サッカークラブの名称の意味・由来一覧とは、サッカークラブの名称の意味や由来などをまとめてみた記事である。
なお、あまりにもわかり安い例(FC東京やFCバルセロナ)などは除外
Football clubの略称。世界でもっとも多く使われる名称だろう。
連合とか、連帯という意味。
| 名称 | 意味・由来 |
| 北海道コンサドーレ札幌 | 道産子(どさんこ)を逆さ読みして、オーレをつけたもの |
| ヴァンラーレ八戸 | イタリア語で「南の郷」を意味する「アウストラーレ」と、起源を意味する「デリヴァンテ」を合成したもの。 「チームの起源は八戸と南郷村(現八戸市)」という意味合いから。 |
| ブラウブリッツ秋田 | ドイツ語で「蒼い稲妻」という意味。 |
| いわてグルージャ盛岡 | スペイン語で「鶴」という意味。盛岡藩南部家の家紋「向鶴」にちなんでのもの。また、「じゃーじゃー麺」など、方言に含まれる「じゃ」も掛け合わせている。 |
| ベガルタ仙台 | こと座のベガとわし座のアルタイルの組み合わせ。仙台七夕から。チーム創設時は「ブランメル(伊達男)仙台」という名前だったが、商標権の問題で、変更になった。 |
| モンテディオ山形 | イタリオ語の「モンテ」(山)と「ディオ」(神)を掛け合わせたもの。いわば「山の神」 |
| アルビレックス新潟 | はくちょう座の二重星「アルビオレ」にラテン語の「レックス」(王)をかけたもの。最初は「アルビオレ新潟」だったが、商標権の問題で変更 |
| 水戸ホーリーホック | 英語で「葵」という意味。いわずもがなであるが、「三つ葉葵」は実はホーリーホックとは違う種類 |
| 鹿島アントラーズ | 「アントラー」は英語で「鹿の枝角」という意味。 |
| ザスパクサツ群馬 | チームのホームタウンが草津温泉(THE SPA KUSATSU)だから |
| 浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ) | 母体が三菱自動車サッカークラブだから |
| 大宮アルディージャ | スペイン語でリスを意味する「Ardilla」を読みやすいように改変したもの。リスは大宮氷川神社に大量に住んでいることから、旧大宮市を象徴する動物と見なされたため |
| 柏レイソル | スペイン語の「レイ」(王)と「ソル」(太陽)を掛け合わせたもの |
| ジェフユナイテッド市原千葉 | ジェフとは、チームの母体ならびに親企業のJR東日本(JR-EAST)と古河電気工業(FURUKAWA)の略称を組み合わせたもの。 |
| 東京ヴェルディ | ポルトガル語で緑を意味する「VERDE」からの造語 |
| FC町田ゼルビア | 町田市の樹ケヤキ(ゼルコヴァ)と花「サルビア」を掛け合わせた造語 |
| 川崎フロンターレ | イタリア語で「正面の、前飾り」という意味。 |
| 横浜・F・マリノス | マリノスとはスペイン語で「船乗り」のこと。横浜フリューゲルスの吸収合併によって「F」がついた。 |
| YSCC横浜 | YSCCとは、横浜スポーツ&カルチャークラブの略 |
| 湘南ベルマーレ | ラテン語で美しいという「Bellem」と、海を意味する「Mare」を掛け合わせたもの。 |
| ヴァンフォーレ甲府 | フランス語の「Vent」(風)と「Foret」(林)を組み合わせたもの。風林火山から。 |
| AC長野パルセイロ | ACとはアスレチッククラブの略、パルセイロとはポルトガル語でパートナーという意味。 |
| 松本山雅FC | 山雅とは喫茶店の名前。そこの常連が母体となったサッカークラブを作ったことに由来。 |
| カターレ富山 | カターレとは「語れ」とか「歌え」(イタリア語)とか「勝て」といった意味を纏めたもの。頂点を目指してチームとサポーターが共に肩を並べて行こうといった意味合い |
| ツエーゲン金沢 | ドイツ語の「ツヴァイ」(2)と「ゲーエン」(進む)という言葉の合成。こちらもサポーターと共に行こうという意味合い。そして「強ぇーげん」という意味も。 |
| アスルクラロ沼津 | スペイン語で「アスル」(青)と「クラロ」(明るい)という言葉の合成。 |
| 清水エスパルス | 清水や静岡の「S」に鼓動の「パルス」を掛け合わせたもの。 |
| 藤枝MYFC | MYFCとは「わたしのクラブ」という意味。ネットで有料会員を集めて、その会員による会議によってクラブを運営をしていくことを方針としていたため。今は頓挫してしまったが。 |
