ブレスオブファイア 単語


ニコニコ動画でブレスオブファイアの動画を見に行く

ブレスオブファイア

2.2千文字の記事
これはリビジョン 2168459 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

ブレスオブファイアとは、カプコンから発売されたRPGシリーズである。略称はBOF、ブレス。
英語の表記だと、「Breath of Fire」となる。

概要

1993年にカプコン初の本格RPGとして話題を呼び、以来シリーズ通算300万本以上の実績を誇る。

シリーズを通して、主人公とヒロインの名前(リュウ・ニーナ)が統一されているが、設定やデザインは作品ごとに異なっている。また、登場人物に普通の人間が少ない(獣人が多い)のも特徴。ゲームタイトルを体現するように全作『竜』をテーマにした内容で一貫しているほか、各作品ごとに当時のRPGとしては斬新なサブシステムを導入していた。

初代無印では仲間同士の合体のほか、釣り、狩りといったミニゲームができ、特に釣りに対するスタッフのこだわりは強く、作品ごとにマイナーチェンジを繰り返し、Ⅳではとうとう釣りコンに対応するほど本格的なシステムに進化したが、Vでは世界観の問題からあえなく廃止され、シリーズの釣りファンからは残念がられた。

Ⅱでは合体システムが練り直されたほか、主人公たちが造る街として共同体が登場。採用する職人、商人によって街の雰囲気から商人のラインナップまで変わるというもの。Ⅲ以降は妖精がこの手伝いをするようになり、これは細部の変更を繰り返しながらもVまで継承された。

Ⅲでは師匠システムが導入。パーティーメンバーが特定キャラの弟子となることで、伸びるステータスを変化させられるようになった。どちらかというとキャラの長所を伸ばす師匠が有利になるが、竜変身にAP(他のRPGで言うMP)を消費するリュウは魔法使い系の弟子になると長時間ドラゴンとして戦える、といった方向性も生み出せた。またこの作品以降、世界観にSF的要素が取り入れられるようにもなった。

Ⅳではカプコンの十八番である格闘ゲームの要素をとりこみ、コンボシステムが登場。コンボを連ねるほど後に出す攻撃が強力になり、コンボ練習専用の敵も用意されていたことから、どれだけコンボ数を稼いで強力な攻撃を叩き込むか、という研究が熱中要素のひとつになった。

Ⅴでは世界観がガラリと変わったこともあり、Ⅳまでに登場したほとんどのサブシステム、ミニゲームが姿を消し、周回プレイを補助するSOL(シナリオ・オーバーレイ)、100%に達するとゲームオーバーになるDカウンター、戦闘中の行動数を制限するAPS(アクティブ・ポイント・システム)、フィールド上の戦略を構築するPETS(ポジティブ・エンカウンター&タクティクス・システム)が新規導入されるという斬新な試みが行われた。これらシステムは評価こそ高いものの、プレイの敷居をあげ、また世界観があまりに暗くなったなどの理由からBOFファンが離れ、シリーズスタッフ解散という結果に至ってしまった。

初代~Ⅴまでのキャラクターデザイン、トータルデザイン、メインビジュアルは吉川達哉が担当。吉川はイラストのみならず、キャラクターグラフィックも担当していた。吉川のキャラクターは素朴なものであったが、BOFシリーズのストーリーは意外にも重厚。時に残酷な表現もあったが、それが歴代のファンを魅了した要因ともなっていた。

なお、3作目以降キャラクターにボイスが付いているが、リュウ・ニーナは声優が固定されている。
 リュウ:山口勝平 (Ⅲの幼年時代のみ高井智子が担当)
ニーナ:氷上恭子 
ほかには渡辺久美子と石塚運昇が全く別の役でⅣとⅤに連続出演している。

現在はⅤまでのシリーズ開発陣が解散してしまったこともあり、次回作の予定は未定。それでもファンからは(正当な)次回作を待ち望む声が強い。

『ブレスオブファイア~竜の戦士~』のCMで使用された曲名も「BREATH OF FIRE」(原曲 RUNNING WILD)演奏はToshi (X JAPAN)with Night Hawks。ToshiヴァージョンはCD音源化されていないようだが(原曲 RUNNING WILDはされている)バック演奏を勤めたナイト・ホークスがアルバム「ザ・ミッドナイト・ホークス」でカヴァーし、収録されている。

また、RUNNING WILDの作詞はTOSHIだが、BREATH OF FIREの作詞は小林まさみとナイト・ホークスのヴォーカル・ギターでリーダーの青木秀一である。また、作曲も青木秀一である。

余談であるが原曲 RUNNING WILDは日本テレビ「ロックの鳴缶Ⅲ」オープニングテーマで使用されている。

シリーズ

Ⅳ、Ⅴを除いたⅠ~Ⅲはシリーズを通して物語が繋がっている。
初のPSハードとなった『Ⅲ』では、CM専用のアニメーションを作っておりその印象的なCMを覚えている人も多いだろう。そして何故そのCMソングやアニメーションが本編に無かったのか嘆いたファンもいることだろう。 

関連動画

関連商品

ゲームソフト

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

書籍・サウンドトラックetc

ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。

関連コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/23(火) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/23(火) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP