男性の声「イデアは俺が守る…!たとえ相手が誰であろうと!!」
SQUARE ENIX Presents
BRAVELY
SECOND
END LAYER
NOW ON SALE
ブレイブリーセカンド エンドレイヤー(BRAVELY SECOND END LAYER)とは、スクウェア・エニックスから発売のニンテンドー3DS用ソフトである。
| ブレイブリーセカンド エンドレイヤー |
|
| 基本情報 | |
| ジャンル | RPG |
| 対応機種 | ニンテンドー3DS |
| 開発元 | シリコンスタジオ |
| 発売元 | スクウェア・エニックス |
| 発売日 | 2015年4月23日 |
| 価格 | 5,980円(税別) |
| 対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
| ゲームソフトテンプレート | |
『ブレイブリー』シリーズ最新作で「ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー」から2年後を舞台にした新たな物語。
基幹システムは前作BDFFのものをおおよそ踏襲しつつ、各所に改良が加えられたものとなっている。
前作BDFFのアッパーバージョン「ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」には、今作タイトルにもなっている新システム「ブレイブリーセカンド」が先行搭載されていた。
そして、2015年2月9日、正式タイトルが決定。
どうやら今作のタイトルにも何らかの秘密があるようだが…?
戦闘にいついかなる状態でもリアルタイムで介入できるシステム。
ゲームプレイ時間(スリープ可)によってたまっていくSPを消費し、戦闘中にSTARTボタンを押すことで時が止まり、その間に誰か一人を割り込んで行動させることができる。
敵の予定外の攻撃に応急的に回復したり、4回目以降のブレイブとして最大ダメージの増加させたりと言ったことが可能。
BDFtSにも先行搭載されていたが、SP管理の部分が変更され、スリープ中でなくても増加するようになっている。
前作に登場したアスタリスクを入手できるサブシナリオ
前作、ブレイブリーデフォルトで登場したアスタリスク所持者のその後が描かれるが、どちらが正しいとも言い難い事情で対立しており、プレイヤーがどちらか片方に味方してもう一方と対決することになる。
前作と異なり殺しまではしなくとも、どちらに転んでも正解と言えるものは無い。
この際、対立して倒したほうのアスタリスクのみが手に入り、もう一方はそこでは手に入らない。
個性的な新ジョブが登場する一方、前作のジョブの大半が引き続き登場している。
基本的にはメインシナリオで新ジョブ、サブシナリオで旧ジョブが手に入る。
(加筆予定)
補助魔法に特化した星をみるひと。
男性は古代ギリシャの賢人、女性はシスターのような見た目になる。ちなみに、胸にかけている器械は「星読み器」である。
得意武器は「ロッド」だが、魔法職のお約束に漏れず物理攻撃は不得手。
ジョブ特性はバフを最速発動できるようになる「先制術」。
ジョブコマンドの「月魔法」は、攻撃力を上げる「フィジカルアップ」、アビリティの成功率を高める「ラックアップ」、リフレクと同効果の「マジックミラー」、選択した属性を反射する「エレメントミラー」など、効果こそ単体だが強化効果が大きく強烈な補助が可能。
サポートアビリティも、敵の先制攻撃とブレイブアタックを防ぐ「未来予知」や、味方全体のステータスアップの上限が上がる「限界突破強化」などパーティの補助に特化したものが揃っている。
修飾句により魔法を自在に変化させる魔導士。
男女共に全身黒のローブ姿という、かなりシンプルな服装になる。
得意武器は「ロッド」だが、占星術師と同様に物理攻撃力には期待できない。魔攻が伸びるものを選ぼう。
ジョブ特性は「修飾句」を使用できる「ポストスクリプト」。
ジョブコマンドの「精霊魔法」は全体固定の下級魔法で全属性がそろっているが、そのまま使用しても大した効果はない。
しかし、「修飾句」を付与することにより魔法の性質を変化させることができ、これによって精霊魔法の威力を高める事ができる。修飾句を付与された魔法は「ブレイジング」→「ブレイジングダーツ」のように名前が変化する。
