ラケル・クラウディウス

ラケル・クラウディウスとは、「ゴッドイーター2」の登場人物である。

CV：悠木碧

概要

身長・年齢は全て不明。

フェンリル極地化技術開発局「フライア」の副開発室長にして、特殊部隊「ブラッド」と児童養護施設「マグノリア・コンパス」の創設者。優秀な科学者であり、フェンリルでもトップクラスの頭脳を持つとされている。

半身不随の為、常に車椅子に乗っている。穏やかな性格で「ブラッド」隊員にも聖母のように振る舞うが、一方で普通の人間とは乖離した感性を見せており、ソーマ・シックザールからは初対面時に警戒されている。

ちなみに、微乳。

ゴッドイーター２

（ネタバレにつき反転）

「ゴッドイーター2」における事件の黒幕。

幼少時に、姉のレア・クラウディウスに誤って階段から突き落とされる事故に見舞われ、脳挫傷と脊髄損傷で脳死状態となっていたが、P73偏食因子を投与された事で奇跡的な回復を見せる。しかし、偏食因子の影響で徐々に人間性を失っていき、その思考形態はアラガミに近いものとなっていく。

優秀な科学者として名声を獲得する一方で、非道な人体実験で犠牲者を出し、それを咎めた父親に零號神機兵を差し向けて殺害。更に半身不随の姿を見せる事でレアの罪悪感を煽り、彼女を支配下に置いて自身の手駒とする。

「マグノリア・コンパス」で全ての偏食因子に適用するジュリウスの素質に目をつけると、最終目的である「終末捕喰による人類絶滅」を行使する為に彼を特異点に仕立て上げ、極東地区で終末捕喰を実行に移す。しかし、寸での所で自身が見出した「ブラッド」達にジュリウスが変貌した「世界を拓く者」を倒され、ラケル自身は「螺旋の樹」に飲まれて生死不明となるが・・・・

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関連項目

• ゴッドイーター2
• ソーマ・シックザール