ヒャッハー!!本当にダーレスブルグは地獄だぜぇ!!
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この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
ダーレスブルグ公国(卓m@s)とは、卓ゲM@Sterにおけるダーレスブルグ公国についての設定のまとめである。
<注意>当記事は卓m@sにおける設定を有志がまとめたものであり、公式の設定とは別物となっています。
また、新しく卓を立てるに当たり、これらの設定に従うことは義務ではありません。
【重要】 なお当然のことですが、全ての卓はそれぞれ「パラレルワールド」として扱いましょう。
同じ単語が出たり、動画内で設定がリンクすることがあっても同一世界ではありません。
動画投稿者の方に迷惑をかけることになるので、他卓の設定を持ち出してのコメントはダメ、ゼッタイ。
公式の設定については『ダーレスブルグ公国』の記事を参照のこと。
2011年3月16日現在、下記の作品の舞台となっている。
それぞれの卓においての公国の状況、もしくは経緯を以下に列記している。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
▼『手探りGM雪歩と行くラクシア探検記』より
▼『不幸な専務が卓に監禁されたようです』より
▼『グラランだらけの霧の大陸』より
▼『まっする☆かーにばる!』より
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』より
ダーレスブルグ公国内の街や村、もしくは個別にある施設などを紹介。
各卓個別の設定もあり。
登場卓:共通
テラスティア大陸とレーゼルドーン大陸につながる橋にある城塞都市。
王城を中心に開拓民や冒険者達で賑わうダーレスブルグの中心都市である。
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国首都と橋を挟んだ反対側にある街で、レーゼルドーン大陸最初に開拓された街。
ここがレーゼルドーン大陸への開拓者や冒険者の拠点となる場合が多い。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
この街の守りの剣は偽物であり、守りの剣としての役目を全く果たしていない。
そのためリャナンシーアサシンのエンネ率いる蛮族軍団の襲撃を許してしまった。
その件があってから、首都にあった守りの剣の内の1本をこの街に移設した。
飛竜の爪との決戦と、邪竜王オルクスの眷属の襲撃を受けて壊滅状態に。現在マグダレーナ将軍を始めとした
軍上層部が直接指揮を執って復興中。
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』より
蛮族のドレイクであるクーラン(穢れ3点)がこの街に入っても痛みを感じたという描写はないため、この街の守りの剣は偽物であると思われる。
開拓地の住民である修道会から見れば、カシュカーンは首都への入り口となる街である。
そのため、剣のかけらの納税など、役所に用がある際に訪れる街でもある。
また、ダイヤモンドブームの際は修道会に大いなる富をもたらした。
毒のブレスを吐く野生のワイバーンや、暴れ象や、毒ガスをまき散らす麻痺ガス強盗などに度々襲撃されている。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
首都から西に2日ほど歩いたところにある街。
馬の生産地として有名で、ザルツ地方北部の快速馬や名馬の8割がこの街で生産された馬。
名産といえば馬刺しもかなり美味らしい。
ティダン教団の侍祭が失踪した事件の調査のためにティダーンズがこの街を訪れる事になった。
なお、ここで初めてハルカ司祭のハルデルセンとしての一面が垣間見られる事になる。
ライフォス神殿を始めたくさんの神殿があり、当然ここにもティダン神殿はある。
が、首都のティダン神殿とは違ってここは過激派には属していないようだ。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
