サビエル・バティスタ(Xavier Batista、1992年1月18日-)とは、ドミニカ共和国出身のプロ野球選手(一塁手、外野手)である。
| 広島東洋カープ #95 | |
|---|---|
| サビエル・バティスタ Xavier Batista |
|
| 基本情報 | |
| 国籍 | |
| 生年月日 | 1992年1月18日 |
| 身長 体重 |
189cm 115kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打撃 | 右投右打 |
| 守備位置 | 一塁手、外野手 |
| プロ入り | 2016年 |
| 経歴 | |
|
|
| プロ野球選手テンプレート | |
2009年から2013年にシカゴ・カブス傘下のルーキーリーグでプレーしていた。
しかし階級はA-(ショートシーズンAクラス)止まりで、降格後にチームを退団した。
故郷ドミニカ共和国に戻ったバティスタは、実家で無職生活を送るかたわら、自身の筋力トレーニングを欠かさず行い、鋼のようなたくましい筋肉に磨きをかけた。その一方で、野球への思いを捨てきれず、2015年にドミニカ共和国にあるカープアカデミーに入所した。
カープアカデミーで練習を重ね、2015年の秋に広島東洋カープのキャンプに練習生として派遣され、2016年に育成選手契約を結ぶ。
2017年は二軍のウエスタン・リーグで三冠の活躍を収め、6月2日に支配下選手に昇格し6年契約を結んだ。翌日の6月3日の千葉ロッテマリーンズ戦でデビュー。初打席で逆転本塁打を記録した。さらに翌日4日も代打で2ランホームランを放ち、セ・リーグ史上初のデビュー2打席連続本塁打を記録した。
スペイン語を話すため、ヒーローインタビューでは同じくカープアカデミー出身でブルペン捕手を務めるクレートが通訳を担う。バティスタのインタビューを、クレートがカタコトながら一生懸命に通訳をする姿が話題を呼び、面白インタビューのコンビとして人気となっている。ちなみにクレートは来日歴10年という大先輩である。(2016年に在籍したエクトル・ルナの通訳も彼が務めていた)
(2017年終了時点)
| 年度 | 球団 | 試合 | 打席 | 打数 | 得点 | 安打 | 二塁打 | 三塁打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 犠打 | 犠飛 | 四球 | 死球 | 三振 | 併殺打 | 打率 | 出塁率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年 | 広島 | 61 | 143 | 125 | 21 | 32 | 5 | 0 | 11 | 26 | 0 | 0 | 2 | 15 | 1 | 44 | 3 | .256 | .336 |
| NPB:1年 | 61 | 143 | 125 | 21 | 32 | 5 | 0 | 11 | 26 | 0 | 0 | 2 | 15 | 1 | 44 | 3 | .256 | .336 | |
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最終更新:2025/12/23(火) 23:00
最終更新:2025/12/23(火) 23:00
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