| ジュビロ磐田 | ポルトガル語で「歓喜」という意味。 |
| 名古屋グランパス | 英語で「鯱」という意味 |
| 京都サンガFC | サンガとはサンスクリット語で「仲間・群れ」という意味。 |
| ガンバ大阪 | ガンバとはイタリア語で「脚」のこと。「がんばろう」にもひっかけている。 |
| セレッソ大阪 | セレッソとはスペイン語で「桜」という意味。桜が大阪市の花 |
| ヴィッセル神戸 | 英語の「ヴィクトリー」(勝利)と「ヴェゼル」(船)を掛け合わせた言葉 |
| ファジアーノ岡山 | ファジアーノとはイタリア語で「雉」 |
| ガイナーレ鳥取 | 「がいな」とは雲伯方言で「大きい」という意味で、それに「大きいチームになれ」という事で「ガイナーレ」余談だが、「ガイナックス」も語源が同じ(創設者の一人が鳥取県出身なため) |
| サンフレッチェ広島 | 広島といえば、毛利家であり、毛利といえば「三本の矢」から。ただし、日本語+イタリア語の組み合わせ |
| レノファ山口 | レノファとは、まず「Renovation」(維新)から「レノ」を取り、「ファイト」とか「ファイン」などの、「ファ」をくっつけたもの。 |
| カマタマーレ讃岐 | 「釜玉うどん」の「釜玉」と「マーレ」(海)を掛け合わせたもの。 |
| 徳島ヴォルティス | イタリア語で「渦」を意味する「ヴォルティーチェ」からの造語。鳴門の渦潮 |
| ギラヴァンツ北九州 | ギラヴァンツとはイタリア語で北九州の花である「ひまわり」(Girasole)と、前進する(Avanzare)を組み合わせたもの |
| アビスパ福岡 | アビスパとはスペイン語で「熊ん蜂」という意味 |
| サガン鳥栖 | そのまま「砂岩」という意味。砂粒が固まって岩になることから一致団結の大切さを訴えている。また、佐賀というひっかけ |
| 大分トリニータ | 三位一体の「トリニティ」に「タウン」を引っかけたもの。 |
| V・ファーレン長崎 | Vは「勝利」(ポルトガル語)平和(オランダ語)から、ファーレンはオランダ語で「航海」 |
| ロアッソ熊本 | 火の国熊本ということでイタリア語の赤(ロッソ)「唯一」や「エース」といった「ASSOO」を組み合わせた。当初は「ロッソ熊本」という名前であったが、商標権に引っかかったため。 |
| 1FC | 「この町、唯一の」とか「この町、一番の」といった意味。 |
| SV | SportVerein(スポーツクラブ)の略 |
| TSV | Turn und SportVerein(体育スポーツクラブ)の略 |
| VfB | Verein fur Bewegungsspiele(運動遊戯クラブ)の略 |
| VFL | Verein fur Leibesubungen(体育運動クラブ)の略 |
| アイントラハト | 「調和」「一致」という意味。 |
| シャルケ | シャルケとはゲルゼンキルヒェンに含まれる一地域のこと |
| バイヤー・レヴァークーゼン | バイヤーとはスポンサーであるバイヤー薬品のこと。 バイエルと言われることある。 ブンデスリーガでは、チーム名にスポンサーをつけるのは御法度なのだが、 歴史的背景から、例外となっている。 |
| ヘルタ・ベルリン | この場合のヘルタとはチームの創設者が偶然見て気にいった、遊覧用の汽船のこと。 クラブカラーやエンブレムなどがこの船の影響を受けている。 |
| ボルシア | ボルシアとはラテン語で「プロイセン」のこと。 従って、ボルシア・ドルトムントとボルシア・MGは兄妹チームでもなんでもない |
| RBライプツィヒ | RBとは「RasenBallsport」(芝生球技)という意味。 あのレッドブルが親会社なのだが、前述のようにスポンサー名をつけるのは御法度なので、レッドブルの略称(RB)と同じになるような造語をつける事によって、レッドブルである事を示しつつ、規則抵触を回避した。ジェフユナイテッドと同じケースだといえる。 |
| シティ、タウン、ヴィラ | 本拠地の規模による命名。市レベルだとシティ、町だとタウン、村だとヴィラ |
| アルビオン | ブリテン島、イングランドの古名、雅名 |
| ワンダラーズ、 レンジャーズ、ローバーズ |
創設当初、ホームグラウンドが決まらずに転々としていた事が由来。 レンジャーズ、ローバーズも中文Wikiでは「流浪」と翻訳されるので、同じような事情での命名かと思われる。 |
