世界の新着動画 単語


ニコニコ動画で世界の新着動画の動画を見に行く

セカイノシンチャクドウガ

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2009/11/12から投稿者が世界の新着動画での紹介を拒否出来る様になりました。
SmileVideoの動画設定ページ又はこの記事の世界の新着動画に選ばれない方法を参照して下さい。
世界の新着動画内で多用される独特の用語や関連用語については、
世界の新着動画関連用語の一覧」を参照して下さい。
警告 下記の記事には、公式情報が少ないためユーザーが調査した未確定の情報が含まれますが、あらかじめご了承下さい。
なお、下記の内容と異なる事例を発見した方は、お手数ですが記事末尾の掲示板での報告を宜しくお願い致します。

世界の新着動画は、放送前日から当日にかけての新着動画からランダムで選ばれた動画を、各カテゴリグループごとにニコニコ生放送で流し続ける番組である。また、このタグがつけられている動画は、世界の新着動画で紹介された動画であることが多い。

略称としては実質開発総指揮のしんのさんオススメの「セカ新」が公式とされているが、実際には「セカチャク」または「世界の新着」と呼ばれることが多い。「セカ着」、「SSD」と略される事もあるようだ。

サービス開始から既に5ヶ月以上経過したが、未解決の問題も少なくない(「問題点」参照)。

概要

世界の新着動画は、ニコニコ動画の新着動画を紹介する公式生放送番組であり、2009年10月29日に公開されたニコニコ動画(9)と同時にスタートした新機能である。

毎日午後7時から各カテゴリグループごとに放送され、会場は最大定員が2,000人の「試写席」。会場に入るにはニコニコ生放送の番組表を経由して会場入り口に待機するのが確実だが、番組で放送中のカテゴリグループに限定して、動画再生ページの開始画面やカテゴリTOPページに会場への直接リンクが表示される。これらとは別に運営コメで番組が告知されることもある。

動画の紹介中は再生1分ごとに、引き続き視聴するかを「はい」と「いいえ」の二択で視聴者に問う「延長アンケート」が実施され、「いいえ」が多かった場合は次の動画にスキップする仕様になっている。 延長回数に特に制限はない模様。

各動画の再生終了後に、紹介された動画をマイリストに保存する「マイリストに登録」ボタン、生放送を離脱して本動画を見に行く「この動画を見に行く」ボタンが表示される。再生の終了を待たなくても、上部に表示される元動画のタイトルやプレイヤーのシステムタブ(注:上級者モード限定)の動画リンクをクリックして元動画にジャンプ、システムタブの「マイリストに追加」リンクをクリックしてマイリストに追加する方法も提供されている。

動画の再生中に書き込まれたコメントは、その一部が番組が終了してから数分後に元動画のコメントにまとめて反映されるが、これがユーザー生放送での動画紹介との最大の違いであり、多くの投稿者の不評をかう原因になっている。
元動画の視聴者がこれらのコメントを表示したくない場合は、動画の再生ページでプレイヤーのコメントタブ(注:上級者モード限定)にある『「世界の新着動画のコメント」を表示しない』にチェックを入れれば非表示にできる。ちなみにこれらのコメントは元動画においては「_live」というコマンドが付加され、これが有効ならば少し薄めに表示される。
このコメント反映は動画作成者に当該放送での反応を伝える目的で行われているが、将来的は「世界の新着動画で紹介された動画から当該放送タイムシフトへリンクをはる」機能に置き換える形で廃止される予定である。[1]

