔はヨブが本当に赤さんを敬っているのか賭けをした。彼の身に様々な困難を与えた。ノンケどもがヨブの牛を略奪し、天から火が降り羊が死んだ。メソポタミア人が駱駝を強奪し息子と娘全員が死んだ。なぜかそこで全裸になり、家族を失ったのだから服も失おうと言い出した。
ヨブの体が皮膚病にかかった。ヨブは
「赤さんから空耳という幸福を頂いたのだから不幸も頂こう」
と言った。七日七晩ヨブは苦しんだ。ヨブは限界になり
「リヴァイアサンよ、私を殺せ」
と言った。
悪魔は友人を操ってヨブに言った。
「空耳を信じて何になる?だたの兄貴の戯言ではないか」
と友人は言った。
だがヨブは
「無知なノンケよ、空耳の解読者し、それを守る者は必ずゲイパレスに入ることができる。だが、ノンケどもは赤さんの御子たる兄貴の言葉を無視し、赤さんの怒りによって洪水が起こされるならば、空耳の解読者は生き残り、ノンケどもはリヴァイアサンに喰われるであろう」と言った。
リヴァイアサン
リヴァイアサンとはヨブ記に登場する海に住む巨大な怪物。硬い鱗があり、いかなる武器も通用せず、世界の終末にはノンケどもがリヴァイアサンに食べられてしまうのだ。
リヴァイアサンが海を泳ぐときには嵐が起こり、口から炎を吐き、鼻からは煙を吹く。本来はつがいで存在していたが、あまりにも危険なために繁殖せぬよう、雄は赤さんが殺し雌だけしかいない。そしてその雌は不死身である。
ヨブ記第41章に詳しい記述がある。
「歯は恐ろしく、ぴったり付いて風をも通さない。くしゃみは稲妻を放つ。心臓は石のように硬い。いかなる剣も彼にとっては投げられた小石ほどの意味もない。暴れると地上が荒れ果て、口から吐いた炎でノンケどもを焼き払う。彼は地球の歴史が終わるまで海にいる」
詩篇
※これらの人々はニコニコ動画の視聴者
二代目イスラエル王、ダビデの詩。でんぐり返しをしながら聖餐である最強とんがりコーン祝福し、空耳を尊び、仲間と供に体を鍛える者は幸いである。このような人は赤さんの掟を喜び、昼も夜もその掟を心に留める。このような人は流れのほとりに植えられた木の時が来ると実を結び、その葉も萎まず、そのような者は皆栄える。
だが、ガチムチを軽蔑する者は実を結ばない。そのような者の心は風によって飛ばされる。ガチムチの軽蔑者はゲイパレスに入ることができない。兄貴は正しい者の道を知られる。しかし、ノンケの道は滅びる。なぜ新日暮里は荒れたら諸々の人々はだらしなくなるのか。レスリング動画を軽蔑するノンケどもは立ち構え、赤さんと油を注がれた者に逆らって言う。
「我らは彼らの動画を軽蔑し、ゲイパレスと新日暮里を破壊するであろう」
天に座する者は笑い、赤さんは彼らをあざけられるであろう。そして空耳の解読者、つまり視聴者は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる。
「私は兄貴を聖なる山シオンのような固く立つものとして崇めた。私は赤さんの詔(みことのり)を述べよう」
詔とは空耳のこと、赤さんは空耳を我々に与えられた者である。
「空耳は我々に与えられた啓示である。赤さんは諸々の言葉をシオンのような嗣業として我々に与え給うた。ノンケどもが我々を侮辱するのならば、赤さんは鉄の杖をもってノンケどもを打ち破り、汝らを陶器のように打ち破るであろう」
箴言
※ソロモン像
ダビデの子、ゲイパレスの王ソロモンの言葉。これは人に知恵と教訓とを知らせ、悟りの言葉をさとらせ、賢い行いと正義と公正と公平の教訓を受けさせ、思慮のない者に悟りを与え、若い者に知識と慎みを得させるためである。
賢者は空耳を聞いて解読し、さとい者は指導を得る。人はこれによって箴言と、妖精哲学の三信と、カズヤの教えを得る。空耳を学ぶことは知識のはじめである。愚かなものは空耳を軽んじる。