修飾句には最速発動化する「ダーツ」(ダメージ1.5倍)、物理攻撃化する「ハンマー」(ダメージ2倍)、物理攻撃に対して修飾した魔法で反撃する壁を張る「ウォール」(10ターン継続)など、強力なものが揃っている。ただし修飾を行うと、修飾句分のMPとBPを追加で消費するので、無策に乱発するのはかえって危険である。
また、修飾句は精霊魔法以外の魔法にも使用できるため応用範囲が非常に広い。召喚魔法を物理化したり、毎ターン終了時に味方全体をオート回復したり、敵にあらかじめ補助魔法+ウォールをかけておくことにより「相手を殴るほどこちらの能力がアップ」なんてのも可能。
幾万の武器を全身に纏う古代の戦者。
ジョブチェンジすると、質素な軽装の上から馬具を彷彿させる防具を着用し、背中には大量の武器を備えた姿になる。珍しく男性の方が女性より露出度が高い。
武器適正は一律Cだが、ジョブ特性「戦闘民族」やアビリティ「形稽古」により戦闘中に使用武器適性を上げることができる。
ジョブコマンドの「なげる」は、ストックしている武器を文字通り投げつけることで敵に攻撃する。FFの忍者とは異なり投げた武器は戦闘終了後に戻ってくるため繰り返し使用可能。戦闘中に即時武器を回収できる「武器回収」や敵全体に武器を投げつける「乱れ投げ」などもある。
特徴的なサポートアビリティとして、兜や鎧のスロットにまで武器を装備できるようになる「三刀流」「四刀流」というスキルがある(ただし、その武器の攻撃力は半減、通常攻撃もその回数行われる)。
武器で全身を固め攻撃力を追い求める以外にも、右手と頭に武器、左手には盾を装備して二刀持ちによる攻撃力減衰を回避+盾の高い防御や回避を得るという使いかたもできる。他にも、早期に習得できる「物攻20%UP」が地味に便利。
魔物の技を操る猫の王。
男性は猫耳が頭に付き(髪形の一部?)、スーツの上に黒いコートを羽織る。このコートには、帽子を被り葉巻を咥えた黒猫の頭を模したフードがついている。
女性の場合、猫耳にもクラウンにも見えるカチューシャを付け、白のノースリーブに黒のショートパンツを着用し、更に巨大な白猫のぬいぐるみを背負う。
得意武器は「ナックル」と「斧」。また意外な事に防具適性が全てAである(ヴァルキリーやソードマスターなどと同等)。力もそこそこ高く、可愛らしい衣装とは打って変わってアタッカー向きなジョブである。
ちなみに、ジョブ特性「ラーニング」は一人が装備すればパーティ全体に効果が出る。
今作の青魔法担当で、ラーニングした技を「ねこ技」「ねこ奥義」として使用することができる。しかしこれらの使用には猫の餌となる専用アイテムが必要となるため、薬師の要素も引き継いでいると言える。
ねこ技はどちらかと言えば攻撃寄りで「水しぶき」「丸かじり」「ホワイトウィンド」など前作のゲノムアビリティと共通するものもある。
その他、全体を50%の確率で眠らせる「ねんねこ」、先制率を上げる「索敵」、攻撃アイテム使用時の与ダメが1.5倍になる「攻撃アイテム強化」などのアビリティを習得できる。
また、このジョブの入手イベント以降のストーリーでは町やダンジョンにいる猫との会話が可能になる。割と的確な助言をくれたりするので、時間帯を変えつつ話しかけてみよう。
状況に合わせて構えを変える万能剣士。
ジャンの剣技をジョブ化したもので、見た目もそれに準ずる。
得意武器は「剣」と「短剣」、大剣や銃もそこそこ使用できる。重装備は盾のみ適性が高い。
ジョブ特性は「構え」を変えても前の構えのステータス補正効果が持続する「構え効果持続」。
攻撃、防御、速度がそれぞれ向上する上段青眼居合「ウルフ」「バイソン」そして「ファルコン」の3つの構えを持ち、それぞれの構えから強力な技を放つことができる。構えは通常のバフとは別に計算されるため他ジョブで自己バフとしても使用できる。
攻撃技の「ウルフファング」と「バイソンホーン」は使用後にそれぞれお互いの構えに移行するため、攻撃の手を休めることなく攻撃後に防御力を高めたり「構え効果持続」で高いステータス補正を得ることができる。
「ファルコンの構え」からは強力な連続攻撃の「ファルコンクロウ」が使用できるが、ウルフとバイソンのように相互に構えを移行できる技が無いため、少々扱いづらい。
サポートアビリティはバイソン時に反撃する「反撃バイソン」や「最初からウルフ」など。
新体系の魔法「神聖魔法」を操るヒーラー。
ニコライの魔法をジョブ化したもので、見た目もそれに準ずる。