放送の流れ

  1. 開場後「世界の新着動画オープニング」を再生して放送の流れと注意点を説明 (5分)
  2. パネルで「????年??月??日 投稿 ○○○○ の再生を開始いたします」を表示 (5秒)
  3. 番組の残り時間が2分10秒以下なら、運営コメで「この動画で放送終了になります。」を表示
  4. 動画の再生 (25秒)
  5. 運営コメで延長アンケートの開始を予告 (カウントダウン5秒)
  6. 動画を再生しながらアンケートを表示 (20秒)
  7. 運営コメでアンケートの締め切りを予告 (カウントダウン5秒)
  8. アンケートの結果を表示 (5秒)
  9. 「はい」が50.0%以上であれば4.に戻る
  10. 動画の再生を終了
  11. 「再生を終了いたしました」パネルを表示 (カウントダウン10秒)
  12. 最後の動画でなければ2.に戻る
  13. パネルで「以上で世界の新着動画 ○○○○ のカテゴリを終了いたします」を番組終了まで表示
  • 上記の秒数はあくまで目安であり、状況次第で数秒程度のズレが発生することがある
  • 1. 2. 11. 13.の間に書き込まれたコメントは元動画に反映されない仕様だが、タイミングが前後することがあるのでギリギリのタイミングを狙うと確実に失敗する。
  • 4.〜10.の間は動画が継続して再生されているので合計で60秒、以後は延長ごとに60秒追加再生。
  • 11.で「マイリストに登録」と「この動画を見に行く」ボタンが表示される
  • 再生時間の残りが60秒以内の場合はアンケートを取らないので、5.〜9.が省略される
  • 動画が最後まで再生された場合は再生時間が5秒追加され、その間に書き込まれたコメントも元動画に反映される。(2009/11/13変更)
  • 延長再生中でも番組の残り時間が2分10秒以下ならアンケートを取らずに番組終了時刻の40秒前まで再生される。
  • 上記の判定の元になっている再生時間は元動画のサムネイルで表示される再生時間であり、動画再生ページのプレイヤーの下に表示される再生時間ではないことに注意。

放送枠

放送時間 対象カテゴリグループ コメ反映 所属するカテゴリ
日曜の17:00~19:00 週刊 世界の完走動画 なし 前日までの1週間分試写のうち、「完走」した動画
19:00~20:00 エンタ・音楽・スポ あり エンターテイメント 音楽 スポーツ
20:00~21:00 教養・生活 あり 動物 料理 日記 自然 科学 歴史 ラジオ ニコニコ動画講座
21:00~22:00 政治・殿堂入り あり 政治
アイドルマスター 東方 VOCALOID 例のアレ その他
22:00~23:00 やってみた あり 歌ってみた 演奏してみた 踊ってみた 描いてみた ニコニコ技術部
23:00~24:00 「ニコニ広告」 なし 新着ニコニ広告対象動画
24:00~25:00 アニメ・ゲーム あり アニメ ゲーム
25:00~26:00 殿堂入り あり アイドルマスター 東方 VOCALOID 例のアレ その他
26:00~26:30 R-18 あり R-18
  • 放送枠は特別番組等によって変更されることがある
  • 30分番組の終了時刻は公式には35分と記載されているが、実際には30分で閉場する
  • 2009年12月2日までは21:00~21:35の枠が政治カテゴリグループ単独での放送であったが、12月3日より現殿堂入りと複合の1時間枠となった
  • 2010年2月24日までは23:00~24:00がエンタ・音楽・スポ枠であったが、ニコニ広告枠の増設により2月25日より19:00~20:00へ移動となった
  • 「ニコニ広告」枠の試写で再生される動画は、広告ポイント順をもとに決定される。
  • 「コメ反映」がなしとなっている枠においては、動画の再生数は増えるが付けられたコメントは元動画に反映されない

仕様

  • 公式生放送であるが、「ニコ生日誌」の対象外となっている。ただし「タイムシフト機能」は12月24日より終了後のアーカイブ公開に対応した(公開期間は一週間)。
  • 「試写席」という会場で放送され現在の最大定員は2,000人(2009/11/5変更)。表示される他の視聴者のコメントは、席番で500区切りの範囲のみ。ただし、公式生放送のニコ道館のように部屋名で分けているわけではなく、どの座席も「試写席」という名称である。また「試写」と誤記されることもあるが、正しくは「試写」である。
  • 元動画に反映されるコメントは番組中で書き込まれたコメントの一部であるが、番組の会場でコメントが反映されない席の存在は確認されていない。「500番以降の席であれば何をコメントしても元動画には反映されない」という誤解、あるいは悪質な誘導が荒らしコメントを助長する事例が発生しているが、実際にはそのようなことはないので惑わされないこと。
  • 「世界の新着動画オープニング」のBGMと背景映像の詳細については、該当記事を参照。
  • 動画の再生時間は 60×(n+1)秒[nはアンケートで選ばれた回数] だが、動画が最後まで再生された場合は画面が止まったままで再生時間が5秒延長される。これが放送事故と間違えられる場合がたまにある。
  • 延長アンケートに参加できるのは動画が再生されているユーザだけであり、何らかの理由で動画の再生に失敗したユーザーには延長アンケートは表示されない。
  • 次の動画の読み込みは現在流れている動画が表示された時点で始まっている。視聴履歴から次に流れる動画の確認が可能。
  • 番組の最後の動画が延長された場合は、読み込まれた次の動画は再生されないが元動画の再生数に反映される。この仕様のために、いきなり増えた再生数を見て事情が分からずに戸惑う投稿者が後を絶たない。
  • この番組からマイリストに登録した動画は「とりあえずマイリスト」に追加され、「この動画はニコニコ生放送(【世界の新着動画】○○○○○ - lv???????)から登録されました。」のコメントが自動的につけられた上でマイリストコメントに登録される。
  • 元動画の再生で『「世界の新着動画」のコメントを表示しない』設定を有効にした場合、受信したコメントの中で、放送中に書き込まれた「_live」コマンドつきのコメントを非表示にするだけであり、結果的に表示されるコメント数が減っても過去のコメントからは補充されない。

