アンディ・フィリップス(Andy Phillips、1977年4月6日~)とは、アメリカ合衆国出身の元プロ野球選手である。
OB | |
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アンディ・フィリップス Andy Phillips |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | アラバマ州 |
生年月日 | 1977年4月6日 |
身長 体重 |
183cm 93kg |
選手情報 | |
投球・打撃 | 右投右打 |
守備位置 | 三塁手、一塁手、外野手 |
プロ入り | 1999年 |
引退 | 2010年 |
経歴 | |
選手歴
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プロ野球選手テンプレート |
1995年にミルウォーキー・ブルワーズから指名されていたが、拒否してアラバマ大学に進学する。
1999年にMLBドラフト7巡目でニューヨーク・ヤンキースに入団。
2004年に代走でメジャーデビューを果たし、その後一ヶ月もしないうちに初打席初本塁打を放つ。
2006年、松井秀喜をはじめとするケガ人が続出し、フィリップスにも出場機会が巡ってくる。そして自身のユーティリティ性を生かし、自身最多の110試合に出場。月間打率.333を記録するなど打撃面でもアピールに成功した。
2007年はダグ・ミントケイビッチらと一塁のポジションを争うが、9月に死球を右手首に受け負傷。そのままシーズン絶望となり、FAとなる。
2008年はシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、5月28日に昇格したが、6月22日に戦力外となる。6月25日にニューヨーク・メッツに入団したが、4試合で結果を残せず戦力外となり、レッズと再契約した。
2009年はピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んでいたが、6月15日にFAとなった。
2009年6月26日に広島東洋カープが獲得を発表した。背番号は22。6月22日の読売ジャイアンツ戦でデビュー。来日初打席はセカンドゴロで、4打席目に東野峻より初本塁打を放った。
一時期は打率が3割を超えるなど打撃面では結果を残したものの、数回しか守ったことがなかったという左翼手の守備難に苦しみ退団となった。
2010年、東北楽天ゴールデンイーグルスに移籍。交流戦では古巣・広島戦で大活躍したが、その後打撃不振により二軍落ち。そのままシーズン終了まで一軍登録されることなく、同年オフに退団し、現役を引退した。
通算:7年 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
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MLB:5年 | 259 | 604 | 557 | 77 | 139 | 25 | 4 | 14 | 70 | 3 | 6 | 4 | 34 | 3 | 110 | 20 | .250 | .294 |
NPB:2年 | 100 | 393 | 345 | 46 | 86 | 17 | 1 | 17 | 62 | 0 | 0 | 6 | 36 | 6 | 69 | 9 | .249 | .326 |
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最終更新:2024/11/14(木) 12:00
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