リーナ・エルマル伯爵の治める領地にある小さな村。
エルマル伯爵からの依頼を受け、ティダーンズが事件の調査に来た事がある。
ナイトメアへの差別がかなり酷く、大人から子供までナイトメアに対しての迫害心がある。
事件の際、ナイトメアの少女が犯人にされかけたがティダーンズが真犯人の魔神グレーターグルネルを討伐したため彼女の嫌疑が晴れた。
その後、ハルカ司祭(当時侍祭)の半ば脅しに近い説得でナイトメアの少女を保護するように取り付けた。
ちなみに、最終話の時点でこの村の領主エルマル伯爵がナイトメア保護協会の幹部クラスである上に、ナイトメアの少女マリアがアイを真似して岩を持ち上げられるほどの筋力を身に付けたために、嫌がらせを受ける事が全く無くなった。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
首都から東に半日ほど行った所にある、年中虹が出ている不思議な丘。
ダーレスブルグ観光ガイドブックにも載っている有名な観光スポット。
虹が出ている理由については「魔法文明時代の実験の名残」とか「複数の精霊力が働いているため」など諸説あるが、詳しい事は明らかになっていない。
また、『満月の夜に丘の頂上で愛を誓い合った2人は永遠に結ばれる』と言う伝説もあるらしい。
この丘には塔が一つ建っており、ここには冒険者パーティ『自由の歌い手』の元メンバーである”博識の”ロアンが住んでいる。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ルキスラ帝国との国境沿いにある大き目の街。
ティダーンズはジップ・デクレー伯爵の依頼でシド・アドルファス侯爵の護衛をしながらこの街を訪れた。
この街でデクレー伯爵によるシド侯爵襲撃事件に遭遇した事でティダーンズとシド侯爵の親交は始まった。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
探し屋ボロっちことボロゾフが探し当ててきた魔動期文明時代の遺跡の一つ。
石でできた2階建ての建造物で、入り口にはいきなりクインドゥームが受付をしている。
外見は図書館を装っているが、実はここには超天才魔動技師オロナ・ハーベスト博士の地下研究所があり、オロナ博士の遺産である邪竜を滅する6本の聖剣のレプリカと高性能な飛空挺のコアが安置されている。
ただし、そこに至るまでの間にはオロナ博士が生み出した超強力な戦闘兵器ヘルドゥームが立ち塞がり、研究所へ向かう者の実力と覚悟を見極めている。
また、この研究所はあまりに高度な技術で作られているため、今のところマギテック協会のガーデル会長とシャダム博士以外には全く解析できない状態。シャダム博士が解析して設計図を作っても、その設計図も理解不能なほど。
現在はダーレスブルグ公国の管理下に置かれている。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
アイ蘇生の条件として操霊術師ゼスパーから調査を依頼された魔剣の遺跡。
最深部には現在マイの愛剣となっている『魔剣 切通(きりとおし)』が納められていた。
なお、この遺跡の探索のみアイが死亡していたため、代わりにマグダレーナ将軍が一時的にパーティに加わっている。
毒の床や落とし穴、巨大鉄球などおなじみのトラップがたくさんあり、それに軒並みマグダレーナが引っかかったため、日高愛のRPと相まってマグダレーナのキャラクターが現在のマグちゃん状態に固定化してしまった。
登場卓:手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記(妄想腐敗P)
ダーレスブルグ公国の西側にある廃坑。
フェンディル方面にリドリー軍の死角から抜けることが可能ということでシド執政やマグダレーナ将軍の指示でデイルシュ・ガーズが通行した。広さは十分で馬車が通行できるほど。使われなくなって数年が立つせいか、洞窟内には最低でもレベル8を超える危険なモンスターが住み着いていて、並みのPTでは通行不能と思われる。またあちらこちらで落盤や地図にない新しい通路があり、そのせいか魔動機文明時代と思われる遺跡とも繋がっていた。瓦礫に埋まっていたウォードゥームもその遺跡から出てきた物と思われる。
