エプシィガンダムとは
この記事では全て説明する。
| EPSY GUNDAM エプシィガンダム |
|
| 型番 | - |
| 全高 | 32.20m |
| 重量 | 155.0t |
| 装甲 | ガンダリウムγ (未完成状態) ガンダリウムε (完成機) |
| 特殊 | 核融合パルス推進システム“ブラッサム” |
| 武器 |
|
アナハイム社が「γガンダム(リック・ディアス)に次いで開発した二番目のエゥーゴ機。
開発コード「εガンダム」。通称:エプシィガンダム。
G計画やΖ計画の中でも特に高い理想を到達点としており、開発期間も長期的展望を見据えた「10年」にも及ぶ開発プランとなった。
しかし、当時としては即戦力を最優先にした開発が求められていたため、開発チーム及び設計データの一部を「デルタガンダム」に移行・流用させたという。
最大の特徴として、背部にシュツルムディアスが採用していたグライバインダーの発展型を装備。
このグライバインダーには「核融合パルス推進システム“ブラッサム”」が搭載されている。これが、エプシィの開発が難航した最大の要因でもある。
核パルス推進システムをMS用にダウンサイジングさせた「ブラッサム」を搭載しているが、ガンダリウムγではセイル基部のフレーム強度が足りなかったため、改良素材「ガンダリウムε」を装甲に使用する予定。あくまで公式にはガンダリウムεは開発中とされ、完成したという記述がないため完成したかどうかは不明である。
ちなみに機体名もエプシロンの捩りとのこと。
開発はγガンダムの完成後から始まり、大まかな計算でU.C.0090~0095年の間に終えると思われていた。しかし詳細は不明だが、U.C.0087年の起動実験失敗を最後に、以降の開発記録が途絶えている。
余談…エプシィはブラッサムの搭載により「155t」の超重量級MSとなった。推進システム非使用の際は完全に死重となっているのだが、運用上特に支障はない。
富野御大の草案では、元々ガンダムMk-Ⅱがデルタガンダム、エプシィがエプシィガンダムだったとされる。また、その後に新装甲「ガンダリウムε」を採用した機体という設定に変更されたが、そのポジションは百式に奪われることに。
その後永野氏がエプシィのデザインを一部採用し、富野が筆を執った小説版表紙絵に描かれた。
G計画の「εガンダム」は、これを小田氏が立体化するにあたり、様々な設定を追加していった機体である。
初出は小林誠氏の俺ガンダム集オリジナル企画『ジ・エボリューション・オブ・ガンダム』。
この機体は「サイコガンダムMK-V」である。プロトエプシィからΖΖガンダム(サイコガンダムMk-V改)に繋がっていったという設定のため、エプシィの名はついても上記の機体群とは全く関係ない。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 08:00
最終更新:2025/12/11(木) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。