反撃!第二次SN作戦とは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」において2015年8月10日から開催中の、期間限定海域(イベント)である。
通称2015夏イベント(夏イベ)。
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この記事は現在開催中のイベントに関して扱っています。 加筆・修正があれば随時お願い致します。 編集・情報提供にご協力ください。 |
事前に運営鎮守府から告知されていた通り、昨年の「AL/MI作戦」を彷彿させる大規模イベント。
開催期間は約20日間ほど、の予定であるらしい。
今回新規に追加された艦娘は、
以上の7隻となる。
大規模作戦と銘打っている通り多段階に渡る作戦であり、最初のステージから頭を捻る事になるだろう。
また、イベントが開催された8月10日時点では第一拡張作戦たるE-5までしか解禁されておらず、第二拡張作戦のE-6とE-7は同月11日の18時から解禁された。
また、イベント開催にちなんでイベント用の任務(クエスト)が新規に実装され、海域をクリアするのみならずそれらのクエストを達成していかなければ次のステージへ進めないようになっている。
また今回の海域マップでもマスごとにアルファベットが振られているが、今回はボスマスがZで固定となっている。
ただし、ステージによっては並び順に関係なくZとは別にXやYと振られたマスが点在する海域も存在し、イベント攻略の鍵となっているとも言われているが・・・?
過去のイベントにて新実装された「甲乙丙」の難易度選択システム、及び戦力の温存・投入に伴う艦娘出撃識別札、そして連合艦隊や能動分岐などのシステムなど、基本的な内容は同じである。
今回初めてイベントに参加する提督への説明をかねて、イベント海域におけるルール内容をざっとおさらいする。
とはいえ、本記事が出来上がった時点ではまだイベント海域の出撃制限についての全貌が未確定につき、過去の内容と本イベントのものが異なる可能性も考えられるため、初版時点ではあくまでも下記の内容(特に出撃制限の部分)は暫定とさせて頂く。
(情報が解り次第、または内容に誤りがあれば追記・修正をお願いします)
今回のイベントは昨年の夏と同様でE-1から出撃制限がかかるので注意。特に本イベントは最大でも4つの部隊へ戦力を分散しなければならない為、甲作戦か乙作戦で進むならば、編成メンバーの選別は慎重に。
参考として、本イベントにおける出撃制限に関してをまとめる。
(もし誤りがあったら、修正願います)
| E-1 | E-2 | E-3 | E-4 | E-5 | E-6 | E-7 | |
| 初動作戦 | ○ | ○ | × | × | × | × | ○ |
| 機動部隊 | × | × | ○ | × | × | ○ | ○ |
| 挺身部隊 | × | × | × | ○ | × | × | ○ |
| 西部方面 | × | × | × | × | ○ | × | × |
例えば本イベントの場合、E-1かE-2(初段作戦)へ吹雪を出撃させた場合はその吹雪はE-3からE-6までの海域へ出撃できない。ただし支援艦隊としてE-3以降のステージへ遠征に出す事はできる。または、E-3以降のステージで難易度を丙作戦としても出撃はできる。
また、吹雪が3隻(A、B、C)いる鎮守府の場合、吹雪Aを初段作戦へ出撃させた場合E-3以降へ出撃できなくなるのは吹雪Aのみで、吹雪Bと吹雪Cにはお札は付かない。ただし吹雪BをE-3へ出撃させた場合は吹雪BにもE-3専用の別のお札が付き、吹雪BはE-3とE-6、E-7へしか出撃できなくなる。そして残った吹雪Cは吹雪AやBと同じ海域へ一度でも出撃すれば、出撃した方の海域のお札が付く事になる。
第二次SN作戦が発動された!
水雷戦隊を含む艦隊を編成し、作戦海域となるソロモン海域の威力偵察と前路哨戒を実施せよ!