登場卓:共通
ダーレスブルグ首都の南東部にある砂漠地帯。
かつてここにはピルクスと言う大都市があったのだが、大破局の際に徹底的に破壊し尽くされ、建造物は黒い砂となって消えたと言われている。
その影響か、この砂漠の砂には強い毒性がある。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
飛竜の爪第一軍八番隊隊長のトールがこの砂漠にあるピルクスの遺跡を決闘場に指定したため、ティダーンズが訪れる事になった。その後、ティダーンズは半年間音信不通になる。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
魔動期文明時代に栄えた大都会ピルクスそのもの。
ここはあくまで魔神メルマザールが生み出した幻影であり、本当の街はとっくの昔に滅びている。
この街はオロナ博士の防衛砲台が多く設置され、蛮族が100体で攻めても簡単に撃退できる要塞のような街だった。
ところが、大破局の年にこの街に邪竜オルクスが襲来。防衛砲台を一瞬にして蒸発させ、その黒炎のブレスで街を灰にしてしまった。
その事実は幻影都市でも再現されており、ティダーンズも三週に渡り大破局時代の恐怖を存分に味わう羽目になった。
※正確に言うならば、一週目は邪竜の眷属に遭遇し全滅。二週目は邪竜オルクスに上手に焼かれ、三週目は邪竜の眷属へのリベンジ後に遭遇したダークグレータードラゴン相手に翼を一枚落すも敗退。四週目でようやくメルマザールを撃破し脱出した。
ダーレスブルグ公国を動かす政府及び周辺組織。
基本的には公国政府と公国騎士団、公国海軍が存在する。
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国の舵取りをする組織。
公王を頂点として、執政官や大臣達が存在する。
公王:”剣の折れた剣豪”アルフレートⅢ世
ダーレスブルグ公国の現公王。
武門で名高いダーレスブルグ公王としては驚くほど無気力で、身体的にも痩せ細った老人でしかない。
政にもほとんど関心を持たず、すでに記憶や意識までも曖昧になりつつあると言われている。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
基本的には上記の公式設定通りだが、精神的にはそれ以上でもはやただのボケ老人にしか見えないほど。
ティダーンズのマミに老人ホームから逃げてきたお爺ちゃんと間違われるくらい。
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』より
基本的には上記の公式設定だが、その実魔神か何かにとり憑かれたのではないかと思うほど、時折爆発的な
パワーで暴れだす事がある。霧の城が解放されたのは公王が暴れたからだとか。曖昧な状態では、生肉を食んだりしており、また下手に近寄ると斬られる可能性がある、理由なく襲われる可能性があるなど非常に危険。
執政官:シド・アドルファス侯爵
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記、手探りGM雪歩と行くラクシア探検記
政ができなくなった公王に代わって公国の舵取りを行う執政官。公王の弟に当たり、姫将軍マグダレーナの伯父
と言う関係。
かなり高い政治運営能力を持っており、彼がいなければすでに公国は終わっていたと言っても過言ではない。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』より
あまりに有能すぎるため政府内部でも敵が多く、中でも親帝国派とは険悪。一時は命を狙われる事すらあった。
また、親帝国派の策略か、国民からも王権を簒奪したかのように思われているため、あまり人気は高くない。
つねに姪のマグダレーナを気にかけており、自由奔放な彼女の行動に胃痛が耐えない。そのせいでいつもザラザラ
と胃薬を服用している様子が伺える。一時期ティダーンズのリョウを婿にしようと考えていた事もあったのだが、当の
本人達には全くその気はなかった。
