Klaus Nomi(1944/1/24~1983/8/6)は、ドイツ・バイエルン州生まれの歌手である。
1981年にファーストアルバム「Kraus Nomi」を、1982年にはセカンドアルバム「Simple Man」をリリースするが、エイズに身体をむしばまれ、これが彼のラストアルバムとなってしまう。有名ミュージシャンのエイズによる死亡では、世界で最初の例ともなった。
歌舞伎やロボットなどのスタイルに独自の解釈を加えた、きわめて個性的かつ強烈なルックスと、オペラの手法を取り入れた独特の歌い回しは、一度見たら忘れる事ができないだろう。AAで表現すると、こんな感じである。
山
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一見するとネタでやってるかのようにも感じられるが、その表情や声にはどこかもの悲しい雰囲気が漂っている。これこそ彼が単なるニューウェーブ時代のアーティストで終わっていないことの所以であろう。
歌手時代にはニューヨークのホテルでパティシエとして働いており、彼の作るライムタルトは絶品であったという。
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最終更新:2025/12/12(金) 20:00
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