シャーロット・E・イェーガーとは、アニメ「ストライクウィッチーズ」の登場人物である。
声優:小清水亜美。ウィッチーズ隊の一人でリベリオン陸軍第363戦闘飛行隊大尉。16歳。
通称「グラマラス・シャーリー」
モデルは史上初の超音速水平飛行を達成したアメリカ陸軍のチャック・イェーガー。
大西洋を挟んだリベリオン合衆国より派兵されているウィッチ。ブリタニアの基地に来る以前は、リベリオン合衆国内の一面塩の湖でバイクレーサーとして活躍していた。しかしもっとスピードの限界に挑戦したいという志から最新鋭の魔道エンジンを使用したストライカー・ユニットの噂を聞き、軍に志願、現在の基地でネウロイ迎撃任務以外の時間はユニットを調節してスピードの限界へ挑戦している。
このストライカー・ユニットを使用しての超スピードの実験の行方もミーナ隊長、坂本美緒らもユニットの機動力向上のため注目をしている。
ちなみに陸の上でもスピード狂。トラックを運転して峠道をショートカットしてみせたりもする。
大変おおらかな性格で細かいことにはこだわらない。どこかいい加減な性格のようにも感じえるが、戦闘になるとすぐさま行動を起こす優秀な軍人。普段は緊張感がなくどこか余裕を帯びた佇まいで常に笑みを浮かべている印象がある。そのため新しく入った宮藤芳佳にも気兼ねなく声をかけている。
(第7話では誰も起床時間になっても起きてこない隊員をバルクホルンは憤るが、「しばらくネウロイも来ないだろうし……いいんじゃない」という発言もした。ちなみにその後、バルクホルンにこれだからリベリオンはと憤られている。ちなみに小説版のエピソードではそんなバルクホルンと文通?をしている話もある)
とはいえ多分第501統合戦闘航空団の中でも常識人な人で他の隊員にかなり気を使っている描写がある。第10話で坂本少佐の負傷で気を落とすルッキーニ、エイラ、サーニャに心配するなとSPAM(作中ではSPEM)をすすめたり、風呂では芳佳をフォローしてみせてもいた。
フランチェスカ・ルッキーニとは仲がよいようでよく行動を共にしている様子。隊の中で一番の巨乳でなぜかルッキーニはその胸を気に入っている様子。ちなみにタコが嫌い。第1期終了後には共にアフリカに転戦したあと、ヴェネチアの現状を知って地中海へと来た。
能力は一時的に自身を加速させること。自身が整備した魔道エンジンと組み合わせて作中では遷音速(マッハ数0.75〜1.25)に達していたが、それを超えて初の音速の壁と突破する域まで到達した。
作中でシャーリーが言っていた「ボンネビルフラッツ」とは、アメリカ合衆国ユタ州北西部にあるグレートソルトレーク湖の西の大平原「ボンネビル・ソルトフラッツ[要出典]」を指している。おそらくシャーリーはその平原で開かれているスピード競技「ボンネビル・スピードウェイ」で活躍していたと思われる。
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最終更新:2025/12/06(土) 00:00
最終更新:2025/12/06(土) 00:00
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