『ガチャメカスタジアム サルバト〜レ』は、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が2004年7月1日に発売したPlayStation2用ゲームソフト。
サルゲッチュシリーズの4作目に当たる。
アクションは前作までのものを活かして、対戦をメインに据えた作品。サルはゲッチュしない。
シリーズ名物の敵キャラクターであるピポサルを初めて操作できるようになった。
ガチャメカを駆使し、バーチャルワールドで競い合う「ハイテクオリンピア」に参加することになったカケルたち。
しかし、その裏では恐るべき陰謀が渦巻いていた。
初代『サルゲッチュ』主人公。ガチャメカの扱いには自信を持っている。
主人公格というだけあって、どんな状況でも安定した戦いができるが、器用貧乏なきらいもある。必殺技はダメージを与えるものがメインで扱いやすい。
カケルの姉貴分で、ハカセの孫娘。
リーチが長かったり、連射が速かったりと、使いこなせばかなり強力(メカボーの回転攻撃でお手軽に壁ハメができるなど)。必殺技の選択肢も大ダメージ攻撃、広範囲攻撃、足止め技など多岐に渡る。
一見するとかわいい女の子だが、ハイテクオリンピア前大会優勝という実力の持ち主。
ジャンプ力が高く、非常に操作しやすい。加えて今作最大ダメージを誇る必殺技を持つ。初心者にオススメ。
ガチャメカを開発した科学者で、ナツミの祖父。
歩く速度がキャラの中で最も遅い上、唯一ジャンプが1段しかできないキャラ。代わりにトビトンボの上昇距離が最も高く、ダッシュフープも速い。しかもその能力をさらに伸ばす必殺技を持つかなりの曲者。
ハカセによって作られたアンドロイド。『サルゲッチュ』ではカケルのナビゲートを担当した。
3段ジャンプができるので、アスレチックステージの苦手な初心者に向いている。時間を止めるなどの強力な必殺技を使えるが、対人戦では僅かな時間しか止められないなど、癖が強い。近接武器のメカボーを投げ飛ばすという変わった特徴を持つ。
憎めない名物敵。スペクターの指示でハイテクオリンピアに参加している。
どの武器も間の抜けたビジュアルで、外見こそネタっぽいが、能力は高水準にまとまっている。
徒党を組んだピポサル。パンツの色が赤、黒、青、緑、水色とあり、それぞれ能力が違う。
赤パンツ……メカボーの攻撃力が高く、パチンガーも4連射できるアタッカー。
黒パンツ……パチンガー脅威の8連射。サンダーと組み合わされたらもう地獄。
青パンツ……ダッシュフープの速度が断トツで速い。
緑パンツ……トビトンボが高く、アスレチック向き。
水色パンツ…能力が低いとのウワサ。代わりにメカヨンクが強いらしいが、それ以上に特筆すべきはこいつを使って1位になると得点が倍もらえるという点。大逆転も大逃げも可能になる。
キャラは毎回変える必要があるため操作感が安定せず、ガチャメカの性能もかなり癖がある。だがそれらを必殺技と絡めて上手く使えば恐ろしい力を発揮する。
突如としてハイテクオリンピアに現れた謎の存在。サルチーム同様、キャラの色で性能が違う。
赤……メカボーの威力が高く、パチンガーの弾も2方向になる。
青……移動速度がとても速い。
黄……パチンガーの弾が3発方向に撃てる。
それぞれの性能に加えて3段ジャンプができる。能力は全体的に高く、サルチームと違いガチャメカも使いやすい。必殺技も非常に強力なものばかりで、万能に活躍できるキャラクターといえる。
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最終更新:2025/12/15(月) 14:00
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