レッドゾーン 単語

レッドゾーン

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レッドゾーンとは、園田競馬に所属している競走馬である。
競走馬以外のRED ZONEは、RED ZONEの冒頭でふれられているのでそちらで確認していただきたい。

→競走馬の一覧

概要

父・デザートストーリー、母サンエムエンプレス、母の父はアサティス。
母であるサンエムエンプレスはアサティスの初年度産駒であり、桜花賞でも17番人気ながら7着に入った実績を持つ。
馬名の由来は「赤+領域」。

さて、そんなレッドゾーンだが、もともとは中央競馬でデビューしたが中央競馬では1勝も挙げられず1度目の園田移籍をすることとなる。
1度目の園田移籍で5勝を挙げ、いったん中央競馬に復帰をしたものの、中央競馬のレースでは3着が最高着順であり、結局再び園田競馬に移籍をすることとなった。(中央時代に1勝をあげてはいるが、そのレースも園田競馬のレースであった)

園田移籍後はコツコツと走っていたが、この馬の名前を大きく広めることとなったのが2010年のA1神戸ビーフ特別というレースである。
このレースでレッドゾーンはゲートの中で立ち上がってしまい、大きく出遅れてしまう。
マルカシェンクやペルーサでもしないようなド派手な出遅れであり、流石にここから勝てるわけがないだろうと誰もが思っていた。
が、このレースでレッドゾーンは向こう正面からまくっていくと、ゴール直前で押し切ろうとした馬をまとめてとらえきってなんとハナ差で1着ゴールを決めたのである。
どういうレースだったかはレース動画を貼っているのでそちらで見てほしい。あと、出遅れた方にも注目。
ついでに、実況の吉田勝彦アナウンサーですら「あのスタート出遅れた馬が……!」と、興奮気味に実況しており、そちらの名文句も要チェック。

さらに、2011年の交流競走である六甲盃では笠松所属で交流重賞にもたびたび出走した実力馬・マルヨフェニックス相手にまくっていき、惜しくも2着に敗れたものレースをファンに見せつけた。

そして、同年の兵庫大賞典では地元の強豪であるアルドラゴンやキヨミラクル、ベストタイザンを相手に豪快なまくりを見せ付け、重賞初制覇となるゴールを決めたが、その後は出遅れ癖とまくり一本しかない脚質の影響か勝利には至っていない。
まだまだやれると思うのだが……。

現在、67戦12勝。
交流重賞に出てくるような馬ではないが、地方競馬としては珍しいタイプのド派手なまくりタイプの馬である。
地方競馬の個性派として、レッドゾーンの名前を覚えてもらえれば幸いである。

関連動画

この動画の最初のレースが神戸ビーフ特別

強豪相手に真っ向勝負のまくり

重賞初制覇!

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関連項目

  • 競走馬の一覧
  • 地方競馬
  • 園田競馬

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最終更新:2025/12/13(土) 11:00

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