デッキ開発おじさんとは (デッキカイハツオジサンとは) [単語記事]

デッキ開発おじさんとは、タカラトミーから発売されているTCG「WIXOSS」の公式コラムに現れたデッキを紹介する、デッキを開発するのが大好きなおじさんである。
カード知らないボーイとは、カードゲームに全く興味がない少年である。そのくせ財布はポイントカードでいっぱい。

おじさんの概要は、こうだよ

やぁ、デッキ開発おじさんだよ。いい天気だね。本当に…いい天気だ。
おじさんはどちらかというと、曇りの方が好きだね。

おじさんはね、WIXOSSの公式コラム「最強デッキ研究所」に登場するキャラクターなんだよ。
おじさんの仕事は、新しいカードを使ったデッキを紹介する事なんだ。
おじさんの紹介するデッキはなるべく光らないカードを使ったデッキなんだ。
おじさんは光っているカードがとっても嫌いだからね。昔の嫌な思い出がよみがえってくるんだ。
みんなもそういうの、あるよね。
おじさんはね、安定して使えるカードに特に魅力を感じるんだ。
この歳になると「安定」という漢字に魅力を感じるからね。
だからおじさんのデッキにはそういうカードが多いよ。
それじゃ、またデッキを思いついたら現れるよ。楽しみに待っていてね。
※カード知らないボーイは大百科にも興味が無かったので、登場しませんでした。

これではわからないという人のための概要

前述したように、「WIXOSS」の公式コラムに突如現れたおじさん。
シルクハットを被った紳士で、TOEICの優勝経験がある。
公式のコラムに颯爽と現れ、、最新のカードを使ったデッキを紹介している。
彼はデッキの説明の際に、

「今日はいい天気だ」という言葉に、「晴れよりも曇りのほうが好き」と繋げる。
過去の経験が原因で光るカード（レアカード）の事が大嫌いだと呟く。
「相手に行動を強制させる効果」を利用する際に「おじさんは、常に何かに強制されていないと不安なんだ」と補足する。
「コストとして手札を捨てて効果を使用」するカードの紹介に「ちなみに、おじさんは一度過去を捨てているよ」と発言。
敵シグニを大量に除去するカードを紹介する際に、「でも敵シグニを大量にバニッシュした所で一億円がもらえる訳じゃない」と付け加える。
雑誌付録のカードを紹介する際に「おじさんの人生も付録みたいなものだよ。」と付け加える。
「堕落」というカード紹介の際に、「おじさんは２７くらいから堕落したよ。」と発言する。

等と闇を感じさせる一言をよく挟む。
そのため、このコラムを見たWIXOSSのプレイヤーは勿論、WIXOSSをプレイしていない他のTCGプレイヤーさえも魅了している。
ちなみにデッキ開発研究所の登場人物には他にもカードしらないボーイ、カードしらないガールが紹介されているが、彼らはカードゲームに興味が無いのでコラムには登場しない。

ちなみに、WIXOSSのコラムには、他にもトレットというキャラがおり、こちらも「公式Twitterで、同じタカラトミー商品の中でもビッグネームであるリカちゃん人形に喧嘩を売る」「おじさんとはまた別の闇を感じさせる一言をつぶやく」などと、デッキ開発おじさんに負けず劣らずの濃いキャラをしている。
なお、公式コラムとしてのキャリアはトレットの方が長い。

ちなみに、紹介するデッキはそれなりに強く、レアカードも無いため、初心者に安く初めてもらう際には中々実用的だったりする。