ヨーヨーファクトリー・スーパースター

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スーパースター(Superstar)とは、ヨーヨーファクトリーが販売するヨーヨーの名である。

ハイパーヨーヨーでの名前は、「アクロナイザー」。

概要

ヨーヨーファクトリーのフラグシップモデルに用いられる名。大きく分けて3モデルが存在する。

モデル

スーパースター(2008)

2008年発売。
「ヨーヨーファクトリー・G5」の流れをくむヨーヨーで、Hプロファイル形状とハブスタックを搭載している。
全体形状がストレートバタフライ寄りであることと、69gという重めの重量が特徴。

2008年を代表するハイエンド機として大会で猛威を振るい、2008年にはジョン・アンドウを、2009年には木村健太郎を世界チャンピオンの座に送り込む快挙を成し遂げた。

スーパースター(2013)

2013年に大幅リニューアル。
ハイパーヨーヨーでの名前は「アクロナイザー」。

Hプロファイルストレート形状はそのままだが、幅が大きく広げられている。
ハブスタックは削除され、ハブ面が真っ平らになったことで、トップオントリックなどにも対応している。
この頃には主流となっていた、レスポンスシステムギリギリまで下げられた極端なローエッジも搭載。

第3期ハイパーヨーヨーでは、プレミアムバンダイ限定で販売された。
定価は8000円で、ハイパーヨーヨーとしては史上最高額だが、北米版より2000円ほど安いお値打ち価格だった。

スーパースターピボット

2018年発売。

2013年版に、トップオン用サイドキャップを取り付けた機種。
ジョン・アンドウのシグネイチャーモデル。

スーパースター(2016)

バイメタル機としてリニューアル。

アルミニウムボディとステンレスリムは、バイメタル機として定番の組み合わせ。
特筆すべきは価格で、米国メーカーとしては異例の1万円程度。

形状は、先行のバイメタル機種である「ヨーヨーファクトリー・スペースカウボーイ」に似る。
ステップラウンド気味になっており、2013年版のような極端なローエッジではなくなった。

関連動画

関連項目

• ヨーヨー
• ヨーヨーの機種一覧
• ハイパーヨーヨー
• ヨーヨーファクトリー