レイヴンとは、ゲーム作品「ギルティギア」シリーズのキャラクターである。
概要
「あの男」の側近の一人であり、彼への絶対的な忠誠心を持つ。
不死の身体を有しており、寿命もない。
数百年に渡り日常を繰り返したため
ほぼ全ての刺激に何も感じなくなっているが、
ただ一点「痛み」に対してのみ新鮮な感覚を楽しむことができる。
-GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR- CS版公式サイトより
| 初出作品 |
ギルティギアゼクス 白銀の迅雷(小説/2001年) |
| CV |
坂野茂(GGXX)
安元洋貴(GG2以降)
|
| テーマ曲 |
Worthless as the Sun Above Clouds |
| 二つ名 |
死体漁りの烏
不死の病
|
| 身長 |
181cm |
| 体重 |
59kg |
| 血液型 |
A型 |
| 出身 |
中世ドイツ |
| 誕生日 |
3月28日 |
| 大切なもの |
殺意を感じさせてくれる人
新しい発見、発明をしてくれる人
|
| 嫌いなもの |
何も愛することが出来ない自分 |
| 欲しいもの |
生きた証 |
| 年齢 |
(本人も覚えていない) |
一言でいえば変態。ドMである
そもそも外見からして、頭に生えている角らしきものの正体が自分で貫通させた針であったり、
ダメージボイスで「気持ち良い!」「もっとだ!」「もっと深く!」と喘ぐ等、
色濃いキャラが多くいるギルティ界でも、屈指の変態として仕上がっている
しかし、ドMになった原因が、死のうとしても死ねない不死身の肉体にある辺り、
単なるネタキャラに押しとどめられない魅力があるだろう
また、「あの男」の三人の側近の一人でもある
同じ側近であるイノとの仲は不仲ではあるが、「あの男」に対しては忠誠を誓っている
登場作品
- 白銀の迅雷(2001年)
- 記念すべき初登場作品
この時点ではそれほど変態性を見せてはいないものの、
自分を燃やそうとするソルの炎を見て、制止をせず催促を行うあたり、その片鱗を見せてはいる
- GGXX(家庭版/2002年)
- ゲーム初登場作品
ストーリーモードのみの登場
イノの封印の現場に立ち会ったり、アクセルとの同一存在設定をほのめかしたりしたが別にそんなことはなかったぜ!
- GG2(2007年)
-
初プレイアブル化作品
ここで変態の本性を明かす事になる
キャンペーンモード中でシンに「なんてマゾヒスティックな野郎なんだ!」と言わしめ、公式の紹介文から変態のお墨付きをいただく
また、覚醒必殺技「フェアツヴァイ・フェルト」後に取る、非常に独特なポージング(公式名称:SU☆TE☆KIポージング)は19種類にも上り、ファン必見のものとなっているいればだけど
なお、この作品中で出る台詞のいくつかは「白銀の迅雷」から取られており、先にそちらを見ていればニヤリとする事もあるかもしれない
- GGXXAC+(2008年)
- ストーリーモードのみの登場
- GGXrdR(2016年)
-
ギルティギアの本流である格闘ゲームでは、レイヴン初となる参戦作品
初登場(2001年)から実に15年もの歳月をかけての参戦となり、ファンがいれば感涙ものの作品だろう
関連動画
関連商品
![ニコニコ市場は2023年11月に終了しました。]()
関連項目
- ギルティギア
- イノ - レイヴンと同じ、「あの男」の三人の側近の一人
- ジャック・オー - レイヴンと同じ、「あの男」の三人の側近の一人