※放送初期に、リロードせずに長時間視聴しているとブラウザが落ちる不具合があった。11/2の変更で解決されたようだが、問題がある人は過去リビジョンを参照。

世界の新着動画に選ばれる動画の条件(2009/12/11版)

  • 選ばれるのは動画の所属カテゴリが設定されている動画のみ。
  • 基本的には、投稿日時が放送当日(ここでは24時以降の放送も当日とする)か前日の動画が紹介される。
  • 投稿日時が所属カテゴリの番組の開場時刻の3時間前より新しい動画が、その日の番組で紹介された事例は今まで報告されていない。
  • 以前は、投稿日時が所属カテゴリの番組の開場時刻の27時間前より古い動画も紹介されていたが、最近の報告例はない。
  • 上2つの結果から、投稿された動画が紹介される可能性のある番組は(後述する例外を除いて)1つに絞られることになるが、これはあくまで現時点での独自調査の結果から得られた推測に過ぎず、確定情報にはなり得ないことに注意。(特に紹介回避を狙う場合)
  • ビットレートの高い動画は事前に弾かれる。
  • ユーザーニコ割、削除動画、非表示動画、生放送での引用を拒否した動画は事前に弾かれる。
  • 番組の途中から再度、番組の最初に紹介された動画から順番に紹介されることがある。
  • 稀に、タイトル表示後に再生0秒で終了する(条件不明)動画がある。視聴履歴に残るし、再生数も加算される。
  • ニコニコチャンネルの動画も紹介対象に含まれる。(2009/12/11変更) 紹介される動画の投稿日時の範囲はユーザー投稿動画と同一条件の模様。
  • 例外的に一日2回放送される、殿堂入りカテゴリグループにおいては、番組単位で上記の条件に従っている模様。重複はチェックされていないらしく、2つの番組で別々に紹介される動画が稀に存在する。

※「高ビットレート動画が掲載されない、という動作でとりあえず運用」されていることは、運営側の非公式コメントで明らかになっているが、同時に「ただし条件は流動的」とのコメントもあったため、将来的には条件が緩和される可能性がある。

※ビットレート制限の詳細については、現在報告されている中では2009/11/04に放送されたこの動画の1,048.6kbpsが最高であるため、ニコニコ動画(ββ)時代のプレミアムユーザーの上限ビットレートが境界ではないか?と推測されているが、紹介を狙ってこの条件を満たすように作成された動画が再生0秒で弾かれた事例も報告されており、弾かれた原因がビットレートであったかを含め、詳細は未だ不明である。

※主要なジャンルの中では特にアイドルマスターの高画質動画が制限にかかって弾かれることが多い。

※2009年11月28日に、ニコニコチャンネルに所属する、投稿日時が極端に古い動画が数本紹介されたが、何らかのトラブルだった模様。以降、2009年12月11日の正式告知まで、チャンネル動画が紹介された事例は報告されていない。

世界の新着動画に選ばれない方法

これらの方法は一部デメリットもあり、また、世界の新着動画を回避したつもりで翌日に選ばれてしまった事例もあるため、回避の設定・解除は慎重に行うこと。

  • 動画投稿後、SmileVideoの動画情報登録ページで「生放送での引用」の設定を「許可しない」にする。
    NMMから直接投稿する場合は設定項目が存在しないので、別途SmileVideoの動画情報登録ページで設定が必要。後に一般のユーザー生放送で引用可能にしたい人は、投稿日の翌日の世界の新着動画の後に各自で「許可する」に手動変更のこと。
  • あるいは所属カテゴリを設定しない。(カテゴリ用のタグを付けてロックするだけなら選ばれることはない)
    カテゴリが設定されている場合、動画上のタグ編集画面で「カテゴリ解除」ボタンを押せば解除される。
    ただしこの場合、公式のカテゴリランキングなどに載らないため、ランキングの対象になりたい場合は
    世界の新着動画の後で各自所属カテゴリを設定すること。
  • 上記の世界の新着動画に選ばれる動画の条件を参考にすれば回避する時間を更に絞り込めるが、保証はないことに注意。

