ラジオはアメリカンとは、1981年4月11日~1996年6月29日までTBSラジオと、その他ネット局で放送されていたラジオ番組。後にインターネット放送でも配信された(後述)。
通称「ラジアメ」。番組改編期ごとに放送開始の時間が変わるため時刻はシーズンによって異なるが、だいたい24:00~26:00くらいの時間帯で30分間放送されていた。
2001年から2006年までラジ@にてWebラジオとして配信されていた時期がある。番組制作はAMラジオ時代からWebラジオ時代まで全て株式会社PRPが、構成作家もAMからWebラジオまで鶴間政行が担当した。
番組タイトルから英語学習かアメリカの文化・流行を取り上げる番組のように思えるが内容はそれとは全く関係無く、主にリスナーからのハガキ投稿で進行する一般的なトーク番組だった。「内容がアメリカンコーヒーのように薄いから」という理由だけでこのようなタイトルになっている。
スポンサーがナムコ(現・バンダイナムコゲームス)の1社提供だった関係でイベントの際にはナムコが運営する関連施設から番組収録を行っていた他、ジングルにナムコ製ゲームのBGMや効果音が使われていたり、放送中のCMがナムコの新作ゲームに関するものが放映されていた。リスナーを連れてナムコ本社へ見学するツアーのイベント企画が組まれたこともあった。ただしネット局においては番組販売(購入)の体を取っていたため、CMが無かったり別のものに差し替えられるケースが多々あった模様。当時のナムコの広報誌(フリーペーパー)「NG」で当番組のコーナーがあったりゲームBGM集のCDが発売される際にミニコーナーが収録される等、実質的にナムコの広報番組として機能していた。
アメラジが終了した後はナムコの提供枠はTBSラジオから文化放送へ移り、「智一・美樹のラジオビッグバン」から「A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」まで続いた。ナムコの提供枠は「ナムコ・ワンダータイム」シリーズ以降、現在は存在しない。
いわゆる「ふつおた」。初代パーソナリティの大橋時代はふつおたとネタ系のハガキでコーナーが分かれていたが、2代目の斉藤時代から2者が統合された。
通称「おもカセ」。リスナーから投稿された替え歌、パロディ、ギャグ、オリジナル曲や、現在で言う所の音声MADに相当するものが紹介された。半年に1度「おもしろカセットベスト10」と題された企画が行われていた。
ビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)から発売される新譜の楽曲を紹介する。原則1コーラスで、フルで流されることは無かった。基本的には1曲のみだが時期によっては2曲流れることもあった。
斉藤洋美時代に聴取率調査週間(スペシャルウィーク)にて行われていたクイズコーナー。原則3問出題し、時折、番組関係イベントで起きた出来事から出題される事もあった。このコーナーを始め、スペシャルウィークにはリスナーへのプレゼント企画が行われていた。
2002年からAIIの「ラジ@」にて「斉藤洋美のラジオはアメリカン」と題して有料で配信されていた(月額300円で月数回更新)。その後2006年6月に配信サービスの運営会社の都合により終了した。
内容は基本的にAMラジオ時代から大きく変わらなかったが、過去の放送内容を再放送することがあった。
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