佐藤優樹とは (サトウマサキとは) [単語記事]

佐藤優樹とは、日本の女性アイドル歌手。モーニング娘。'16のメンバーであり、ハロー!プロジェクトの一員である。

概要

プロフィール
佐藤優樹さとうまさき
ニックネーム	まーちゃん、まさキング
所属事務所	アップフロントプロモーション
出身地	北海道札幌市
生年月日	1999年5月7日
血液型	A型
身長	153cm
メンバーカラー	■エメラルドグリーン
コール	まーちゃん

1999年5月7日生まれ、北海道札幌市出身。身長153cm、血液型A型。アップフロントプロモーション所属。通称まーちゃん。

2011年に行われたモーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディションを経て同年9月29日に加入発表、2012年1月に正式合流した。
オーディション合格時につんく♂が「本人もまだ気がついていないビジュアルの原石」と評した通り、非常に均整の取れた昭和美人顔なのだが、その実はアホの子を超えた何か。小学生になるまでは殆ど英語で教育を受けていたため日本語は苦手だったらしく、現在もメンバー等にメールしても意味がわからないと言われる事も少なくない。
きれいな黒髪で、加入当初はぱっつんヘアーにしていることが多かった。当時、飯窪春菜からは「髪型がブチャラティに似てる」と指摘されたことがあった。2013年からは小田さくらと共にデコ出しを前提とした髪型にされてしまっていたが、2015年3月前後に刑期を終えた前髪が復活した。

公式ブログはマネージャーに文章を送ってチェックされた後に掲載されるが、「ポクポク」などの独特の擬声語を用いるなど、言語感覚があまりにも独特で「佐藤のは直しようがない」と言われ変な文章のまま掲載されており、そのブログの解釈は度々ファンの間で話題になっている。また、公式ブログの投稿回数は9・10・11期メンバーの中ではダントツに少ない。
2013年4月の新曲イベント及び公式ブログにてブログを毎日更新する事を宣言したが、たったの1日で宣言は破られた。(次に更新されたのは宣言から4日後)どうせまーちゃんだし誰も気にしてないでしょ。
ブログに書かれたコメントは「読む気はあるんですけど漢字が・・・」と読んでいない。実際は漢字はそれなりに読み書きできるようになっており単に面倒くさいだけと思われる。

一人称は、愛称としても定着した「まーちゃん」、その他にも「まー」「まさ」など頻繁に変わる。また、両親を父、母と呼んでいたりと、エピソードには事欠かない。

12年春頃から先輩メンバーの田中れいなを慕うようになり、今まであまり他メンバーと親しくする事がなかった田中が佐藤と打ち解ける奇跡を起こし、モーニング娘。内の雰囲気を変えてしまう事に成功する。その後も菅谷梨沙子、萩原舞といった、取っつきにくそうな雰囲気のハロプロの先輩を次々に攻略している。

特技は幼少時から遊ぶ暇も無いほどに習っていた乗馬、ピアノ、ドラム、バレエである。ustream番組「萩原舞ですが…なにか？」にゲスト出演した際に電子ピアノやドラムをかなり上手に演奏し、萩原を茫然自失させた。

絶対音感を持っており、さらにはつんくも絶賛するほどのリズム感を持っている。これはピアノをやっているうちにリズム感をつけるがためにドラムにも手を出し、さらに強化するために乗馬とバレエにも手を出した結果。この天性のリズム感と歌唱センスのおかげか、9・10期メンバーの中ではいち早く正規コンサートである12年秋ツアーにてソロ曲を披露。地声に違わず鋭い高音をベースとした歌声だが、曲によってかなり変化させることができ、いざとなればガナったりドスの利いた声も出せる。このため、現在では要所要所でソロパートやユニゾンで楽曲を支えるスーパーサブとして重宝されている。
ダンス技術もリズム感の良さを活かして順調に成長中。最近はソロの見せ場ではアドリブでポーズを決めたりすることもある。しかし、集中力のなさが祟ることも…。しかし、チャレンジ精神が強いのか、2016年秋ツアー『MY VISION』ソロコーナーで敢えて苦手な「Do it! Now」を選曲してさらなるスキルアップを図ってみせた。
12期とのレッスンでは自らメンバーに16ビートの刻み方を教えるなど、徐々にではあるが先輩らしさが出てきた模様。この際に使われたリズム練習用の音源は佐藤自らが宅録で作成したものであり、作曲にも意欲を見せている。

SATOYAMA MOVEMENT関連ユニット・ハーベストのメンバーとしても活動している。2013年からは宮本佳林とのデュオ・ジュリンとしても活動を開始した。そんなマイペースに活動している最中、腰に痛みを感じたので病院へ向かった。結果、急性腰痛症、腰椎椎間板ヘルニアと診断されてしまう。流石にそれはマズイと本人をどうにか押しとどめてパフォーマンス含めた活動をセーブすることに。