問題点

世界の新着動画の視聴ユーザーは数百人から最大2,000人と多く、またそのユーザー全てが同じ動画を同じタイミングで見ており、かつユーザーは自ら選択してその動画を見始めている訳ではない。このことから以下の問題が発生しやすい。

独特の内容のコメント

生放送により発生するコメントは、他の多数の視聴者が一覧から自らクリックして視聴し始めた場合と雰囲気が大幅に異なる。世界の新着動画特有のコメントとして、運営によるコメントに対する反応、動画読み込みエラーによる反応、前の動画と関連した反応、「延長アンケート」の投票結果に関するコメント、カテゴリに関連するコメント(例:御三家枠でのジャンル論争)、世界の新着動画というシステム自体に対するコメント、などが挙げられる。

また、外部ブログで使用されるプレイヤーにおいては『「世界の新着動画」のコメントを表示しない』設定を有効にできないため、世界の新着動画から反映されたコメントを非表示にするために視聴者がコメントを全て非表示にしなくてはならない。

コメントの押し流し

2009/11/13までは、放送中に書き込まれた多数のコメントの全てが元動画に即反映されていたために、再生時間に応じたコメント数の制限によって、放送前に元動画に存在したコメントが押し流され、場合によっては放送中のコメントも押し流されて特定の再生時刻にコメントが集中してしまう問題があった。
放送前に多数のコメントが存在していた動画においては、視聴者がプレイヤーで『「世界の新着動画」のコメントを表示しない』設定を有効にしても、上述した仕様のために今でも「押し流し」による影響が避けられない。

誹謗中傷

カテゴリ違いやゲーム実況、続き物、同じ題材(歌、曲、ゲーム等)を対象とした動画が既に流れていた場合、同一の動画が二回流れた場合(削除→再うp、あるいは総動画数が極端に少ない場合の二巡目)などに、ネガティブコメントや誹謗中傷が溢れかえる事が多い。また、動画の出来が良くない場合に、動画投稿者を中傷するようなコメントをつけるユーザーが多い。尚、ボカロと混同されがちなUTAUについてはニコニコ動画での立ち位置やUTAU≠VOCALOIDを参照のこと。

カテゴリグループ内での動画割合

世界の新着動画ではカテゴリグループ単位で時間が区切られて放送されているが、カテゴリごとの紹介量はグループ内の各カテゴリの新着動画量に比例する。例えばアニメ・ゲームカテゴリではアニメ関連動画とゲーム関連動画のそれぞれの新着動画数の割合で決まるため、実際に紹介されるのは新着動画数の圧倒的に多いゲーム関連動画が9割以上を占めることになる。このためアニメ関連動画の紹介を見ようと集まった視聴者が満足できず、不満の矛先として動画のコメントが荒れてしまう。

現状と仕様の改善

以上のような問題点もあり、「世界の荒らし動画」「世界の爆撃動画」「世界の公開処刑」などと揶揄される事がある。
このサービスで紹介され、結果として「荒れて」しまい、動画を自ら削除してしまう動画投稿者も少なくない(改めて投稿し直すだけの場合もあれば、動画投稿自体、あるいは動画制作自体を断念する事もあるようだ)。
紹介されるのを拒否できる、もしくは紹介された際に起こる再生数の増加・コメントは動画に反映しない、などの対応を望む声も一部からは上がっている。

そういった声を受け、2009/11/12より拒否が出来る様になった。
ただし、生放送での引用を許可しないよう設定するものなので、同時にすべての生放送で配信することができなくなる。
世界の新着動画には紹介されたくないが、他の生放送での引用まで拒否したくないという場合、SmileVideo投稿直後の動画情報登録時は「許可しない」にして、投稿日の翌日の番組終了後に「許可する」に手動変更するのが最も確実である。

厳密には、登録した所属カテゴリタグの"世界の新着動画"生放送開始時刻を覚えておいて、その1時間前後を見計らって「許可しない」にする、もしくは、所属カテゴリタグの生放送終了直後に投稿するようにすれば丸一日空ける必要は無いのだが、

