丸の内サディスティックとは、椎名林檎の楽曲である。
1stアルバム『無罪モラトリアム』の3曲目に収録。タイトルの通り歌詞には東京の丸ノ内線にある主要駅名が数多く出てくる(お茶の水、銀座、後楽園、池袋)。なお、歌詞に出てくる「ベンジー」は元BLANKEY JET CITYの浅井健一のことである。
椎名林檎のライブではもちろんのこと、東京事変のライブでも数回演奏されており、DVD「Dynamite out」「Just can't help it.」「Spa & Treatment」「ウルトラC」にて見ることができる。ライブによっては大幅なアレンジがなされ、いまだファンに根強い人気を誇る。
2008年には東京事変のメンバー浮雲が新たに編曲した「EXPO Ver.」が製作され、同年11月に行われたデビュー10周年記念ライブ「椎名林檎 (生)林檎博'08 ~10周年記念祭~」のエンドクレジットに使われている(後の2009年にアルバム「三文ゴシップ」及びアナログ盤「サタデーナイト・ゴシップ」に収録された)。ちなみに、実際にライブで演奏された(TV番組での演奏を除く)のは、前述の「ウルトラC」が最初である(椎名林檎曰く、初めて丸の内で演奏したとのこと)。
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最終更新:2025/12/07(日) 02:00
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