エドウィン・ディアス(Edwin Orlando Díaz Laboy、1994年3月22日-)とは、プエルトリコ出身のメジャーリーガー(投手)である。
| ニューヨーク・メッツ #39 | |
|---|---|
| エドウィン・ディアス Edwin Díaz |
|
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 出身地 | 自治連邦区ナグアボ |
| 生年月日 | 1994年3月22日 |
| 身長 体重 |
191cm 75kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 投手 |
| プロ入り | 2012年 |
| 経歴 | |
|
|
| 国際大会 | |
| 代表チーム | |
| WBC | 2017年 |
| メジャーリーガーテンプレート | |
2012年MLBドラフト2巡目(全体98位)でシアトル・マリナーズと契約し、4年間マイナーで鍛錬する。
2016年6月4日にマリナーズに昇格し、6月7日のクリーブランド・インディアンス戦でデビューした。最初は中継ぎとして登板していたが、8月からはシーズン終了まで抑えとして起用された。メジャー1年目は49試合に登板し、4敗18セーブ13ホールドを記録した。
2017年はワールド・ベースボール・クラシックのベネズエラ代表に選出され、準優勝に貢献した。シーズンでは抑えとして起用され、オールスターに選出され勝利投手となった。66試合の登板で34セーブを挙げた。
2018年はリーグ最多の57セーブを挙げ、最多セーブ投手のタイトルを獲得した。
2018年12月にトレードでニューヨーク・メッツに移籍した。背番号は39。
2019年は66試合に登板し26セーブを記録したが、前半戦で打ち込まれたため、防御率は5.59だった。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で60試合の短縮シーズンとなる。26試合の登板で2勝1敗6セーブ1ホールドだった。
2021年は63試合に登板し、5勝6敗32セーブだった。
2022年8月13日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で通算200セーブを記録した。
直球の最速は165km/h、変化球はスライダーを投げる。
| 年度 Year |
球団 Team |
登板 G |
先発 GS |
完投 CG |
完封 SHO |
勝利 W |
敗戦 L |
セーブ SV |
ホールド HLD |
勝率 W-L% |
投球回 IP |
与四球 BB |
奪三振 SO |
失点 R |
自責点 ER |
防御率 ERA |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年 | SEA | 49 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 18 | 13 | .000 | 51.2 | 15 | 88 | 16 | 16 | 2.79 |
| 2017年 | 66 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 34 | 2 | .400 | 66.0 | 32 | 89 | 28 | 24 | 3.27 | |
| 2018年 | 73 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 57 | 0 | .000 | 73.1 | 17 | 124 | 17 | 16 | 1.96 | |
| 2019年 | NYM | 66 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 26 | 1 | .222 | 58.0 | 22 | 99 | 36 | 36 | 5.59 |
| 2020年 | 26 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 6 | 1 | .667 | 25.2 | 14 | 50 | 6 | 5 | 1.75 | |
| 2021年 | 63 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | 32 | 0 | .455 | 62.2 | 23 | 89 | 27 | 24 | 3.45 | |
| MLB:6年 | 343 | 0 | 0 | 0 | 13 | 28 | 173 | 17 | .317 | 337.1 | 123 | 539 | 130 | 121 | 3.23 | |
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最終更新:2025/12/12(金) 05:00
最終更新:2025/12/12(金) 05:00
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