北総鉄道

北総鉄道株式会社は、日本の鉄道事業者。昔は北総開発鉄道という社名だった。

北総鉄道が運営している路線については、「北総線」をご覧ください。

北総鉄道ホームページ

概要

　高砂駅から高架を走り、新鎌ケ谷のトンネルを抜けるとR464に添って終点の印旛日本医大まで向かう。　

　千葉ニュータウン開発と線路建設のための不動産業を営んでいたため、設立当初は「北総開発鉄道」を名乗り、新京成電鉄に乗り入れて松戸まで走っていた。現在の終着駅である印旛日本医大駅は、松虫姫の異名を持ち、独特の形状（貝殻＋展望台）を持った駅舎で乗客を出迎える。といっても、千葉ニュータウンを過ぎると乗客は殆ど居なくなってしまうが。

　複々線を前提とした土地買収費用と建設費用が莫大な額となったため、借金の返済に追われ、収支が黒字となった現在でも高い運賃を保つ。そのため、高い運賃の鉄道というイメージが定着した。例えば千葉ニュータウン近辺から東京（上野）に出るためには1000円以上かかる。掲示板などでは「千葉県の負け組み」「都市開発の失敗例」などと散々な言われ方をしているが、08年現在でもベットタウン需要が少なからず存在し、北総線沿線では未だにマンション建築が続いている。余談だが、白井駅前に姉歯（元）一級建築士が設計したマンション「ラ･ベルドゥーレ白井」が存在した（完成前に取り壊されている）。

　今後は成田空港まで延伸され、スカイライナーが北総線を経由する予定。そして2010(平成22)年7月17日、無事「成田スカイアクセス」が無事全線開通し、同列車が経由するようになった。ただしスカイライナー及びアクセス特急は京成電鉄が運行し、北総はこれまで通り特急（平日朝のみ運行）、急行（平日夜のみ運行）、普通を担当する。

車両

現在は「7500形（京成の新3000型と同じもの）」、「7300,7800形（これも京成3700,3800形と同じ）」、「9000,9100形（旧都市公団の車両）」、「7250形（京成のリース車）」が存在する。

関連動画

おそらくうｐ主は北総線利用者ではないからこんな作品が作れたのだろう。（作成意図は別として）

北総鉄道では増収策として、列車でのロケや駅のレンタルを行っている。

関連商品

関連コミュニティ 

  

 

関連項目

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