| アストン・ヴィラ | アストン・ヴィラ・ウェスリアン教会の会員たちによって結成されたため。 |
| ウェストハム・ユナイテッド チェルシーFC フラムFC クイーンズパーク・レンジャーズ゜ |
ロンドンの一地域からの命名。 |
| アーセナル | 英語で武器庫という意味。武器工廠の工員たちによって結成されたため |
| エヴァートン | リヴァプールの一地域 |
| クリスタルパレス | 第一回万国博覧会に置いて建設された水晶宮にちなんでのもと。移設先の近くにあった陸上競技場に本拠地を置いていたため |
| シェフィールド・ウェンズディ | チーム設立時、チームのメンバーが試合ができたのは水曜日だけだった事に由来。(1867年当時、日曜日は教会と家族の休みで、水曜日だけが自分のためだけに休める日だった) |
| トッテナム・ホットスパー | トッテナムは地名。 ホットスパーは直訳すると「熱い拍車(騎手のかかとにつける、馬を刺激するための金具)」だが、実際は向こう見ず、無鉄砲で知られた中世イングランドの騎士、ヘンリー・パーシーのことを指す。FGOでの英霊化に期待 |
| ノッティンガム・フォレスト | ロビン・フッドとシャーウッドの森にちなんでのもの。 |
オランダの場合、チームの合併が頻繁に行われるため、両者の名前をつけて略語にするか、新規に命名するかのどちらかになる。このため、ヨーロッパでは珍しいことにチーム名と本拠地の地名が一致しないことが多い。
また、スローガンをチーム名にしているのも特徴。
| combinate | 日本語の翻訳では組み合わせる、英語だと「コンビ」とか「コンビネーション」という意味。 |
| vereniging | オランダ語で協会という意味 |
| ADOデン・ハーグ | ADOというのは、Alles Door Oefeningの略。「全てを実践する」という意味。 |
| AZ | アルクマール・ザーンストリークの略。二つのチームの合併名称 |
| NACブレダ | NACとは、「NOAD AVENDO combinate」の略。NOADとAVENDOという二つのクラブの合併だが、「NOAD」が「ネバーギブアップ」、AVENDOが「気楽に明るくいこうぜ」という意味の言葉の略である。 |
| NEC | Nijmegen Eendcracht combinateの略。「ナイメーヘン統一協同」といった意味合いで、日本の電気メーカーとは関係ない。 |
| PSV | フィリップススポーツ協会の略。大手電機メーカー、フィリップスの社員たちのクラブとして誕生したため。 |
| VVV | フェンローサッカー協会の略 |
| アヤックス | ギリシア神話の「大アイアース」のこと。チームの創設者が大ファンだったことからの命名。FGOで大アイアースが実装されたら、アムステルダム近辺がえらいことになりそうな… |
| ゴー・アヘッド・イーグルス | 「それ行けイーグルス」という意味。かけ声をチーム名にしてみたという感じである。本拠地の市ディーフェンターの市獣が鷲なため、「イーグルス」とついた。 |
| スパルタ・ロッテルダム | スパルタとはギリシア軍事都市国家から。オランダのみならず、スパルタという名前がつくチームはけっこう多い。 |
| デ・フラーフスカップ | 英語に翻訳すると「ザ・カウンティ」という意味。 |
| フィセッテ | フランス語で「早い」とか「スピーディー」といった意味。1892年のチーム結成時に当時の流行語からとった。 |
| フェイエノールト | ロッテルダム近辺の一地域から |
| AS | 「ASSOCIATION SPORTIVE」の略。スポーツ組織もしくは協会という意味 |
| RC | 「Racing Club」の略。自転車競技のクラブとして、発足したため。 |
| オリンピック | 文字通り、古代オリンピックにちなんでのこと |
| ジロンダン | ジロンダン地方のこと。 |
| スタッド | スタジアムのこと。「スタジアム競技のスポーツチーム」という意味から発足したため |
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最終更新:2025/12/07(日) 06:00
最終更新:2025/12/07(日) 05:00
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