レイヴィニア=バードウェイとは、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』の登場人物である。
初登場は電撃文庫MAGAZINEに掲載された『とある魔術の禁書目録 SS』第1話。
本格的に本編に合流したのは『新約』第1巻からである。
魔術師にして『黄金』系でも有数な魔術結社『明け色の陽射し』のボス。魔法名は『Regunm771』。
金髪碧眼、実年齢12歳前後の美少女であるが、魔術師としてはハイレベル。
魔術集団を適当な魔術で殲滅したり、魔術結社を単独で壊滅に追い込んだり。
聖人に匹敵する実力を持つ彼女は魔術結社を率いるのも納得の強さを誇る。
象徴武器(タロットや杖等)や魔術剣を使い、『神の如き者(ミカエル)』の力も一部使用可能。
タロットを使った大アルカナをフルセットコンボすれば一時的に音速挙動も可能らしい。恐ろしい幼女である。
性格としてはドS。上条の股間を蹴ったり浜面にビンタをお見舞いしたこともある。
胸はフレメアより無く、ブラが不要な事を気にしている。
妹のパトリシアを大事にしており、密かに護衛を配したり命の危機には部下を向かわせるなどしている。・・・が、妹からは「わがまま」だの「心配性」だの言われている。
科学には否定的ではなく、科学雑誌を講読している。
上条とはSSにて出会い、霊装『ドナーティのホロスコープ』の回収を依頼。
その際に裸を見られたりなどラッキースケベが発動しているが、「仲間にしたい」と思うほどに気に入ったらしい。
その後は『新約』にて重要キャラクターの一人として登場。上条、浜面、一方通行に『魔術』についての知識を与えるが、その後のハワイ編では上条をはじめ科学サイドの人間を介入させる事により学園都市の孤立を謀る。その結果、上条を『裏切る』ことになった。
だが『新約』6巻のフロイライン=クロイトゥーネを巡る戦いにてついに上条と対峙。
その際の上条の最初の言葉は『よおバードウェイ。ちょいと仲直り(ケンカ)しようぜ』であった。
戦闘中には上条に『自分を巻き込んでくれれば良かった』といった台詞を受け動揺。そして『常に同じ動作で同じ術式を使用する』、それが魔術的記号として彼女の強さにつながっているという事を見抜かれる。つまり彼女は『新しいもの』を求めつつも、自身に苦労を惜しまないとてつもない努力家であったのだ。
最終的にはおなじみの男女平等パンチを受け敗北した。
なお、その後シルビアに腫れた頬と不機嫌な様を見られた時には「お兄ちゃん属性」があるとからかわれている。
つまり、『お願いを聞いてくれて頼りになるお気に入りのお兄ちゃんに叱られて拗ねている妹』なわけである。可愛い。
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最終更新:2025/12/12(金) 17:00
最終更新:2025/12/12(金) 17:00
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