アンディ・フィリップス

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アンディ・フィリップス（Andy Phillips）とは、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手である。

概要

OB
アンディ・フィリップス Andy Phillips
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	アラバナ州
生年月日	1977年4月6日
身長 体重	183cm 93kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	三塁手、一塁手、外野手
プロ入り	1999年
引退	2010年
経歴
選手歴 アラバマ大学 ニューヨーク・ヤンキース(2004年-2007年) シンシナティ・レッズ(2008年5月-2008年6月) ニューヨーク・メッツ(2008年6月) シンシナティ・レッズ(2008年7月-12月) 広島東洋カープ(2009年) 東北楽天ゴールデンイーグルス(2010年) コーチ歴 アラバマ大学(2011年-)
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1999年にMLBドラフト7巡目でニューヨーク・ヤンキースに入団。

2004年に代走でメジャーデビューを果たし、その後一ヶ月もしないうちに初打席初本塁打を放つ。

そして2006年、松井秀喜をはじめとするケガ人が続出し、フィリップスにも出場機会が巡ってくる。そして自身のユーティリティ性を生かし、自身最多の110試合に出場。月間打率.333を記録するなど打撃面でもアピールに成功する。

2007年はダグ・ミントケイビッチらと一塁のポジションを争うが、9月に死球を右手首に受け負傷。そのままシーズン絶望となり、FAとなる。

その後はマイナーを転々とし、2009年6月26日、広島東洋カープが獲得を発表。

カープでは左翼手として出場し、来日初打席はセカンドゴロで、4打席目に東野峻より初本塁打を放った。

一時期は打率が3割を超えるなど打撃面では結果を残したものの、数回しか守ったことがなかったというレフトの守備難に苦しみ退団となった。

翌年2010年、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。交流戦では古巣・広島戦で大活躍したが、その後打撃不振により二軍落ち。そのままシーズン終了まで一軍登録されることなく、同年オフに退団。

現在は引退して母校の大学のアシスタントコーチに就任している。

通算成績

通算:7年	試合	打席	打数	得点	安打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
MLB（5年）	259	604	557	77	139	14	70	3	6	4	34	3	110	20	.250	.294
NPB（2年）	100	393	345	46	86	17	62	0	0	6	36	6	69	9	.249	.326

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関連項目

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