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今川 泰宏(いまがわ やすひろ、1961年7月24日 - )とは、ぶっ飛んだ演出でおなじみのアニメ監督である。
またの名を原作クラッシャー。
→アニメ関係者一覧
監督がやりたい様にやると男ばっかりになったり、ロボが空気になりがちな超人アニメになったり、制作費が足りなくなったり、製作期間が延びまくったりする。
巨大メカを圧倒する超人(Gガンダムの東方不敗、ジャイアントロボの十傑集など)、インパクトのある老人キャラ、半ズボンの少年キャラを好んで登場させる傾向が強い。
1987年に料理対決アニメ『ミスター味っ子』の監督に就任、監督デビュー。ミスター味っ子では料理を食べた審査員があまりの美味さに、口から怪光線が出たり、入院患者がいきなり元気になったり、大阪城を破壊したり、「これは料理アニメなのか?」と思わせる演出が多い。そんなぶっ飛び演出が好評だったのか当初半年の放送予定が延長を重ねて、2年間の長期シリーズとなった。
OVAジャイアントロボでは、女キャラの少なさと(あまりに少なすぎて男だったものが女に替わったキャラがいる)ヒロインの扱いから、海外の視聴者達から「監督はゲイではないか」という声があがった。その声にスタッフは「なるほど」と冗談めかして声をあげている。「男のビキニパンツ姿を見てオオヨロコビする監督」というイラストもあったりするが、実際にそうであるかは謎である。
原作クラッシャーとしても有名であり、『ミスター味っ子』や『ジャイアントロボ』をアニメと同じテンションだと思って読んでもガッカリしてはいけない。
漫画脚本も手がけており、代表的なものに『ジャイアントロボ 〜地球が燃え尽きる日〜』、『七人のナナ』などがあげられる。
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最終更新:2025/12/11(木) 08:00
最終更新:2025/12/11(木) 08:00
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