おまえに……思い出させろという「啓示」
おまえが人生の最期に考える事はあたしの姉グロリアのことだ!
「キッス」は復讐の「許可証」だという事を…
スポーツ・マックスとは、「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部「ストーンオーシャン」の登場人物である。
職業:車のディーラー(本当は裏稼業)
罪状:脱税、恐喝
三年ほど前、オッサンをリンチにし最終的に棒切れを赤んぼみたいに咥えさせてから頭を踏み抜き殺害したところをエルメェスの姉・グロリアに目撃&通報され、復讐として殺害しドブに遺棄した張本人。
エルメェスがわざとグリーン・ドルフィン・ストリート刑務所に収監されたのはコイツへの復讐を果たすため。
勾玉模様の服を着ており眉毛もそれに似た特徴的な形をしている。余談だがミューミューも似たような形の眉をしているのでもしかしたら刑務所内でブームだったのかもしれない。
キッスのシールによりパイプの中に閉じ込められて死亡。したのだが死ぬ前に下記のスタンド能力で剥製をゾンビ化させ攻撃。さらには死んだことに気付かずに自分をも透明なゾンビへと変化させてしまった。
しばらくはのどの渇きをいやそうとそこらをほっつき歩き、ビッチ(名前を思い出してもらえずに頭の中でビッチと命名されたビッチ系ビッチ。生前顔見知りだったであろう娼婦。ビッチなのは確かなのだろうが墓地近くでのプレイを嫌がったり薬物を見て怯えたりするなどある程度の常識は持ち合わせている)に声をかけるも無視され、勘違いで昏倒させた男が持っていた注射器を使用したところ、自分がすでに死んでいたことと血肉への強い渇望を理解しエルメェスをつけ狙う。
右腕をワニのゾンビに食いちぎられたF・FはF・F弾でワニを吹っ飛ばすも水分補給のため戦線離脱。
スポーツ・マックスの目的は承太郎の盗まれた「記憶」に関係があると聞かされた徐倫にハイキックで腕を折られるも関係なしとばかりに折れた方の腕で反撃し吹っ飛ばす。
体勢を立て直し糸で結界を張った徐倫が気付いたのは自分たちがスポーツ・マックスの土俵というべき屋内墓地に移動していたことだった。徐倫は脱出することを推すが最後のトドメは必ず本体が刺しにくると判断したエルメェスは相打ち覚悟で逆に墓地の中央へ向かう。
「復讐」なんかをして失った姉が戻るわけではないと知ったフウな事を言う者もいるだろう
許すことが大切なんだと言う者もいる
だが
自分の肉親をドブに捨てられて
その事を無理矢理忘れて生活するなんて人生はまっぴらごめんだし・・・
あたしはその覚悟をしてきた‼
「復讐」とは自分の運命への決着をつけるためにあるッ!
少なくとも7体の透明ゾンビにブチブチと一斉にストーン・フリーの結界を突破され、体中噛まれていくエルメェス。
気を失いかけた瞬間遂に本体に噛まれ頭皮を食いちぎられるも頭にキッスのシールを張っており反撃に転ずる。
エルメェスの捨て身の頭への攻撃を自身の頭を取り外すことで回避するも齧ったエルメェスの頭はシールで増やしたほうでそのシールを剥がし、エルメェスの頭が一つに戻るのと同時にさっき齧った部分も一緒になったことによりスポーツ・マックスは位置をばらしてしまう。
打撃を受け更にさっき外した自身の頭にシールを貼られ増やされ、下記の台詞とともに凄まじいラッシュを食らい頭が一つに戻ったところDISCを出して昇天した。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/jojo_serifu/status/1087422022404268032
昇天したのちにも、ドナテロ・ヴェルサス戦で掘り起こされた記憶としてエルメェスの前に再登場し「アンダー・ワールド」のスタンド解説を担当した。
元ネタはイタリアのファッションブランドグループ「Max Mara(マックスマーラ)」が持つブランドの一つ「Sportmax」より。
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最終更新:2025/12/16(火) 06:00
最終更新:2025/12/16(火) 06:00
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