預言者について
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預言とは旧約聖書の預言者たちが解読しようとした神からの言葉。ここでは空耳のことを指す。ガチムチパンツレスリングの空耳においては預言者たちが兄貴の言葉を解読した。本格的ガチムチパンツレスリング動画において、信者はその言葉を重要視している。空耳はただの意味のない妄言ではないのだ。
映画スリーハンドレッドでレオニダスは戦いの行方を預言者に聞いた。預言者は王よりも偉大な存在であった。彼らの言葉は法となり、彼らの言葉なしに戦争はできなかった。預言の無視は王でさえも許されなかった。西洋の占星術は星を神と結びつけ未来を占おうとした。これが現在の星座になった。
このように昔の人々は預言を灯火とし、辛い世の中を生きようとした。ユダヤ人は旧約聖書を、キリスト教信者は新約聖書を、中東ではクルアーンを、ガチムチ信者は空耳を信じているのだ。この記事は空耳の解釈の一つである。
コヘレトの言葉
※現実から逃げるソロモン
ゲイパレスの後継者ソロモンの厭世的な言葉。
この世はすべて空(くう)である。日の下で人が労するすべての労苦はその身に何の益があるか。世は去り、世は来る。しかし地は永遠に変わらない。日は出て、日は没し、その出た所に急ぎ行く。風は南に吹き、転じて北に向かい、巡り、元の場所に帰る。川はみな、海に流れ入る。
私は新日暮里でゲイパレスの王であった。私は知恵を用いて森の妖精が語る空耳を調べた。これは赤さんが人の子らに与えて骨を折らせる苦しい仕事である。私は心を尽くして知恵を知り、空耳を解読しようとしたが、風を捕えるようなものであると悟った。
雅歌
※ソロモン「いや別に男好きじゃないよ」
ゲイパレスの男たちについて歌ったソロモンの詩。ぶどう酒にもましてあなたの愛は快く、あなたの香油、流れるその香油のようにあなたの名はかぐわしい。男たちはあなたを慕っています。お誘いください。急ぎましょう、キング石井殿。私を部屋に伴ってください。
私もあなたと共に喜び祝います。ぶどう酒にもまさるあなたの愛を讃えます。男は皆、ひたすらにあなたをお慕えします。ゲイパレスの男たちよ、汝らのガチムチな体が愛らしい。
誰にもまして美しい男よ、仕事がないのならば羊の足跡をたどり羊の小屋に行き、草をはませるがよい。いい男よ、あなたはファラオを載せる馬のような体をしている。あなたの首飾りもナウい息子も愛らしい。あなたに銀と金をあしらった首飾りを与えよう。
列王記・上11章によると、このゲイパレスでは七百人の男と三百人の側室がいました。しかもヤハウェ以外の邪神を祈りはじめました。父ダビデのような善き指導者にはなれませんでした。
イザヤ書
※ダビデの子孫
旧約聖書中最大の啓示。新約聖書と密接な関係がある書物。次の文章に兄貴の誕生が記されている。
一人のみどりごが我々のために与えられる。権威が彼の肩にある。その名は驚くべき指導者、永久なる肉体を持つ妖精、永遠の父、平和の君と呼ばれる。弱き者のために正当な裁きを行ないその口の鞭を持って地を打ち、唇の勢いを持って逆らうものを死に至らしめる。
多くの仲間と供に教義を述べ伝え、妖精の言葉をもって福音を伝道する。水が海を覆うがごとく大地は妖精の知識で満たされる。彼の王国は正義と恵みの業によって永久に支えられる。万軍の主の熱意がこれを成し遂げる。
──イザヤ書 9章1~6節
エレミヤ書
エレミヤ「><」
エレミヤ書はゲイパレスの消滅を記した書物である。預言者エレミヤによって書かれている。預言者エレミヤの活躍した時代はダビデ王朝とエルサレム、イスラエルの歴史が終焉する、いわば旧約聖書の結論の箇所なのである。
