リー・アンドレア・アーチャー(Leigh Andrea Archer)とは、「ワールドウィッチーズ」シリーズの登場人物である。
アニメ・ゲーム等未登場。
アメリカ合衆国陸軍の黒人戦闘機パイロット、リー・アンドリュー・アーチャー・ジュニア。
訓練基地から「タスキーギ・エアメン」、尾翼の赤い塗装から「レッド・テイル」とも呼ばれるアメリカ初のアフリカ系飛行隊のメンバーで、第332戦闘航空群第302戦闘飛行隊の所属。ヨーロッパで戦い、1944年10月には10分で3機を撃墜した。撃墜数4。戦後も空軍に奉職し、最終階級は中佐。2010年死去。
癖のある黒髪と黒い肌、美しく精悍な顔立ちに印象的な白い歯を持つ背の高い少女。カーキ色の軍服の上に黒いフライトジャケットを着ている。
変人ぞろいの「いらん子中隊」の中で「自分以外まともな人間はここにはおりません」という顔をしているような人物ではあるが、口調は丁寧で人当たりもよく、ヴェスナ・ミコヴィッチ、クラマース・ブレンガームといった隊員のなかでは比較的まとめ役。何なら「色情狂」呼ばわりされる戦闘隊長迫水ハルカよりもまともに隊員をまとめているかもしれない。
“タスキーギ・エアウィッチ”の異名で知られる、リベリオン陸軍のアフリカ系リベリオン人部隊の一員。所属部隊である第302戦闘飛行隊は、ストライカーユニット先端に施した赤い塗装から”レッド・テイル”としても知られた。
1943年8月、スオムス義勇独立飛行中隊(“いらん子中隊”)に派遣され、翌1944年1月には大型ネウロイ「マントゥ」(アカマツ)と「リウクマキ」(滑り台)を相次いで撃破する戦果を挙げた。4月の「シリンダー」撃破戦では502JFWと協同戦闘。翌5月には中尉に昇進した。
1944年12月、スオムス義勇独立飛行中隊の第507統合戦闘航空団<サイレントウィッチーズ>への再編に伴い、そのまま同部隊に所属している。
小説『ブレイブウィッチーズPrequel3 オラーシャの遠雷』において初登場のウィッチ。原作者・島田フミカネのTwitter上での前情報がビジュアルの初披露で、同作巻末にプロフィールが収録された。シャムロ王国からのウィッチはワールドウィッチーズ初。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 09:00
最終更新:2025/12/11(木) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。