得意武器は「杖」。
ジョブ特性は、全く同じ魔法を2回繰り返すと合成されて高性能化する「二言」。
大事な事なので二度申し上げますが、ジョブ特性は、全く同じ魔法を2回繰り返すと合成されて高性能化する「二言」。
ジョブコマンドの「神聖魔法」は主に回復を得意とする魔法で、前半は白魔法に比べて低燃費かつ効果も弱い傾向にあるが、その多くが「最大HPの30%回復」といったように割合依存で使用者の知性や精神の影響を受けないという特徴があり、精神が優れている後衛職よりMPが余りやすい前衛職のサブとして有効。
サポートアビリティは「杖の心得」や50%の確率で魔法を一度使用しただけで二言化分の効果が得られる「圧縮言語」など。
白と黒の魔法を使いこなす赤いオジサン魔法戦士。
薔薇を随所にあしらった真紅の衣装は、戦士というよりも踊り子のような雰囲気である。
剣や杖あるいはロッドがやや得意で、弓銃大剣ナックルはやや苦手。
ジョブ特性はダメージを受けるとBPをたまに回復する「リベンジャー」 。
Lv4までの白魔法と黒魔法を使用でき、白魔道士や黒魔道士とほぼ同じジョブレベルで白黒魔を習得できるので高位魔法が出るまでは純粋に役立ち、高位魔法が出た後も場合によっては選択の余地がある。
今作では白黒魔導士の入手が遅く、新ジョブは弱い魔法を特殊な強化で補うタイプのジョブが多いため、正統派の魔法としての需要と弱い魔法の強化手段が同時に存在し、新ジョブと相性が良い。
サポートアビリティは回避時にBP+1の「ターンチェンジ」、状態異常を受けた時にBP+1の「リカバリー」など、特定の状況でBPが増加するものが多い。
出来る事が多いうえ、以上のアビリティによってBP補給がしやすく行動回数が多いのが魅力。ただし、ステータスの関係で打撃・回復どちらも単体では半端な感が拭えないのでアビリティやジョブコマンドでうまく補いたい。
刀を操る、武士道を極めた剣豪。
鎧武者ではなく着物風の衣装を着ている。なお、あの△はデザイナー曰く肩当。
得意武器は「刀」で、重装備との相性も悪くない。
ジョブ特性は物理攻撃に対して60%の確率で殴り返す「反撃」。
物理攻撃を防御しつつ反撃する「海老で鯛を釣る」、魔法攻撃を防御しつつ反撃する「馬の耳に念仏」のように、敵の攻撃を的確に読み反撃するジョブ。2ターンMP消費を0にする「薩摩守」なんてものもある。
サポートアビリティでは通常攻撃時についでに通常攻撃する「行きがけの駄賃」、「反撃強化」、「刀の心得」など。
公式サイトには能力の高さを生かすには工夫が必要と書かれているが今回の反撃技には狙われ率UPがついているため、敵の行動さえ読めていれば、攻撃を自分に引きつけ、それを軽減し、そして反撃する、という一連のコンボが1行動で自己完結する。ブレイブで攻撃する際に防御がわりに用いたり、味方へのダメージの総量を減らしつつ多数の敵に効果的にダメージを与えたりできる。
能力面ではどれをとっても平均的で、何でもできるが取り立てて優れた点もない典型的な器用貧乏。
一方で習得できるアビリティは特徴的なものが多く、他ジョブのアビリティや装備品では代替困難なものもある。
ジョブ特性は致死ダメージをHP1で耐えることがある「ふんばる」。
「すっぴん技」には新たにアイテムの効果を半分にして全体化する「はんぶんこ」が加わったが、過剰な回復力を持つアイテムを全体化したりフェニックスの尾1つで1ターンで全員を蘇生するなど意外と応用範囲が広い。また前述の「ふんばる」は発動率75%なので、他ジョブ装備中にコストに余裕があるなら保険としてサポートアビリティにつけておくのも良いだろう。また、今作の「しらべる」は1回調べてしまえばその戦闘中は勿論、その後別の戦闘で出会った場合でもHPや弱点をいつでも確認可能になるので非常に重要である。
習得できるサポートアビリティは冒険に役立つものが多く、開けてない宝箱と隠しアイテムの数を示す「だうじんぐ」、ダメージ床を無効化する「けんけんぱ」、獲得JPが1.2倍になる「JPアップ」などがある。
ティズ「…ただいま、アニエス。」
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最終更新:2025/12/06(土) 16:00
最終更新:2025/12/06(土) 16:00
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