アニヲタの集い 単語


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アニヲタノツドイ

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アニヲタの集いとは、冥殿氏が管理運営する携帯電話向けコミュニティサイトである。

概要

1日90000HITを誇る、おそらく個人運営としては最大級の規模を誇るコミュニティサイト。7年の歴史がある。
フィーチャーフォン向けだがPC及びスマホからの閲覧も可能である。(ただし掲示板に書きこむにはメアド登録とログインが必要) 

コンテンツ

12種の掲示板と冥殿氏自作の様々なツール、そしてアニヲタwikiという巨大wikiがメインコンテンツ。 

掲示板

2ちゃんねる風の板→スレという構造のBBSで、実況板、雑談板など用途に合わせた11種の板と運営板という良くも悪くもこのサイトを特徴付ける板がある。

ツール

携帯向け画像変換、電気使用量予測、トリップ生成機、みさくら語変換器など地味だが実用性の高いものが揃っている。特にみさくら語変換器はガチ。

アニヲタwiki

元々はサブコンテンツの一角だったが現在は板とタメを貼るアクセス数を誇るwiki。
現在では言葉を検索したときにはてなキーワードより上に来るなんてことも。(筆者がケータイでステイル=マグヌスを検索したらかなり上にアニヲタwikiがひっかかった)
「みんなでたのしくがモットー」という冥殿氏の発言からわかるように、性質としては時には侮辱も混ぜて面白さを追求するアンサイクロペディアよりはニコニコ大百科に近い。 
記事作成編集は携帯電話ならば誰でも行うことができ、PCやスマホからでもログインを行えば記事作成編集は可能。
大百科同様各記事にBBSがついており記事の内容について雑談が可能。だった。
また、各記事に検索用タグを付けることができ、ニコニコ動画よろしく実用性のためのタグから遊び心あふれるタグまで様々なタグが付けられる。
古い漫画やゲームのトラウマシーンなどかなりニッチな記事も多く、それなりに詳しい情報が書いてあるため特定の分野を調べる際は重宝する。
エロゲ及びエロゲ声優の情報が豊富なのはこのサイト独自の点といえる。なかなか堂々と情報が開示されない世界なので、初心者には有用だろう。
また生物学系の記事の詳しさ、面白さには定評があるので一度見てみて損はない。 

問題点

さて、ここからはアニヲタの集いの負の面について説明する。
何を隠そうアニヲタの集いは超独裁制のコミュニティサイトなのである。

まず掲示板だが、全てのスレッドの削除権限は管理人である冥殿氏がもっている。ここまではいい。
だが問題は氏が「こいつ気に入らね」と思った人物を問答無用でアクセス禁止(現在は書込み禁止)にできる、というか実際にしちゃってる点である。
皆様ご存知の通り日本の携帯電話はIPなどを記憶していろんなサイトに自動ログインしてくれる。大変良くできた子である。だがこのサイトにおいてはその機能が仇となりIP凍結、早い話が冥殿氏の気が向くまで事実上永遠に書き込みが禁じられてしまうのである。
一応りどみは存在しているが禁止事項として「誹謗中傷。晒し行為。度を越えた叩き。宣伝行為。出会い目的の内容。他サイトへの迷惑行為。その他管理人の独断と偏見。」

「その他管理人の独断と偏見。」

とある(雑談板の場合)のでいまいち公正さに欠ける。また書いていない板もあるが馴れ合いはどこでも共通でアク禁対象。
そもそも度を超えた叩きには割と寛容で、>>1のような安価などを「度を超えた馴れ合い」と判断して切っている節がある。冥殿氏はコミュニティサイトを作ったくせによほど慣れ合いがお嫌いなようである。

また先ほど書いた運営板だが、事実上自治厨が冥殿氏に書き禁を依頼する板である。
もちろん各板での自治に関する議論は行われている、行われているのだが……
そして常にageられているスレとしてアク禁依頼スレが存在する。冥殿氏は「依頼されても100%アク禁にする訳ではない」 「アク禁はあくまで最終手段なので無闇矢鱈に依頼するものではない事を覚えとく事」と書いているがアベレージで1日5件は依頼がされており、冥殿氏も依頼をほとんど切らない。というか依頼をスルーしたのを筆者は見たことがない。
依頼内容も「過度な馴れ合い」を筆頭に「自分勝手な意見の押し付け」やら「愚痴」やら「年齢晒し」やら。真性の荒らしよりもこのような依頼がほとんど。コミュニティって何なんだろう。
確かに年齢晒しは深刻な問題になる場合もあるが
「デジモンアドベンチャー懐かしいな、小2の時見てたよ」←書き禁。
「32歳のおっさんだけどプリキュア娘と見てる。最高」←書き禁。
あれ、アニヲタの集いってアニメについて語れるサイトじゃないの……?
おそらく管理人も内容をいちいち確認していないと思われる。
また、一応過度な自治も禁止対象になっているのに「自治厨乙」「スレチスレチうるさい」と言った発言を「愚痴」と報告されアク禁になった例もあった。 運営版をちょっと覗けばわかります。

wikiに関しても同様。無駄項目を立てたり項目を消去したりする荒らしは規制されて然るべきであり、実際にそうしたまっとうな規制も行われているのだが、大半はwikiのBBSで軽い口論になったりそもそも口論でも何でもなく普通の議論をしていても規制される場合がある。わけがわからないよ。
氏いわく、

「ここは項目の追記修正の相談をしていくスレです。多少の雑談は許可していますが、本格的に雑談したい場合は雑談板や馴れ合い板へ移動をお願いします。」

もはやコミュニティサイト(笑)である。そんなら最初っからBBSなんて付けなければいいのに。しかもこの穏やかな書き方で実際は一発書き禁である。

まとめ

とまあ散々アニヲタの集いをdisって来たわけだが、個人運営の名の通りサーバー代その他もろもろは全て冥殿氏が負担しており、もしサーバー関係の問題などが起きた場合は冥殿氏に責任が行くわけで、そう考えると利用者である我々がとやかく言っても仕方のないことなのかもしれない。
だがもはやアニヲタwikiはもはや個人サイトに収まる範疇を超えた情報量となっており、冥殿氏の意向に従順な利用者ばかりであるとは限らないのである。 
実際アニヲタの集いに関しては知らなくてもwikiの方は使っているという人もいる筈だ。
個人的にはアク禁書き禁以外の穏やかな対応を取って欲しいと思う。
ニコニコ大百科ですら一人で運営しているのではないのだから、冥殿氏も次のステップを踏む段階なのではないだろうか。 

(追記)
一部不適切な記述を削除しました。
dis成分の強い記事だとは認識しているが、最近のアニヲタの集いの現状に疑問を覚えたので記事を立てさせていただいた。アニヲタの集いの中では何を言っても書き禁にされるだけなので外部サイトであるニコニコ大百科に記事を立てたことを許して欲しい。
ニコニコ大百科はありとあらゆる言葉について記述される場所なので「他サイトに迷惑をかける行為」というアニヲタの集いの規約違反には該当しないだろう。

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