エレミヤが赤さんから預言者として任命されたのは紀元前627年。バビロニアがイスラエルを乗っ取ろうとしていた。民衆は不安になったので、エレミヤはゲイパレスの未来を占った。
エレミヤは
「もうすぐ北からゲイパレスにノンケが攻めてくる」
と預言した。その言葉はゲイパレスを震撼させ、しかも勝つことができないという預言を聞いた。
哀歌
※襲撃された新日暮里のゲイパレス神殿
新日暮里崩壊を悲しむ詩。なにゆえ栄光が途絶えたのか、人にあふれていたこの都が。孤独になってしまったのか、多くの新日暮里市民がいたこの都が。新バビロニアの性奴隷になってしまったのか、新日暮里のいい男が。
夜もすがら泣き、頬に涙が流れる。いい男を愛した人の誰も、今は慰めを与えない。友は皆、彼を欺き、ことごとく敵となった。
貧苦と思い苦役の末にダニエルは捕囚となって新バビロニアに行き、異国の民の中に座り、憩いは得られず苦難の狭間に追い詰められてしまった。
新日暮里に至る道は嘆く。祭りに集う人は最早いないことを。ゲイパレスの城門はすべて荒廃し、祭司らはうめく。男たちは新日暮里の崩壊を悲しむ。
〜旧約聖書・終わり〜
![teacher teacher]()
この時点で旧約聖書全39冊中25冊目ですが以降は蛇足で、エルサレム崩壊で旧約聖書は終わったに等しいのでここでカットします。以降はここに移しました。
記事をばっさりカットした理由は
1. 明らかに著者が水増しした
2. 旧約聖書以外のことが書かれている。新約聖書をここに載せたら作者がゴリアテのようになってしまう。
3. スマホユーザーが読むのに苦労するためです。
この記事を書いた理由
この記事の狙いは旧約聖書の歴史を知り、昔の人々の力強さを知ってほしいのです。本来の神は自然の化身です。イザナミ、アッラーフ、オリュンポスのように。昔の人々は自然の流れを見て、畏敬の念を抱きました。古代イスラエルの栄枯盛衰の化身がヤハウェです。
ところで、現代日本はなぜ辛いのでしょうか。人間の役に立つはずの文明が人間以上に発達し、その維持に疲弊しているのです。聖書は統治者によって歪まされています。パウロはイエスの教えを曲げ、コンスタンティヌス大帝がイエスに権力を持たせることによって統治を可能にしました。昔からの統治者の悩みは「民衆をどうおとなしくさせるか」です。現代でもそれは変わっておらず、資本主義も現代の奴隷制に他なりません。
草を人工的なものの中で育て、資本主義によって生きるように調教させることは難しいでしょう。植物も人間も文明の中で生きることに特化した生物ではありません。人間は考える葦であると言ったルソーが書いた『エミール』の主人公のように生きるべきです。人間は自然で生まれ、自然の中で栄枯盛衰の道をたどるべき生物です。ヘラクレイトスは言いました、「万物は流転する」と。昔の人が栄枯盛衰を繰り返したならば、我々現代人もまたその自然の流れに従うべきです。
日本が疲れるのなら金も衣食住もすべてを捨ててニューカレドニアなどの自然豊かな場所で生きてみてはどうでしょう。そこでは人々は腹が減ったら金で食べ物を買うのではなく、モリで魚を指して食べます。その環境に適応できなければ餓死してもいいと思います。過去に生きた人々の多くは餓死により死にましたがそれで幸福だったと思います。
人は極限状態になるとモルヒネが分泌され痛みが消えます。自然はそんなに過酷ではないのです(引用:中村仁著『往生したけりゃ医療とかかわるな』)。文明の中で生きる方がよっぽど苦痛です。
自分の生死観なのですが、首を吊ったり中央線に飛び込んだりして命を断つのは最悪の死に方です。セーシェル共和国のようなきれいな自然の中で食物連鎖に巻き込まれながら生物としての役割を全うしてください。
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