クルサードとは、FIA・F1世界選手権に長年参戦したドライバー、イギリス(スコットランド)出身のデビッド・クルサード選手の事である。
2008年のブラジルグランプリをもって現役を引退した。
中央競馬にて栗東の角居(すみい)厩舎にて同名の競走馬が登録されている(牡4歳)
なお同馬の名前の由来は、馬主であるキャロットファームの公式サイトより、
「アルゼンチンタンゴのステップの一種、父親の名(ダンスインザダーク)より連想」とあり、
由来に関して、デビッド・クルサード選手とは関係ない事が分った。
1971年、イギリス・スコットランドのトゥインホルムにて生まれる。現在はモナコ・モンテカルロに在住。
イギリスF3から国際F3000(現在のGP2と同種のカテゴリー)と戦績を重ねて行く。
その過程でベネトン(現在のルノー)・ウィリアムズでのテストドライブを経験。
1994年、故アイルトン・セナ選手の代役としてスペイングランプリでウィリアムズ・ルノーよりF1デビュー、
(この年は途中参戦後4戦ほど彼に代わり、マイジェル・マンセル選手が出走、フル参戦デビューは翌年の1995年からである)
その後、1996年よりマクラーレン・メルセデスに移籍し活躍する。
2001年にはドライバーズランキング最高位の2位を獲得する(1位はミハエル・シューマッハ)
2005年からはレッドブル・レーシングに移籍、そして2008年のイギリスGP開幕前日にF1からの現役引退を発表。
引退後はレッドブル・レーシングの相談役に就くとのこと。
また、2009年度から復活する英国BBCのF1中継のコメンテーター就任の噂もある。
先生・・・長きに渡るF1ドライバー活動、お疲れ様でした!
と・・・感謝の言葉を書いたんですが、
2009年の開幕2連戦においてレッドブルおよびトロロッソのリザーブドライバーとして登録された。
出走回数 247戦
優勝回数 13回
通算獲得ポイント 535ポイント
表彰台 62回
ポールポジション 12回
ファステストラップ 18回
デビュー戦 1994年スペイングランプリ
初優勝 1995年ポルトガルグランプリ
(2008年最終戦ブラジルグランプリ終了時点の成績)
日本でも人気のあるドライバーで、DCやデビクル等の愛称がある。顔が四角いのが特徴。
なおニコニコ動画・2ちゃんねるなどでも、非常に人気のあるドライバーで「ペヤング」や「先生」もしくは「■」と表記され親しまれている。
イギリスでは「食パン」とも言われてるそうである。
注・・・組曲『デビッド・クルサード』の最後に上記に記載した「クルサード号」の画像が出ております。
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最終更新:2025/12/16(火) 09:00
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