刻の封印(ときのふういん)は、TCG「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」(現:遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム)のカードのひとつである。
2000年9月28日に発売されたパック「Curse of Anubis -アヌビスの呪い-」で登場。効果は以下の通り。
通常罠 次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。※遊戯王カードWiki による
相手のドローを一度だけスキップさせる妨害系の罠。罠カードの性質上セットしてから次の次のターンにならないと妨害できないが、発動すれば無効化されない限り確実に妨害できる。
新たな手札を加えさせなければそれだけ新たな戦略を立てさせにくくさせるので、逆転される心配を少なく出来る。
普通に使えば一回限りのものだが、リバースしたときに墓地の罠カードを回収できる「闇の仮面」を、召喚時にフィールド上モンスターを裏側表示に出来、毎ターン手札に戻る「月読命」で毎ターン使いまわすことで、永続的に相手のドローを防ぐことができる。
この状況になると、相手はそのとき手札やフィールドにあるカードで対処しなければならないため、それができないと一方的な展開を許してしまうことになる。この状況を利用して、マッチ勝利できる「ヴィクトリー・ドラゴン」を呼び出したり、公式大会での時間切れまでひたすらロックし続けるなどの戦法が取られた。
そのような強力なカードであったために、2006年3月1日に公式大会で一切使用できない、禁止カードに指定された。同時に「ヴィクトリー・ドラゴン」も禁止へ。このカードはその後一度も規制緩和されていない。
同じくドローフェイズをスキップさせる「八汰烏」もこのカードも現在、そろって禁止カード指定を受けている。相手のドローを防ぐことが以下に強力な戦法であるかが分かるだろう。
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最終更新:2025/12/08(月) 18:00
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