コネクション的には『顔見知り』なのだが、実際は穢れを払う方法を探してくれたり、直接静寂の音無亭に赴いたり、
ティダーンズを指定して依頼を頼んだりと『顔見知り』以上はあると思われる。
ティダーンズがレーゼルドーン大陸北部へ遠征に出かけた後も、何とかしてリョウとユメコを公国の幹部として
迎えようと頑張ってはいるが、今のところは全然興味がないらしい。
▼『手探りGM雪歩と行くラクシア探検記』より
基本的には上記の『続・小鳥さんのGM奮闘記』と同じ設定だが、国内での人気に関しては触れられていない。
また、マグダレーナとの関係も可もなく不可もなくと言ったところ。
次期公王:エリオット侯爵
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記
公国の侯爵位を持ち、高い政治運営能力を持った王位継承権第一位の王大使殿下。
執政官のシド・アドルファス侯爵から直接英才教育を受けていたため、若干11歳にしてすでに政府で手腕を
振るえるほどになっている。
また、ティダーンズの自由奔放振りを目の当たりにしても、笑って許せる度量も兼ね備えている。
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国の正規軍。
1~5軍で構成されており、それぞれに団長が一人ずつ配属されている。
※は『手探りGM雪歩と行くラクシア探検記』で使用されている名称
★“姫将軍”マグダレーナ・イエイツ
登場卓:共通
英雄オトフリート・イエイツの娘。19歳。
王位継承権第5位の王族にして、公国騎士団第4軍の団長を務めている。
父親を蛮族の攻撃によって喪っており、そのためか蛮族討伐にかなり力を入れている。
しかし、同時に蛮族の脅威に対しても重く考えているため、常に油断無くその動向を警戒している。
ここまでが公式設定であり、実際は卓によっていろいろなマグダレーナ将軍がいる。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』の場合
通称マグちゃん。執政とバルクマンの胃痛の元。
マグダレーナは一応立場的には団長なのだが、第4軍の運営などはほとんどバルクマンが行っている。
決して頭は悪くないはずなのだが(知力25)、その知力が正常に作用していないと思われる。その脳筋っぷりたるや、本を見ただけで気分が悪くなるほど。
勉強やデスクワークが大の苦手であり、公務は「おやつを食べること」。
これは、一度マグダレーナ自身が仕事をした際、バルクマンに「お菓子でも食べててください」と泣いて頼まれたため。
その代わり、軍を率いる将軍としてでは話は別で、戦場では配下の兵を自在に操るような優秀な面を見せたりもする。
そのためか人懐っこい性格も相まって軍の中だけではなく国民からもかなり人望が高い。
伯父のシド執政とは不仲と噂されてはいるが、別に嫌っているわけではなく顔を見るたびに説教をしてくるため少々うざったく感じている程度。もちろん、執政が自分のためを思って言ってくれている事はちゃんと理解はしている。
最終的なレベルは13。ファイター13、プリースト10とかなり実力を上げており、ファイター技能が13に到達したためようやく父の形見である愛剣『オトフリートの剣』もそれなりに使いこなせるようになってきている。
普段からティダーンズと一緒にいる事が多いが、中でもアイとはまるで姉妹のようにも見えるくらい仲が良い。そのため、アイ、ハルカ、マグダレーナの3人でいるところが特によく見受けられる。
(アイが死亡した際、蘇生の条件として提示された魔剣の遺跡調査へシド執政の静止を無視して同行しようとするなどコネクション『友人』以上の絆があるようにも見える)
ちなみに人の色恋沙汰にはすぐに首を突っ込みたがるが、自分の色恋沙汰には無頓着。
▼『不幸な専務が卓に監禁されたようです』の場合
カルスの街へ向かう際にカシュカーンで遭遇。
強引にカルスへついて行こうとしたため、簀巻きにされそのままダーレスブルグに送還された。
性格はマグダレーナ将軍ではなくマグちゃんタイプ。
▼『手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記』の場合
