エンプティーマジックとは、流星のロックマン2に登場する技の一つである。
奇妙な模様のパネルの上にエンプティーがいると発動する攻撃。「ステルスレーザー」「コガラシ」「ダバフレイム」「チェインバブル」の四種類の攻撃を行っている。
これはロックマンのトライブの状態によって、そのトライブの弱点属性一つだけを的確について攻撃するため、非常に厄介。ちなみにトライブが解除されたり、トライブキングななったりして弱点属性がない状態になると、四属性の攻撃をランダムに行ってくる。
パネルの上にいると攻撃が発動するため、クサムラステージなどのカードを使ってパネルをかき消してしまうと発動しなくなる。しかししばらく時間が経つとパネルが復活してしまうため油断は禁物。
ダイナソーverにて入手可能なギガクラスバトルカード。エンプティーがやってのけたように、四つの属性全てで攻撃する。ダメージ量は20×16と設定されている。
このカードはストーリーやボス戦なんかではそれほど使用されない。というのも、四つの属性を均等に行ってのダメージなのだが、総合量は20×16とギガクラスの中では低めであり、弱点を突くことにしたってあらかじめ弱点属性が何なのかを知っていて挑むケースが多い。なのでこのカードで大ダメージをたたく出すというのは少々難しい。
ところがどっこい、プレイヤー同士の対決となると非常に頼もしいカードとなる。相手のトライブオンが何なのかが分からないで闘うケースも多い為、相手がトライブオン、ダブルトライブであれば確実に弱点属性があるため、確実にトライブオンを剥がすことができる頼もしいカードである。
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最終更新:2025/12/07(日) 06:00
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