パンをふんだ娘とは、
パンをふんだ娘~♪
パンをふんだ娘~♪
地獄へ~おーちーたー♪
である。
おそらく1970年代ごろNHKが放送した「こどもにんぎょう劇場」であり、現在でも「ハーメルンの笛吹き」や「機関車やえもん」などでよくみる影絵風の人形劇なのだが、このパンをふんだ娘はあまり再放送はされていない。なぜならこのアニメを見たことがある1990年代までの皆様はもうよくおわかりのことだろう。
ある村にインゲルと言う少女がいた。彼女の性格は高飛車でわがままであった。
ある日インゲルの奉公先の婦人からパンを渡され里帰りをするインゲル。
しかし、その道中雨上がりでできた大きな水溜りがあった。
服を汚したくなかった彼女は夫人からもらったパンを水溜りに放り込んで踏んでわたろうとする。
そのときパンはインゲルごと水溜りに沈み彼女は二度と地上に戻ることはできなくなった。
地獄におちたインゲルはパン一斤なんかでなんで地獄におちなきゃならんのかと全く反省の色を出さなかったが、事情を知った一人の女の子が「インゲルが天国に行きますように」と片時も無く死ぬまで神にお願いをしていた。それを知ったインゲルは一人の少女の祈りに涙を流し、神様はインゲルを小鳥にして蘇らせた。
なんといってもインパクトというか頭にこびりついてると言おうか、先述の歌が頭に残っている人は数多くいる・・・ハズ。
歌を歌っているのは山田美也子。
2000年代になるとオープニング主題歌はカットされ普通のBGMに変更された。何故・・・
地獄に堕ちたくないので割愛します
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最終更新:2025/12/07(日) 06:00
最終更新:2025/12/07(日) 05:00
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