サジマジバーツとは、『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『ファイアーエムブレム 紋章の謎』『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』で登場する戦士の三人をまとめて言ったものである。
暗黒竜と光の剣と紋章の謎第1部の第2章「ガルダの海賊」序盤にオグマの部下として三人まとめて仲間になる。クラスは三人とも戦士である。
SFC版までは何かとあつかいがひどく
など、斧が不遇であったのもあるが、何かとひどい扱いを受けていた。
しかし、DS版でリメイクされた時には
など、一転扱いがよくなってきた。
プレイヤーたちは、上記のようなこの三人をまとめてサジマジバーツと呼んでいる。
ちなみに公式の呼び名ではない。
茶色のオールバックの髪の方。マジと比べると力、技の成長率が高いが、速さが壊滅的に伸びない(成長率10パーセント)。
DS版新・暗黒竜と光の剣では、キャラ固有成長率がSFC版と同じく技が伸びやすい。速さの成長率はキャラ固有では0パーセントだが、DS版はキャラ成長率に兵種成長率を加えて成長率としているため、速さが伸びやすい傭兵等に兵種変更すれば遅さがカバーされる。
ちなみに、初期パラメータの状態でアーマーナイトに兵種変更すると・・・?
余談であるが、とあるネタ画像のおかげでロリコンで変態というイメージが付いてしまっている。
このことは一時期wikipediaの項目にも書かれていたことがあった。
茶色の髪のオールバックではない方。サジと比べるとこちらは速さと幸運が伸びやすい。
FC版では驚異のHP成長率100パーセントを誇っていたが、SFC版ではなぜかHP成長率が10パーセントにされてしまい(とある攻略本で10パーセントと誤植されたのが原因だという説がある)、戦士最弱という風に言われてしまうこともあった。
しかしDS版で一変して、低かったHP成長率は戦士の兵種成長率で90パーセントをキープ。固有成長率も速さ成長率が兵種B(重歩兵系)の中でトップタイ(30パーセント)。さらに驚くべきことに魔法系の成長率が他の純粋な魔導士キャラと同じ土俵に立てるくらいの固有成長率を持つ。
これにより戦士よりもダークマージの方にするプレイヤーも少なくない。ちなみにダークマージになったマジのことをダークマジと呼んだりする(同じくらい魔法系の成長率があるシーザはダークシーザとよばれていたりする)。
サジの項目でも書いたとあるネタ画像ではマジは熟女好きという二次設定がつけられたがサジの場合と違いこちらはまったくもってネタにされない。むしろサジがアレなのでこちらはまじめな戦士というイメージがつけられている。
三人の中で特に目立つ青髪の方。FC版・SFC版ともに成長率が高く、隊長であるオグマを抜くほど。しかし、概要でも述べたとおりFC版・SFC版ともに斧が使いにくい武器であったため微妙な扱いではあった。しかし、前述二人よりかは使われており、ラスボスにとどめは刺しにくいものの最後まで一軍に残れるくらいの実力はあった。
そしてDS版では、他のキャラに遅れをとっている原因の一つであったクラスチェンジをできるようにもなり、メインウェポンの斧にも神器が追加。さらにパラメータをそのままに初期レベルが5から3に、しかも初期パラの状態で傭兵に兵種変更するとオグマを上回るパラメータになる。あと少し顔グラがイケメンに。
DS版で三度目の正直。一軍のエースへと進化を遂げたのである。
ちなみに彼のみ後日談が「アカネイアの軍に所属したが後に脱走海賊になったといううわさも・・・」
という風になっており
第二部に登場した名もなき海賊が彼かもしれないという噂も流れていたりする
ちなみにサジマジは後日談できこり稼業に戻っている
散り際のセリフは、
「オグマたいちょうすまねえ・・・」
ちなみに三人とも同じセリフである。なんという手抜き
また、DS版では隊長であるオグマよりもバーツが強いことを皮肉って
「バーツ隊長すまねえ・・・」
というネタがあったりする。
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最終更新:2025/12/10(水) 15:00
最終更新:2025/12/10(水) 14:00
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