カードゲームではよくあることとは、カードゲームをしている時、もしくはその前後におこる当たり前な状況や現象の事を指す言葉である。カードゲームについてよく知らない人は驚くかもしれないが、慣れた人はむしろ安心や納得すら覚える。
概要
カードゲームをやるにあたり以下の事柄が起こったり関係したりする。
遊戯王
- 自分の命がかかっており、負けると死ぬ。
- 絆や思いの力で、引きたいカードが引ける。
- 魂をカードの中に封印される。
- 家族を人質にとられる。
- 闇のゲームが始まり、精神を削られる。
- 負けた方がギロチンで足を切られる。
- 仲間の命がかかっており、負けると死ぬ。
- カードが勝手に自滅したり、攻撃したりする。
- ゲーム内でのダメージがプレイヤーにもおよび、下手すれば死ぬ。
- カードゲームの勝敗が、全ての物事を決める。
- カード作成のために、宇宙のエネルギーを浴びさせる。
- 世界の命運がかかっており、負けたら世界が滅びる。
- カードゲームは頭脳戦なのに、ファイター顔負けの筋力や戦闘能力の持ち主がいる。
- 異世界に行く。
- 覇王化する。
- ヤンデレ。痛みが愛情。
- 敵と融合する。
- 新しいエネルギー技術に用いられる。
- バイクに乗りながらデュエル。
- カードが貧富の差まで決める。
- デュエルディスクが、通話機能・スタンガン内蔵・さらにフリスビー代わりにもなるなど多機能。
- 古代文明にカードが関係している。
- カードのためにたくさんの人々が生贄になる。
- デッキ内に新たなカードが生まれる。
- 歴史が改変される。
- バイクとデュエリストが合体する。
- 負けたら真っ二つ。
- デュエリスト同士が合体する。
- 未来が滅ぶ。
- タイムスリップ。
- 光の速度を超える。
- 宇宙は一枚のカードからry
-
デュエルマスターズ
- シールドがガラスのような性質で、破片に当たると当然傷つく。
- 格闘家なデュエリストがいる。
- 手札を足指で持つデュエリストがいる。
- 敵の本拠地がUFO。
- 移動するときもUFO。
- カードゲーム以外で死なない輩がいる。
- 主人公の親友の記憶を抜き取られる。
- あげくその親友が敵にさらわれ、外道の再教育によって敵になる。
- クリーチャーが実体化したりする。
- デュエル中に腕一本吹っ飛ぶ。
- デュエルする度に命削られる呪いをかけられる。
- 外見オタクな奴がいきなり痩せてイケメンになる。
- しかしデュエル後、再び見た目がオタクに。
- デュエル台使わないでデュエルする。
余談
カードゲームはただの遊びのはずなのに、ツッコミどころの多い壮大な設定の連続からツッコむ事を諦めるとともにこの言葉が生まれたが、なぜこんな設定なのかは一応は理由がある。
簡単にいえばストーリーに緊迫感を持たせるためである。もし仲間の命や世界の命運も賭けないただのデュエル動画なら必死さがなければ共感できず、退屈なのである。
例えば漫画「カイジ」は、賭け事すべてが負け=人生の終わりに繋がっているため、その崖っぷちギリギリの思考の攻防が、緊迫感を生む。
だからといってカード販促用のアニメ、いわば子供向けに「カイジ」のような生々しさがあったら子供が泣く。必死さと非リアルな内容でなければエンターテイメントにならない。そのためにぶっとんだ設定は必要なのである。
関連動画
関連項目
- カードゲーム
- 遊戯王
- デュエルマスターズ
- 超展開
- なぁにこれぇ
- 深夜42時アニメ
- まるで意味がわからんぞ!
- イメージしろ!