アニメ&ゲーム最強GPとは (アニメアンドゲームサイキョウグランプリとは) [単語記事]

アニメ＆ゲーム最強ＧＰ『ｐａｒａｌｌｅｌ』とは、アニメ最強ＧＰの三番煎じとして始まった対戦系シリーズ物ＭＡＤで、各種アニメのキャラ２０名による対戦トーナメントをテキスト式で進められるシリーズ系動画である。参戦キャラがゆとりくさいとのコメントから、「ゆとりＧＰ」とも呼ばれており、それは作者公認でもある。だが参戦キャラの年代から考えると、ゆとりとは考え辛い。

作者は荒神丸氏。この動画以外にもゲームを題材にしたＭＡＤを作っている。弟もＭＡＤ職人で、荒神丸氏曰く「（動画を作るのは）弟の方が上手い」とのこと。

これまで二代目が「マイナーすぎるだろ」と叩かれ続けていたが、三代目・四代目が登場してからはそちらに「マイナーすぎるだろ」と言う傾向が強くなり、二代目への風当たりが弱くなってきた（単に二代目が認められ始めたから？）

参加者＆対戦カード

・第一試合

ＤＩＯ（ジョジョの奇妙な冒険）　対　ダンテ（デビルメイクライ）

吸血鬼のＤＩＯと、デビルハンターのダンテの対決。狩る者と狩られる者、全く逆の立場の対戦カードだが、戦闘時も「余裕しゃくしゃくとした態度で相手を翻弄」したり、コンボ攻撃で攻めたりと、割と似た者同士でもある。果たしてその勝敗やいかに！？

・第二試合

ラオウ（北斗の拳）　対　黒崎一護（ＢＬＥＡＣＨ）

世紀末の覇者ラオウと、超Ａ級霊媒体質の黒崎一護の対決。お互い、自分の信念をぶつけ合う者同志だが、かたや仲間のためならば力を持って立ち向かう者。かたや己の意にそわぬ者は力を持って排除する者。両極端な性格の者とも言える。

「え？一護って死神なんだし、ラオウの攻撃って当たらないんじゃない？」という細かいツッコミはいれずに、二人の男の信念を楽しんでいこう……

なお、この試合は作者公認の「手抜き動画」だそうだ

・第三試合

フェイト・Ｔ・ハラオウン（魔法少女リリカルなのはＳＴＳ）　対　ディンゴ・イーグリット（ＡＮＵＢＩＳ）

軍の一尉（大尉に相当）でエース魔術師の一人のフェイトと、元軍人でエースパイロットだったディンゴの対決。エースというだけでなく、双方ともに「仲間と認めた者」には「過保護なまでの愛情を注ぐ」という点で熱いハートの持ち主。フェイトのバルディッシュ、ディンゴのジェフティ、どちらも機動性に優れた装備だが・・・・

・第四試合

アルクェイド・ブリュンスタッド（月姫）　対　アレクサンド・アンデルセン（ＨＥＬＬＳＩＮＧ）

吸血鬼系最強の呼び声が高いアルクェイドと、対化け物のスペシャリストことアンデルセンの対決。かたや殺されても生き返る吸血鬼。かたや頭を打ち抜かれても回復する再生機能。不死身を思わせる二者の対決。吸血鬼という立場で、化け物退治はお手の物のアンデルセンはどう立ち向かうのか！？

・第五試合

ランサー（Ｆａｔｅ）　対　ストレイト・クーガー（スクライド）

生存能力に長けた兄貴ことランサーと、速さに長けた兄貴ことクーガーの対決。兄貴ですよ兄貴！男気溢れる兄貴対兄貴の対決ですよ！燃えざるをえないでしょう！

世界三大兄貴に数えられるクーガーの前に、英雄兄貴のランサーがどう戦うのか！？

・第六試合

メタビー（メダロット）　対　ジナイーダ（ＡＲＭＯＲＤ　ＣＯＲＥ　ＬＡＳＴ　ＲＡＶＥＮ）

カブト型ポンコツメダロットのメタビーと、フリーでの最高クラスの実力派レイヴンのジナイーダの対決。経歴は桁違いに見えるが、もっと桁違いなのがサイズ！人型のメタビーに対してあまりに巨大なジナイーダの操るファシネイター。通常携帯におけるサイズ差は歴代ＧＰシリーズでも二位となっているが・・・・

・第七試合

土方十四朗（銀魂）　対　ラッド・ルッソ（ＢＡＣＣＡＮＯ！）