通称レーナ。普段から父が残した愛馬トロンベで街の周辺を駆けるのが日課の一つの模様。
ミネアがフェンディル王国に着く以前、ダーレスブルグ公国に立ち寄り蛮族の襲撃に遭った際にその命を救われている。
また、同じザイアを信仰する神官戦士として、その武勇伝を聞いたマコトが憧れを持っている。
そして初登場時はミネアの時と同様に、愛馬トロンベを駆りデイルシュ・ガーズ一行の危機を救った。
政治は苦手ではあるものの、少しずつ関わろうと努力している。
ちなみに、実力はレベル10。ファイター8、プリースト9、ライダー10で、ライダー技能が一番高い。
対リドリー軍に関する幾度かの事件を経て、マコト・トゥーレアと絆を深めた。
(コネクションで言えば『大切な友人』くらい)
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』の場合
第4軍との接触はあったが、そのときは軍に同行しておらず会うことはなかった。
実効支配圏内に彼女の名を冠した砦があること以外、彼女に関する描写は今のところない。
ただ、第4軍の隊長の職を既に辞しているのか、他の理由で同行できなかったのかは不明。
▼『アイドルのレーゼルドーン新都市発展記』の場合
ほぼ公式設定に準拠してると思われる。
バラムの市長のシェレンと親しい間柄であることが判明している。
★“鋼鉄の騎士”ハウル・バルクマン
登場卓:共通
マグダレーナ将軍の右腕にして、カシュカーンの守備隊長を務めている騎士。25歳。
部下に対してはかなり厳しく、常にしかめっ面をしているらしい。
▼『続・小鳥さんのGM奮闘記』の場合
副団長として、マグダレーナの代わりに第4軍の運営を行っている。
第4軍は団長を始めとして、ある意味変わり者の集まりとなっており、唯一の常識人である彼は常に胃薬が手放せない状態となっている。
そこから名称を取ったのか、カシュカーンでは『バルクマンの苦労焼き』などと言う名物まで存在する。
▼『レーゼルドーンの開拓者たち』の場合
第4軍の代表として新テュール村の視察に訪れる。
その際、クーランがドレイクであるという噂について触れ、彼女の信仰を確かめる。
クーランが自らドレイクであると告白した際に、殺気立つ部下を抑え「ライフォス司祭の言うことはよく判らん」として不問に処すなど、「鋼鉄の騎士」らしからぬ柔軟さを見せた。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
海軍卿ダードリーが率いる艦隊を主力とした軍隊。
ハートマン軍曹ハートワン軍曹による猛特訓が有名で、どんな新兵でもおよそ十日ほどでどっかの海兵隊のようなたくましい軍団に変貌する。
自由奔放ティダーンズとは『魂の兄弟』の絆で結ばれている。
ダーレスブルグ公国内の施設リスト。所在地は、特に記述がない限り公国首都である。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
元冒険者のピヨータ・コトリザバスが経営する冒険者の店。
冒険者Lv13以上の冒険者が数多く所属し、さらには公国第4軍の騎士達やマグダレーナ将軍までも出入りしている、おそらく公国で最も有名な場所。
ここに所属した冒険者は英雄になるか死ぬか、コトリザバス信者になるかのどれかである。
登場卓:不幸な専務が卓に監禁されたようです(ネレディP)
元騎士のコトーリー・サイレンスが経営する冒険者の店。
店員にネージュと言う女性がいる。
店主のコトーリーと盗賊ギルド『アドベンド』のシンとはそれなりに親しい間柄らしい。
騎士団の囲い込みのせいで冒険者を奪われて経営がだいぶピンチなようだ。
登場卓:不幸な専務が卓に監禁されたようです(ネレディP)
盗賊ギルド『アドベンド』のシンが経営する冒険者の店。
チンピラまがいの冒険者や新人冒険者から金品を巻き上げようとする盗賊まがいの冒険者がたむろする、あまり評判の良くない893な店。
流れのドワーフマミとルーンフォークアミがこの店でイカサマを使って荒稼ぎしようとしたのがバレたものの、その度胸が気に入られたかシンに新人盗賊ギルド員としてタビットのヤヨと共に仕込みのためにコトーリーの冒険者の店に放り込まれる事になった。
登場卓:手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記(妄想腐敗P)
執事然としたクルーグ・フランブルが経営する冒険者の店。
ダーレスブルグ公国に使節としてやってきたデイルシュ・ガーズがマグダレーナ将軍の案内で宿泊に利用した。
公国の城下町のほぼ中心に位置し、商人や旅行者向けの宿の側面があるほか、
公国の御用達の店の一つにもなっている。
別の冒険者の店である「黒き翼の燕亭」とは互いに知っている関係の模様で、
また盗賊ギルド「夜鷹の夢」とコネクションを持っている。
ダーレスブルグ公国では当然『糖傷』の耐性などなく、
アルサクによってこの店と「黒き翼の燕亭」の場に居合わせた人々は大惨事に陥る羽目になった。
登場卓:共通
ダーレスブルグ公国の王家が住まう王城。
現在公王が病気で伏せっているため、政治運営には国王が携わっていない。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
国王に代わり、弟のシド・アドルファス侯爵がここで政治運営を行っている。
マグダレーナ将軍もここで生活しているようなのだが、頻繁に城を脱走するため街にいてもよく遭遇する。
一度蛮族の飛竜騎士団団長デューガ達に壊されたため、これを討伐したティダーンズの表彰をザイア神殿で行っている。その後王城の復旧も無事に終了したのだが、今度はオロナ博士設計シャダム博士開発の高速飛空挺(マグダレーナ将軍が試運転中)に突っ込まれてまたもや大破した。
主にシド執政の執務室辺りが。
▼手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記より
舞台設定としては続・小鳥さんのGM奮闘記の世界設定に準拠だが、登場人物には個性の違いが見られる。
デイルシュ・ガーズがフェンディル王国の双子姫からの使節団としてシド執政と面会することになる。
面会後、魔法文明時代の技術を応用した特殊な形で、双子姫とシド執政が直接対談している。
余談ではあるが、デイルシュ・ガーズが親書をシド執政に渡す前に双子姫との連絡を怠ったため、前代未聞の珍事が起きた。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
海軍卿ダードリー率いる公国海軍が駐留する詰所。
海軍の規模自体はさほど大きくもないが、『アルフレート』と『オトフリート』の2隻の大型戦闘艇を保有している。
水上訓練を担当する教官にハートマン軍曹ハートワン軍曹がおり、どんな軟弱な新兵でも10日ほどでダーレスブルグ海兵隊海軍に相応しい屈強な戦士に変貌する。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
公国第1軍の団長大戦士グレンことグレン・グランドリオンの邸宅。
かなり広い屋敷で、邸内のインテリア関連は全てグレンの妻の趣味によるもの。
さらにこれまた広い庭を備えていて、ここでグレンがマグダレーナに厳しい特訓を課している。
なお、地下に倉庫があり、グレンが収拾した数々の魔剣が保管されている。
▼保管されている魔剣
グレンがティダーンズのアイに提示したのはルーンブレード、グラットンソード、カオスブリンガー、セイブザクィーン、ブラッドソード、アロンダイト、エクスカリパー、ナグラロク、朽ちた剣の9本。この朽ちた剣が封竜剣アライブだった。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ダーレスブルグ公国首都の中心部にある大き目の建造物。
ナイトメア保護協会とはティダーンズのナイトメアフェチ、マミ・フタミンがナイトメアを護るために設立した協会で、当初は会員は会長のマミと高速飛空挺『ロロナバード』専属操縦士でナイトメアフェチのラディカル・ウェストの2人だけだったのだが、徐々にその数を増やしていき、気付けば公国貴族の半数を含む5ケタもの人数にまで膨れ上がった。
現在会長はティダーンズとしてレーゼルドーン大陸北部に遠征中のため、本部は騎士団第2軍の軍団長ヴァレンティ伯爵と公国高官の貴族リーナ・エルマル伯爵が管理している。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
