フルメタル・パニック!とは富士見ファンタジア文庫(角川書店刊)の賀東招二のライトノベルのシリーズ作品。
また、それを元にしたテレビアニメである。
アームスレイブ(人型ロボット兵器)のスペシャリストとして、相良宗介は暮らしていた。
数々の戦場を渡り歩き戦乱を生き抜いてきた宗介だが、まだ高校に通うような年頃の少年だった。
20世紀後半の現代とは少しだけずれた歴史をもつ地球を舞台にしたSFロボット作品。
アニメは現在3期まで制作されており、第1期『フルメタル・パニック!』は原作小説の『戦うボーイ・ミーツ・ガール』から『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』までのストーリーをベースにGONZOによって制作された。
第2期『フルメタル・パニック?ふもっふ』、および第3期『フルメタル・パニック! The Second Raid』については当該記事を参照。なお、この2作は第1期とは異なり京都アニメーションの制作である。
いかなる国家にも属さない、武力介入による平和維持活動を主任務とする秘密組織ミスリル。
ある時宗介は、上官であるカリーニン少佐から、日本在住のの女子高生千鳥かなめの警護任務を命じられる。
その任務とは、高校に転入して、秘密裏に身辺警護を行うと潜入捜査であった。
同級生としてかなめの警護にあたる宗介ではあるが、戦場を駆け抜けてきた彼にとって、
普通な高校生としての日常は、彼の理解の範疇を越えたものだった。
数々の不審行動をさらけ出しながらの、悪戦苦闘の毎日が始まった。
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最終更新:2025/12/15(月) 22:00
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