モンスターハンターライダーズとは、CAPCOM提供のソーシャルゲームである。ジャンルはRPG。
カプコンの人気シリーズ「モンスターハンター」を基にしたソーシャルゲーム化した作品で、2020年2月14日にiOS版が、2月19日にandroid版がリリースされた。略称は『MH-R』。
本作最大の特徴と言えば、モンスターを使役して戦う要素であろう。原作のモンスターは、命のやり取りをする強大な敵であったが、本作ではそのモンスターと絆を結んで人とともに過ごすというある意味衝撃的な世界観となっている。言うなれば『モンスターハンター2』の大闘技会をRPG化したようなもの。以前リリースされた『モンスターハンターストーリーズ』(現在はサービス終了済み)と似通った点も幾つかある、というより世界観がそのまま流用されているようである。
孵化したモンスターと絆を結ぶ事でオトモンとなり、それを駆る人間はライダーと呼ばれる。オトモンの背中にはライダーが乗るための鐙が設置されている。どうやらオトモンになれるのは孵化した時から一緒にいるモンスターに限られているようで、大闘技会のように野生のものを捕獲する事はしない。リオレウス、ブラキディオス、ジンオウガなど過去作の顔役を務めたモンスターたちが登場し、ハンターなら一度は妄想したであろうモンスターとの共同戦線を実現させる。現在は未実装だが、テオ・テスカトルをオトモンにしているライダーもいるので古龍種との共闘もありうる。
オート機能や倍速、自動周回機能が標準装備されている。スタミナ回復は3分に1と、近年のソシャゲの中では早い方と言える。
プレイヤーはライダーを指揮するリーダーとなり、相手に応じてライダーとオトモンをの組み合わせを変えていく必要がある。『ストーリーズ』ではライダーとオトモンが個別に戦っていたが、本作では一体化された。最大で3組のライダー&オトモンを配置できる。
ライダーの強化にはライダー鉱石が、オトモンの強化にはオトモン団子がそれぞれ必要。
かつてこの地を襲った大いなる災い-
【大厄災】から数百年の時が流れ……
人とモンスターが共生する
フェルジア大陸を舞台に、
新たな物語が紡がれる。
物語の舞台はフェルジア大陸と呼ばれる場所。この大陸では6つの都市国家が成り立ち、各都市は首長と呼ばれるリーダーによって率いられていた。そんな中、正体不明の黒いライダーが出現し始め、各地に被害をもたらしていた。被害を重く見た中立都市ラクアの首長ヒルダは、都市の垣根を超えて黒いライダーを調査する特派観測隊の結成を決意。外部から主人公(プレイヤーの分身)を招く所から物語が幕を開ける。
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最終更新:2025/12/12(金) 20:00
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