ダーレスブルグに本社をおく公国御用達の製薬メーカー
冒険に必要な薬や生活に必要な薬の製造・開発をしている。
特に、ここの胃薬は執政官のシド・アドルファス侯爵やティダーンズの苦労人エルフ、さらには太陽神ティダンが愛用している。最近ではリーゼン地方や次元を超えた場所でも愛用者が現れたとか。
▼社名の由来
以前は他の社名だったがティダン神殿に胃薬を奉納した所、大神官にティダンから「とても助かった。これからは太陽製薬と名乗りなさい。」との啓示があり現在の社名になる。
登場卓:共通
ラクシアにいる古代神の1人、太陽神ティダンを祀ったティダン教団の神殿。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
責任者はヨシナガ・アンデルセン高司祭。のちに大司祭に昇格。
過激派の巣窟で、異教徒やアンデットには容赦が無い。
最近、異教徒との融和政策に進み始めているらしいが、指導しているのがルミエル系列には一見友好関係を築きつつ、弱みを握ってから右ストレートのヨシナガ大司祭なだけにどこまでが本気なのかよく分からないところだったりする。
ティダーンズのリーダーハルカ司祭もここに所属していたが、とある一件で現在は無所属になっている。
ティダン教団内部で小神コトリザバスに魅入られている信者が増えてきたため、ハルデルセンが直接粛清に乗り出したとか何とか。
★教え
ヨシナガ大司祭(当事司祭)「異教徒に会ったらどうすればいいのかな~?」
子供達「右ストレートをぶちこみま~す」
ヨシナガ大司祭「こらこら、違うでしょ。信仰を確認してライフォス、ティダン様、キルヒア以外だったら右ストレートよ」
★太陽騎士団
ダーレスブルグのティダン神殿が保有する独自戦力。
500人の神官戦士で構成されており、公国騎士団にも劣らない力がある。
カシュカーン防衛戦で戦線に投入された。
登場卓:共通
ラクシアにいる大神の1人、月神シーンを祀ったシーン教団の神殿。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
シーン教団の神官ミーナ・ヘリントンの依頼を受けるためにティダーンズがここを訪れた。
厳かな雰囲気が漂っており、過激な明るいティダン神殿とはいろんな意味で正反対な場所。
ちなみに、シーン神殿なのにハルカがそこに治療に来た老人をティダン教団に改宗させようとした。
登場卓:共通
ラクシアにいる大神の1人、騎士神ザイアを祀ったザイア神殿の神殿。
国の有名人物であるマグダレーナ将軍がザイアの神官騎士のため、規模はかなり大きいと推測される。
▼続・小鳥さんのGM奮闘記より
蛮族飛竜騎士団団長デューガの襲撃で王城が破壊されたため、それを打ち倒したティダーンズへの勲章授与式がこの神殿にて執り行われる事になった。
他にもティダン神殿を初め数多くの神々を祀った神殿があるにも関わらず騎士神ザイアを祀ったこの神殿で式が行われたのは、責任者の1人であるマグダレーナ将軍がザイアの神官戦士だったためだと思われる。
余談だが、当初から過激派の巣窟である首都のティダン神殿とはいろんな意味で確執があったのだが、ティダン神官のハルカ・アマーミンはその頃には信仰に対しての考えがかなり軟化していたため余計なトラブルは起こらなかった。
▼手探りGM雪歩と行く ラクシア探検記より
情報収集とザイア神殿の雰囲気を知るためにマコトが訪れる。
対応したのはザイアの見習い神官騎士の教導官も兼ねるマウザー・ハールゲルン司祭。
実践を兼ねた訓練を詰ませており、時折模擬戦なども行われるようでマグダレーナ将軍も参加することがある。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
公国でもトップクラスの探し屋ボロゾフが経営する盗賊ギルド。
適正且つ良心的な価格で情報を提供する正統派のギルドである。
なお、『無理無茶無謀のノーキンズ』所属の守銭奴アミがノーキンズとして活動する以外はここで働いているらしい。
情報範囲は遺跡のありかから何と公国の内部情報に至るまで及び、ティダーンズも公国内での政争騒ぎに巻き込まれた際にここの情報を活用した。