  • 設定変更をする生放送時間帯や、変更行為そのものをド忘れする可能性
  • 単純に手間がかかり面倒くさい シリーズ物など動画を大量に投稿する人ほど煩雑になる
  • 世界の新着動画のスケジュールに、投稿者側がいちいち都合を合わせなきゃいけないのは心理的にストレス

など、感じ方に個人差はあるもののうっとうしい要因があるため、拒否せずに紹介される/面倒だから投稿動画は一括で拒否のままにする/新着時だけ拒否して後から許可に変更する のどれを選ぶかは投稿者自身が判断する必要がある。

一方、元動画に元々存在したコメントが押し流される問題については、2009/11/13の修正で、反映するコメントの量を調整しつつ、コメントが1ヶ所に集中しないようにする仕組みが導入されている。

コメントの反映については、2009/11/12に運営長の中の人が「自分の動画に生放送からのコメントを「反映する/しない」という項目を選択できる機能」を提供する予定であることを公表した[2]が、その後方向転換があったようで現在は「コメント反映機能を廃止する」方向で動いていることが発表されている。

世界の新着動画で受け入れられやすい動画

  • 出オチ、一発ネタなどネタ要素が強い動画
  • ハプニングを扱った動画
  • 再生時間があまり長くない動画
  • 料理
  • ニコニコ技術部

世界の新着動画でウケない動画

カテゴリが合ってない動画。
「カテ違い」と断ぜられ、動画そのものを疎んじるコメントをされる事が多い。
複数のカテゴリに該当しているような(「東方」の曲を「演奏してみた」など)動画。
「これは御三家だろ」「いや、やってみた系でいいだろ」などと視聴者の間でよく揉める。
音量が大きすぎたり、耳障りな音成分が多い動画。
動画ごとに音量に差が出来るので、普段より視聴者が音の大きさややかましさに敏感になってしまう。
投稿者コメントが必須の動画。
世界の新着動画では投稿者コメントが無効になるので、字幕やニコスクリプトで投稿者コメントを用いる動画が台無しになる。
映像、音源の丸上げ動画。
ただし、ネタ要素が強いと化ける可能性もある。
動画冒頭での文章表示による説明や注意書きが長く、本編がなかなか始まらない動画。
30秒で視聴を継続するかどうかを判定しなければならないので、前置きが長いと内容を把握できないまま継続拒否の判定をせざるを得なくなってしまう。イントロが長い楽曲も近い傾向がある。しかし、動画の再生が中断される寸前に本編が始まって実は面白そうな動画であったことが判明することもあり、「ああああああああああああ」のコメントで画面が埋め尽くされることも。
実況プレイ動画や作業用BGM、車載動画、続き物など、世界の新着動画や生放送と相性が悪い動画。
「長時間かけてじっくり視聴する」タイプの動画は生放送で視聴するには向いていないため。また、続き物は途中から見ても仕方がないため。
平均レベルかそれ以下の「歌ってみた」動画。
「ズコー」などの定型コメントのネタにされやすい。しかし、上手い場合はネタ抜きで評価される場合も。
女性向け動画・腐向け動画
視聴者層の中心層とずれているため。いわゆる女性向けとされる作品を題材にしていると無条件で叩かれる傾向がある。
パチンコ・パチスロ動画
こちらも視聴者層の中心層とずれているため。朝鮮とのつながりも指摘されているものであるため、無条件で叩かれる傾向がある。
クリスマス
リア充爆発しろ!的な理由で内容を問わず好意的な反応が少なく、壮絶な不支持率を叩きだす傾向がある。
ディズニー(リゾート関連)
こちらも好意的な反応が少ないため。「ディズる」「ネズミーランド」といったディズニーを揶揄したコメントが目立つ。
余談だが「ニコニコディズニーツアー」などのタグがあるように、ディズニーのニコニコ動画に対する規制は非常に甘い模様。

関連動画

関連コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • ニコニコ動画(9)
  • ニコニコ生放送
  • カテゴリグループ
  • 世界の新着動画完走組
  • 世界の新着動画スルーリンク
  • ニコニコ動画(9)の問題点
  • 世界の新着動画関連用語の一覧
  • 世界の新着動画:運営NGワード一覧
  • 世界の新着動画被害者の会
  • セカ着ハイジャック事件
  • 異世界の新着動画
  • ニコ生クルーズ
  • 無自覚な荒らし

関連リンク

脚注

  1. *(出典:「運営テスト放送~ユーザー参加​ミーティング~ 」(公式生放送))
  2. *(出典:ニコニコラム「世界の新着動画について」)

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最終更新:2025/12/06(土) 23:00

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