スパーダ(デビルメイクライ)とは、デビルメイクライシリーズの登場人物の1人及び同シリーズに登場する魔剣。
デビルメイクライシリーズの登場人物。ダンテとバージルの父親であり、純粋な悪魔である。
また、同じ名前の武器も同シリーズに登場する。(魔剣スパーダ)
劇中では世界観やストーリーの解説の際に、少し名前が出てくる程度。プレイヤーキャラとしては操作不可。
ただし、『Devil May Cry』では、隠しコスチュームとして伝説の魔剣士(Legend of DarkKnight)が使用可能。
『Devil May Cry 3 Special Edition』ではダンテ、バージルの隠しコスとして、伝説の魔剣士コスが存在する。
(伝説の魔剣士=スパーダかどうかは明記されていない)
魔剣としての初出は『Devil May Cry』、『Devil May Cry 2』ではトリッシュ専用武器として登場。
4でも登場するが、プレイヤーが武器として使うことは出来ない。
元はムンドゥスの部下であり、魔帝の右腕として剣を振るっていた。
だがある時「正義」に目覚め、魔帝を裏切り人間のために戦うことを決意。
ムンドゥスの人間界侵略を阻止し、ムンドゥスを魔界に封印。人間界を悪魔達の手から護った。
その後、長きに渡り人間界を見守り続けた。
人間の女である「エヴァ」との間にダンテとバージルをもうける。
二人が若い頃にダンテにリベリオン、バージルに闇魔刀を託し、彼らの前から姿を消す。
そして強大すぎる自身の力を魔剣スパーダと共に封印、その生涯を終えた。
スパーダのことについてはダンテもあまり多くは知らないが、その名や活躍は伝説として各地で語り継がれている。
4の舞台となる城塞都市フォルトゥナもその1つで、ここではスパーダが神として崇められている。エヴァや2のマティエのように、スパーダと直接的な繋がりを持つ人間も何人かいる模様。
バージルは個人的な思惑で、スパーダの足跡を追い、テメンニグルを復活させた。
ダンテもスパーダと彼の偉業を誇りには思っているが、スパーダの伝説についてはあまり興味が無い模様。
ただ『2』では、ダンテはスパーダの伝説を探し求めて行動しているとされている。
スパーダの生死及び所在については、ダンテもバージルも知らない。
人間界では伝説的な英雄として扱われているが、悪魔達の間ではスパーダは裏切り者・逆賊だとされている。
実際、ダンテやバージルと会った悪魔達は口々に「逆賊の息子」だの「忌まわしき血」だのと言い放つ。
裏切る以前は、悪魔の中でもかなり上位の実力と地位を持ち、その名も魔界中に知られていた。
『4』に登場するベリアルなど、下位の悪魔の憧れとなっていたことも。
『1』に登場するアラストルとイフリートはスパーダの盟友とされている。
『アニメ』に登場するバアル、モデウスはスパーダの弟子。ただしその力はスパーダには遠く及ばない。
彼ら自身もそのことは自覚している。
スパーダと同じ名を冠した魔剣。非常に禍々しい外見をしている。
スパーダは強大すぎる己の力をこの魔剣と共に封印。封印の鍵であるアミュレットをエヴァに託す。
アミュレットは2つに分かれており、ダンテとバージルが幼少時に彼らの誕生日プレゼントとしてそれぞれ渡された。
封印された状態では単なる剣としての機能しかない模様。(フォースエッジ)
3ではアーカムが封印を解くも力の制御が出来なかったため、スパーダとして覚醒することは無かった。
1にてダンテがついに封印を解き、真の姿を現す。一度封印を解かれれば、フォースエッジに戻ることは無い模様。
通常時は剣の形状をしているが、使う技によって槍や鎌などにその姿を変化させる。
また魔人化時の攻撃は驚異的なリーチを誇る。
またゲームでは所有者を選ぶ魔剣としても描かれる。
3ではアーカムは力の制御が出来ずに、醜い悪魔へと姿を変えてしまった。
4でも力を求めるサンクトゥスに対し、魔剣はそれを拒んだ。ネロ曰く「愛」が足りないから。
スパーダもしくはスパーダの血を引く者にしか扱えないとされているが、
『1』のEDや『2』ではトリッシュが実際に振るっている。
『1』の一件以降、スパーダはダンテもしくはトリッシュが保管・管理している模様。
『4』でも事務所の目立つ場所に保管されているのが確認できる。
ただ実際にダンテがスパーダを扱うのは『1』のみで、他のシリーズではリベリオンや他の魔具を使っている。
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最終更新:2025/12/12(金) 19:00
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