また、経営者のボロゾフは静寂の音無亭の常連で、アミがいる間はここで酒を飲んでいる場合が多い。
遺跡などの情報は静寂の音無亭にてボロゾフから直接買う事も可能。
登場卓:続・小鳥さんのGM奮闘記(ブリッツP)
首都内の多くの職人達が店を構える商業街、その隅っこに建っている魔動期文明アル・メナス時代の魔動機械を研究しているシャダム・ウェスト博士の自宅兼研究所。
中はかなり散らかっており、いろんな機械の部品が所狭しと散乱している。
室内にある棚にはシャダム博士作と思われる売り物の銃が無造作に陳列されている。
また、最近この研究所周辺の土地を丸ごと買い取って広大な地下室を造り、シャダム博士と孫のラディカルがそこで飛空挺の開発を行っていた。
現在、シャダム博士は長期出張中で、その息子ドルガンが店番をしている。
【シャダム博士の発明品】
・シャダム君シリーズ
博士が製作したロボット。それぞれに番号を振られている。
そのほとんどが最終的に爆発するため、ティダーンズからも爆発物として扱われている事が多い。
(そのほとんどが放っておいてもいずれ爆発するが、中にはシャダム博士が直接爆発させるものもある)
ちなみに、一目で気に入ったマグダレーナ将軍が1つ王城に持ち帰っている。
・シャダムデリンジャーとシャダムガン
シャダム博士がマミのために特注で作ったマギテック用の銃。
一般のものに比べて遥かに高性能だが、『芸術は爆発』がモットーの博士の意向で暴発機能が勝手に取り付けられ
ており、1ゾロを振ると例えヒーリングバレットであろうと爆発してダメージを受けてしまう。
最終的に暴発機能は取り除かれた。
・ツインスター
最終的にマミが専用で扱うようになったマギテック用の銃。
シャダム博士の開発した銃ではまさに最高傑作であり、『双撃』の技能が込められた『ジェミニシステム』が搭載されて
いる。暴発機能は付いていない。
本人曰く、寝て起きたら完成していたらしい。
・改造型通話のピアス
本来1日につき1回3分間しか通話できないはずの通話のピアスだが、シャダム博士が改造を施した事で1日に
3回合計3時間話す事が可能になった。
ただし、これができたのはあくまで偶然なので、本人曰く「同じものは二度と作れない」らしい。
基本的に王室御用達であるティダーンズがシド執政と連絡を取るために使っていた。
最終回後もシド執政がリョウとユメコをスカウトしているところから見て、ずっとティダーンズが持ち歩いているものと
思われる。
◆手探りGM雪歩と行くラクシア探検記では
マグダレーナ将軍が所持していた。
親愛の証として、デイルシュ・ガーズのマコトに片方をプレゼントしている。
・対ドラゴン用改造インペリアル&グロリアス
オロナ博士が施した対ドラゴン用の改造と同じものを施したインペリアルの金属鎧とグロリアスの盾。
オロナ博士の技術はある意味遺失技術なので普通ならできるわけがないのだが、地下研究所を見た途端にティンと
来たらしい。
『迷惑な天才』の名前に恥じない天才っぷりである。
・高速飛空挺ロロナバード
魔動期文明時代の天才科学者オロナ博士が遺した『飛空挺の作り方』の本からシャダム博士、孫のラディカル、そして
マミの3人によって生み出された超高性能飛空挺。開発費用に関してはそのほとんどを公国が投資していた。
飛竜の爪最終決戦において、ティダーンズのマイが自分の国を建国した時は永久同盟を締結する事を条件として、
ロロナバードを報酬として譲渡する事が決定した。
邪竜王オルクス討伐後、シャダム博士とラディカルもティダーンズに同行してレーゼルドーン大陸へと旅立った。
これは現在のダーレスブルグ公国~エイギア周辺の認識である。
※主に「続・小鳥さんのGM奮闘記」「グラランだらけの霧の大陸」「レーゼルドーンの開拓者たち」の設定を元にしています。他卓への設定の持ち出しはダメ、ゼッタイ。
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最終更新:2025/12/11(木) 05:00
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