モンタギュー家とキャピュレット家

モンタギュー家とキャピュレット家とは、

1.シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』で登場する2大名家のこと。
　 ちなみに、主人公のロミオとヒロインのジュリエットは、それぞれモンタギュー家、キャピュレット家の息子、娘である。
2.旧ソ連の作曲家であるプロコフィエフが1.を題材に作った、『ロメオとジュリエット』組曲第2番の一部分。

ここでは2.について説明する。

概要

曲そのものは、ドラマ版のだめカンタービレでのミルヒーのテーマやソフトバンクのCMなどで流れていた。

ニコニコ的には、かの有名な呪いの館のOPとしてそれなりに知名度があり、「蒟蒻畑でフルーツ獲～れ～た～」という空耳までつけられた。おそらく一度は聞いたことがあるだろう。

また、迷列車で行こうシリーズにおいては、第2作として作られた419系の動画で流された際に、魔改造には定評のあるJR西日本によく似合った壮大なイメージとして視聴者の心をがっちりつかみ、以降このシリーズでは、「BGM：魔改造のマーチ」という愛称で、魔改造を行う場面では必ずと言っていいほど流れている。
JR西日本の「私を甘く見ない方がいい」というフレーズもこの回から登場していることと併せて、シリーズの方向性を決定付けた選曲といえよう。 

関連動画

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関連コミュニティ

関連項目

• クラシック
• プロコフィエフ
• のだめカンタービレ
• 呪いの館
• ソフトバンク
• 迷列車で行こうシリーズ
• JR西「私を甘く見ない方がいい」