ソヴィエツキー・ソユーズ 単語


ニコニコ動画でソヴィエツキー・ソユ…の動画を見に行く

ソヴィエツキーソユーズ

2.6千文字の記事
これはリビジョン 2724827 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

ソヴィエツキー・ソユーズとは、

  1. 旧ソビエト連邦で1930年代に計画された戦艦。独ソ戦の勃発によりすべて建造中止となった。
  2. ゲーム「鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー」に登場するボスキャラクター。
  3. 漫画「新海底軍艦 巨鋼のドラゴンフォース」に登場する、旧ソ連建造のラ級戦艦。

である、この稿に於いては2.について解説する。

2.の概要

鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダーに登場。肩書は「超巨大攻撃衛星」、シリーズ史上初の衛星兵器である。所属はソビエト連邦。

デザインは太陽電池パネルを横に4基装備した横長の巨大人工衛星。細長く伸びた胴体は砲身、レールガンだと思われる。全高はそうでもないが太陽電池パネルまでの全幅はかなりある。ただし武装から大きさが推測しにくいためサイズは不明。

ソヴィエツキー・ソユーズは衛星軌道を飛んでいるため通常兵器による攻撃は不可能であり、衛星軌道上の物体を攻撃可能な「対宙レールガン」が必須となる。

攻略手段が一つしかない超兵器であるが、出現するステージにはソユーズが登場する事やそれを匂わせる情報は一切無く、完全な初見殺しであるその前にも(設定上は)上陸部隊でしか有効なダメージを与えられないスレイプニルが2体も登場する。空母を編成してやっと突破したと思いきやソユーズが登場して詰むまでがテンプレ。

『艦長、対宙レールガンって持ってましたっけ? 無いと、もぅ無理・・・』

性能

本編シナリオ終了後の「Lエリア」に登場、つまり本編のストーリーには一切関わらない超兵器である。

出現条件があり、編成値3000を超えると登場する。つまり艦隊の力を抑えることによりソユーズを出現させないことも可能だが、代わりに彼らが出現する。どっちもどっちである。

武装は特殊弾頭爆弾新型エレクトロンレーザーレールガン反物質ビーム砲など性能はリヴァイアサン以上、ヴォルケンクラッツァー未満。しかし攻撃間隔が非常に短く、5秒程度の通過でレールガンだけでも8発前後を撃ちこんでくる。これにより瞬間火力はヴォルケンクラッツァーを超えるため、ある程度装備が揃ってきたプレイヤー艦でも危険。また、ここに到達するまでに7体の超兵器を相手にする必要がある。

ちなみに登場するのは「改ソヴィエツキー・ソユーズ」であり、難易度による性能の変化は無い。攻略本のデータは通常型のデータである、しかも未使用データ。

対宙レールガンのみしか通用しないため、弱点など無いように思えるが、実は前方にしか撃てず、常に東向きで飛ぶ。つまりソユーズの左側に回り込むように動くとあまり攻撃を受けずに戦える。

攻撃中は対処可能な速度で飛ぶが、プレイヤーから離れると画面スクロールが追いつかないスピードでエリア外に離脱し、他の地点から再び出現する。スペック上はジュラーヴリク程度だが、移動速度はシリーズ最速である。

超兵器は仮想敵国などを想定してデザインされているため、ソヴィエツキー・ソユーズも元は本編に出す予定であった可能性があり、非常に強力な武装から「元はラスボスだったのではないか」とファンの間では言われている・・・が、近年になって新たな情報(後記)が判明した。

修正パッチによる変化

鋼鉄の咆哮3は当初多くのバグが存在し、修正パッチ適用前後ではゲームにかなりの変化があり、ソユーズも例外ではなかった。「パッチ前は長距離AAMなら効く」、本掲示板にも書かれている「パッチ前なら通常攻撃も当たる」など様々な情報があったが、近年の検証の結果、以下の事が判明した。

  • 衛星軌道を飛ばず、通常の航空機と同じ高度を飛行し、同じ動きをする。
  • 通常兵器の攻撃は当たらず無敵。ただしロックオンは可能であり、戦闘機も攻撃はする、もちろん当たらないが。長距離AAMが当たるという話はこれが原因だと思われる。
  • 対宙レールガンを対空モードにしても対宙画面に移行しないが、対宙用の弾はしっかりと撃つためソユーズには命中する。もちろん低空で炸裂するが、パッチ後より衝撃波が小さい。

まとめると「通常の航空機と同じ動きをするが、対宙レールガンのみしか効かない」というのが真相。

ちなみにパッチ後より攻撃間隔が長く、なぜかエレクトロンレーザーをあまり撃たない。しかし常にプレイヤーの周囲を飛ぶため攻撃が止まず、さらにパッチ前の対宙レールガンは衝撃波が非常に小さく当てにくいため、かなりの長期戦を強いられる超兵器であった。

またパッチ前はMAP外から航空機ユニットを飛ばすための「航空機ジェネレータ」の耐久力が低く、従属艦の波動砲がこれを狙い、飛び立つ前のソユーズごと破壊してしまし出現しないという報告もあった。パッチ後はジェネレータの耐久力が非常に高くなるためまず起きない。

低空で飛び、一部が海に浸かりながら動くソユーズは非常にシュール。

3体目のラスボス

上空に新たなノイズ反応! 発信源、高高度より接近中です! 対宙装備は……

解析の結果、独立K-16にもソユーズが配置されているのが判明。未使用データだと思われていた通常のソヴィエツキー・ソユーズである。登場フラグは「ヴォルケンクラッツァーの撃沈」であり、摩天楼を撃破すると一定時間を置いて上記の台詞と共に出現する。

両軍の究極超兵器が撃破されたあとに現れる最後の超兵器、噂通り3体目のラスボス、開発段階における鋼鉄の咆哮3の本当のラスボスだった可能性がある。

衛星兵器という性質上、連合枢軸の究極超兵器であるリヴァイアサンとヴォルケンクラッツァーでさえmpソヴィエツキー・ソユーズに対する攻撃手段はない全ての超兵器を無力化する最強の超兵器である。

戦闘時BGMはリヴァイアサン戦のものが流れる。ただしこのイベントは未完成であり、目標達成後が作られておらず、撃墜しても何も起こらない。完成までに間に合わなかった、もしくはあまりにも手段が限られるため没になった、などが考えられる。

Lエリアの「改」ではないため、通常のソヴィエツキー・ソユーズのため難易度によって強さが変化する、攻略本にあるデータはこれである。

攻撃は「改」と同じく非常に激しいが耐久が低く、難易度NORMALでは対宙レールガンの当て方次第では1発で落ちる。

関連動画

関連静画

関連項目

  • 戦艦
  • 人工衛星
  • ソビエト連邦
  • 鋼鉄の咆哮
  • 超兵器(鋼鉄の咆哮)
  • コーエー 
  • マイクロキャビン

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/07(日) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/07(日) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP