今川 泰宏とは、ぶっ飛んだ演出でおなじみのアニメ監督である。
またの名を原作クラッシャー。
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監督がやりたい様にやると男ばっかりになったり、ロボが空気になりがちな超人アニメになったり、制作費が足りなくなったり、製作期間が延びまくったりする。
演出に目を奪われがちだが、テーマは王道なものが多い。特に親子についてというテーマが見られる。
1987年に料理対決アニメ『ミスター味っ子』で監督デビュー。料理を食べた人があまりの美味さに、口から怪光線を出したり、入院患者がいきなり 元気になったり、大阪城を破壊したり、「これは料理アニメなのか?」と思わせる演出が多い。そんなぶっ飛び演出が好評だったのか当初半年の放送予定が延長 を重ねて、2年間の長期シリーズとなった。
原作クラッシャーとしても有名であり、『ミスター味っ子』や『ジャイアントロボ』をアニメと同じテンションだと思って読んでもガッカリしてはいけない。
近年は演出家ではなく、脚本家としての活躍も多い。
今川だからしょうがない。
漫画脚本も手がけており、代表的なものに『ジャイアントロボ 〜地球が燃え尽きる日〜』、『七人のナナ』などがあげられる。
この他に、OVA「真ゲッターロボ 世界最後の日」の監督を務めることが一時的にアナウンスされていたが、発売されたソフトに今川の名前はクレジットされていなかった。ファンの間では「金を使いすぎたせいで3話でクビになったんだろう」と噂されている。
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最終更新:2025/12/11(木) 07:00
最終更新:2025/12/11(木) 07:00
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