ディープウェブ・アンダーグラウンド 単語


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ディープウェブアンダーグラウンド

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DeepWeb Underground(ディープウェブ・アンダーグラウンド 通称「DWU」)とは、深層webの水底から現れた「新人バーチャルYouTuber」である。

概要

Googleクローラの光すら届かないネットの深海の出身。表層webでのバーチャルYoutuberの隆盛を見兼ね、ダークウェブ代表VTuberとして送り出されたのがDWUだという。

自ら語った来歴と活動予告を信じるならば、4chan等の欧米webで著名なアノニマスのようなハクティビズム集団を思わせるが、アノニマスのシンボルがガイ・フォークス仮面であるのに対して、縦ロールドレスのバーチャル美少女がシンボルとなるのは日本的である(?)。

誕生日は5月16日。麻原彰晃が逮捕された日でもある。

”最強”のバーチャルYoutuber

その活動目的は「最強のバーチャルYouTuberを決すること」らしい。

この”最強”の意味するところはおそらくキズナアイや総再生回数やチャンネル登録者数とは関係がない。

2018年4月10日の短いデビュー動画でDWUが「第一回 漫〇村を燃やします」と宣言したところ、その翌日に漫画村がアクセス不能となっているのが確認された。

演者と運営の軋轢

注意 この節は、まだ書きかけです。

便宜上、ここでは「演者」という言葉を使用します。
又、内容が若干演者寄りとなっております。
予めご了承の上、御覧ください。

2020年5月23日、この日は、5月20日にDMMで発売したDWUの景品スクラッチ企画についての宣伝生放送を行う予定だった。
しかし、配信の前夜になっても、DWUの演者には、セバスチャン(運営)からの配信に関する詳細な連絡がなく、演者はこれについて運営に催促をかけたところ、運営はこの配信についてまったく認識しておらず、それどころか、運営全員がこの企画に関してもほとんど把握していなかった。

また、唯一、この企画を回していたとされるグッズ屋のI氏(ここでは名前を伏せる)が、運営側に、LINEで「スクラッチが発売されたので宣伝をしてくれないか」と発言したところ、運営は、I氏の個人情報が写り込んでいるLINEのスクリーンショットをTwitterに投稿した。
これについて、I氏が「一番偉いセバスチャン」に、この投稿を消すよう要求したところ、運営はこれを既読無視した。仕方なく、演者側が対応をした。

以上のようなことがあり、信頼関係が傷つけられ、運営の体たらくに怒った演者は、5月23日の放送の内容を変更し、運営を批判する放送が行われることになった。

説教放送

5月23日の20時から、ライブ「セバスチャンからの卒業~Iさんごめんね~」が開始した。

はじめに、演者がこの放送の経緯を簡単に説明し、運営から渡された「セバスチャンからの質問」に答えていった。質問は以下のような内容である。

  • この配信は何?
  • 誰がこの企画を進めたの?
  • にじさんじもやってて、かにかま先生被りだけど、これなんかのコラボ?
  • セバスチャン全員何もしてないけど、このグッズとか誰が決めたの?
  • 最近DMMとの絡み多いよね。
  • エロゲクラボはセバスチャンの青春だから楽しかった。
  • ところでなんでツイ消ししたの?(前述のI氏の件について)

これらの質問に対して、演者は、過去の運営の行動などを交えて、度々運営を批判した。
この中では、演者が「仕事を舐めてるの?」と運営に問いただしたところ、運営側はホワイトボードで「こっちは遊びでやってるんだよ」と笑いながら伝え、演者は、「私は仕事でやってるんだよ」「私はプロ意識が高い声優なんだよ」「遊びみたいなことをちゃんと仕事にするからVTuber業界成り立っているんだろうが!」と激昂するといった場面もあった。

その後、本来する予定だったDMMの企画の宣伝や、おっぱいマウスパッドの思い出話をし、最終的に「一人でツイキャスやるよ」と独立を示唆する発言をして、この放送は終了した。

説教放送後

5月24日、DWUのTwitterアカウントから、以下のようなツイートがされた。

ツイートによると、運営側はある程度反省し、今後は演者も企画に関わっていくとのことだった。

そして、5月27日に、運営側と本気で話し合う生放送をすることが発表された。

演者と運営の対談放送

5月30日の20時から、YouTubeとツイキャスで放送「セバスチャンもう無理」は開始した。

形式としては、演者と運営のうち1人が対談するというもので、基本的に演者が質問をし、運営が答えるという形で進行された。

以下に大まかな対談の内容をまとめる。

演者「(前回の発言から)今まで遊びでやってきたのか。」
運営「遊ぶように仕事をし、仕事をするように遊ぶということは、エンタメ業界の基本であると思う。ただ、ふざけてDWUに関わっていたわけでわない。真面目にやっていた。」

演者「真面目にやっていたら前回の放送のようにならないのではないか。」
運営「前回の件について多少申し訳ないと思う点はある。ただ、前回真面目に放送を手伝ったし、落ち度はあるが、できる範囲のことはやった。」

運営「既読無視はそんなにしていない。だるい時は『確認します』と答えている。」
演者「そう返されても、それから返答がない。」
運営「確認はするが、返答するとは言ってない。」

運営「お金が無くなったら、土方の仕事をする。土方のおっちゃんは面白い。やってみないか。」
演者「やるわけないでしょ。」

運営「案件は基本的に無視している。ただ、DMMの件については、1度無視したのに、再度依頼があったので、『勝手に進めていいですよ』と伝えておいた。その後は、『確認します』か既読スルー、『チェックします』で対応した。」

演者「運営を集めた時に、私が唯一信頼してる人以外は遅れてきた。しかも、店を出る時、靴を履いているのに待ってくれなかった。」
運営「靴を履いてるのには気づかなかった。遅刻は中央道の集中工事の影響。」
演者「信頼関係が失いつつある時に、遅刻はしないほうが良い。」
運営「それを言ったら、今も(放送の)時間がおしている。」

演者「『運営と話通じないのなら独立したほうが良い』という声が来ている。」
運営「運営一同、独立を心より応援する。」

運営「(社会不適合者という声に対して)精神科を予約している。3ヶ月待ちと言われた。」

運営「(いきなり演者の3Dモデルを安物のアジア人男性モデルに変更して)DWUではなく中身が重要ならば、安物のアジア人男性モデルでもいいはず。そうじゃなきゃ、皆嘘をついてることになる。」

運営「DWUのモデルは、必要ないと思うが演者にあげても良い。」

演者「私はこの2年間すごく楽しかった。すごく楽しかったよね?」
運営「…まあまあ楽しかったです。」

演者「これからも一緒にやってくれみたいな声はないのか。」
運営「もしこれからも一緒にやってくださるのであれば、これまで通り。」

そして、以上の対談の後、Twitterで「セバスチャンを粛清するかしないか」のアンケートの投票待ちとして休憩になった。この時、突如、画面がチャット(Slackだと思われる)のスクリーンショットに変わった。

関連項目

  • バーチャルYouTuber
  • 深層web
    • アノニマス(ハッカー集団)
  • 喧嘩稼業
  • パチスロ

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