移住議論とは、ニコニコ以外の自分に合ったサイトを探してみようという試みである。
ニコニコ動画は以前から運営のユーザーへの対応、サイトの重さ、プレミアム会員の恩恵の薄さなど、ここには書けないほどの問題があった。
そんな中、2017年4月17日に新バージョン「niconico(く)」が発表された。そして多くのユーザーはこのバージョンでの改善を期待していたのである。
しかし、バージョンアップ予定の10月になっても運営からの反応は無く、それどころか10月30日になって「サービス発表会」(サービス開始ではない)の開催が11月28日に行われることが発表。
これによってサービス開始は延期になり、さらに当日の発表会で発表された「niconico(く)」の詳細はユーザーの期待を大きく覆すような内容であり、これを見たユーザーは遂に堪忍袋の緒が切れ、他の動画サイトへの移住を検討するようになったのである。
主な動画サイトを羅列します。追加歓迎。
・YouTube
Google社の子会社のYouTube社が運営する世界最大の動画サイト。
かつてのニコニコ動画はこのサイトから動画を引っ張ってきてコメントを張り付けるだけのサイトだった。
さらに、YouTube liveによる生放送も可能。
圧倒的なユーザー数と動画数を誇る。
ニコニコ動画と比較すると検索機能がやや劣り、タグ機能による検索機能が無く、マイナス検索の精度も低い。さらにYouTube liveは検索が難しい。
・ビリビリ動画
中国の上海幻電信息科技有限公司が運営する、ニコニコ動画をベースとした動画サイト。その雰囲気は機能的にも文化的にもニコニコ動画とかなり近く、ニコニコ動画の技術者を引き抜いて開発したという噂もある。
世界一の人口を誇る中国とだけあってユーザー数も非常に多く、日本のユーザーも多い。実際にニコニコ動画からの転載も行われている。
ただし、サイトはアップロードページを除き日本語非対応で、最近になり中国政府からの指導で本人確認(パスポートなどの政府発行の身分証をアップロードする)しないと日本からは動画アップロードや既存の動画の編集ができなくなってしまった。
・saymove!
FC2が運営する動画サイト。
かつてのニコニコ動画と同様の「寄生型サイト」で、独自の動画サーバを持たず、YouTubeやdailymotionなどから動画を引用してコメントを張り付ける。
このサイトの強みはニコニコ動画と同様にタグ検索機能やランキングがあることである。
欠点はユーザーの少なさか。
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最終更新:2025/12/22(月) 02:00
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