ジュニアステークス

この記事は曖昧さ回避です

ジュニアステークスとは、実在および架空のレースである。

概要

1. 1985年から1988年まで存在した、JRAのオープン特別競走。現・若駒ステークス。
2. 『ウマ娘 プリティーダービー』に登場する一部のレースにつけられる名称。

1.の概要

1985年にオープン特別競走として設立されたレース。

京都競馬場、3歳混合の芝2000mと条件は改名後と変わらず。

1989年、若駒ステークスに改称し、現在に至る。

2.の概要

現実でいう「2歳ステークス(旧・3歳ステークス)」の『ウマ娘 プリティーダービー』における名称。

『ウマ娘』では、現実の年齢限定戦は、当人の年齢ではなくデビューが決まってからの年数で決まる。現実の馬でいう2歳は、『ウマ娘』ではデビュー1年目にあたり、「ジュニア級」という。この世界観に合わせるため、「◯◯2歳ステークス」は「◯◯ジュニアステークス」に名前が変更されている。

なお、『ウマ娘』では実馬の活躍時期によらず、現在(ゲーム版では原則として2020年)の番組が採用される。例えば実馬のグラスワンダーは「朝日杯3歳ステークス」に出走しているが、グラスワンダー(ウマ娘)が出走するレースは「朝日杯フューチュリティステークス」である。

この例外が『ウマ娘 シンデレラグレイ』で、サクラチヨノオー(ウマ娘)の勝ち鞍は「朝日杯ジュニアステークス」と紹介されている。一方、オグリキャップの勝ち鞍「ニュージーランドトロフィー4歳ステークス」は単に「ニュージーランドトロフィー」であり、この世界でも旧「4歳ステークス」を「クラシックステークス」と呼んでいる様子は見当たらない^[1]。

対応表

以下が「◯◯ジュニアステークス」と「◯◯2歳ステークス」の対応表である。『ウマ娘』関連記事の自動リンクから本記事に飛んできた人は、こちらから現実の当該レースに飛ぶと便利である。

現実でのレース名は原則として現在に準拠する。

時期	ウマ娘	現実
7後	中京ジュニアステークス	中京2歳ステークス
	函館ジュニアステークス	函館2歳ステークス
8後	新潟ジュニアステークス	新潟2歳ステークス
9前	札幌ジュニアステークス	札幌2歳ステークス
	小倉ジュニアステークス	小倉2歳ステークス
11前	京王杯ジュニアステークス	京王杯2歳ステークス
	デイリー杯ジュニアステークス	デイリー杯2歳ステークス
	福島ジュニアステークス	福島2歳ステークス
11後	東京スポーツ杯ジュニアステークス	東京スポーツ杯2歳ステークス
	京都ジュニアステークス	京都2歳ステークス
12前	朝日杯ジュニアステークス (『シンデレラグレイ』のみ)	朝日杯フューチュリティステークス (旧・朝日杯3歳ステークス)

関連動画

関連項目

• 競馬
• 競馬の競走の一覧
• ウマ娘 プリティーダービー
• ウマ娘の関連項目一覧
• ウマ娘のレース
• ウマ娘ステークス

脚注

1. *現実では、「4歳ステークス」という名前だったレースは全て年齢を用いない表記に変更されている。