最初のステージ。イベント恒例の軽巡洋艦と駆逐艦がメインの編成で出撃可能な哨戒ステージ。
始めの海域ではあるが、今回はここから既に『初動作戦』のお札が付けられる。この海域もしくはE-2へ一度でも出撃した艦娘はE-3からE-6への出撃が禁止されるので(甲作戦or乙作戦の場合)、イベント完走を目指すなら慎重に出撃メンバーを選別する必要がある。もっとも今回は軽巡1隻に駆逐艦2隻が必要、という制限だけで通常艦隊の出撃とはいえ水雷戦隊だけで固める必要は無いが、戦力を出し惜しむと長く足止めを喰らうのがまずい。この海域のお札はE-2と共通なのでE-2で出撃予定の艦をここで投入するのもいいだろう。
最初だけにマップ構成もあっさりしているが、敵の戦力は最初から本気である。ただし敵空母はボスマスを含め全てのマスで出現しないので、空母や航空巡洋艦(航空戦艦)を含めれば制空権を取れる。
なお、このステージでは菊月が針路固定の鍵となっており、菊月を含めた編成で出撃すれば戦艦ル級が3隻で待ち構えるBマスを回避しA→D→Zという道中1戦のみの最短ルートでボス艦隊まで辿り着けてしまうお得な編成である。菊月提督にとっては願ってもない晴れ舞台だろう。
ただし空母(軽空母)や潜水艦を一緒に編成すると別の針路になってしまう事もあるようだが。
ボスはわるさめちゃんこと駆逐棲姫。イベント海域への登場は2014年秋のE-2以来で、通常海域の6-3へ登場して以来早速の出現である。駆逐艦の域を超越した戦艦並みのタフネスぶりは勿論、夜戦に持ち込んでも凄まじく高い確率でカットイン攻撃を放ってくるのでこちらも充分な用意をして臨みたい。ただ、敵の随伴艦は後期型とはいえ駆逐艦だけなので軽巡と駆逐艦で編成した水雷戦隊でも2014年秋のE-2に比べれば多少は楽。ただしゲージ陥落目前になると出現する、後期型駆逐艦eliteには要注意。
レアドロップは浦風や谷風、時津風や野分、大淀など。特に大淀を入手していない提督は、連合艦隊に備えここで大淀を掘り当てていっても損にはならないだろう。
いよいよ我が連合艦隊が抜錨、作戦海域であるソロモン海域へ進撃を開始する。
連合艦隊主力をもって同海域制海権を握れ!
上記のE-1攻略完了後に出撃可能となる、第2ステージ。
連合艦隊による出撃となるが、やはり初動作戦のお札がつくので基本的にはE-1へ出撃した艦をメインに艦隊を編成することとなるだろう。このステージへ出撃した艦娘も、E-3以降の海域へ出撃できなくなる。
そのため、水上打撃部隊で進むか空母機動部隊で進むかを予め決定しておいたほうがいい。
海域マップは最初の戦闘マス(A)の後、水上部隊であれば南回り針路(B)へ、空母機動部隊ならば東回り針路(C)へ進む。前者ならば道中が安定する代わりに道中が4戦となるが、途中に補給艦が出現する。後者の場合は道中が3戦で済む代わりに、Cマスで能動分岐が用意されている。Iマス側へ遠回りした場合は渦潮を踏んでしまうのだが、前回のイベントのE-2のようなレア艦のドロップが隠されているのかに関しては現状不明。
ボスは今や毎度おなじみ感すら漂う敵艦隊のアイドル軽巡棲鬼。15年冬にデビューして以来、ボスや輸送艦の護衛という地方巡業期間を経て半年ぶりのセンターである。
軽巡並の回避力とボス並の耐久力は健在で、さらには戦艦タ級や重巡ネ級など4-5ボスマス直前の編成に負けずとも劣らないほどの強力な親衛隊やバックダンサー達を連れて来るばかりか、甲作戦の場合はゲージ破壊が目前に迫るとなんと戦艦棲姫が随伴艦としてお出ましになる。久々にダイソンがダイソンしてるステージ。
レアドロップは春雨や阿賀野、能代や初風、雲龍、大鯨など。
戦いの激化するソロモン海域に有力な敵機動部隊の接近中だ。
我が機動部隊はこれを迎撃、南太平洋上で敵を捕捉撃破せよ!
第3ステージ。上述のE-2をクリアして、尚且つ関連するクエストを3つクリアする事で出撃できる。「E-2をクリアしたのにE-3へ行けない!」という提督は焦らず、クエストを確認しよう。
ここからは、先の2ステージとは別に『機動部隊』のお札が付いて来る。
この海域へ出撃した艦娘は先述のE-1とE-2、そして後のE-4とE-5へ出撃できなくなる。また、連合艦隊のステージであるため(甲作戦・乙作戦の場合は)先のステージとは別の艦娘たちを投入し連合艦隊を編成しなければならない。
ちなみに、後のE-4とE-5はいずれも通常艦隊の出撃である上にE-4では金剛型戦艦によるルート固定があり(金剛型以外の艦娘でも可能だが)、尚且つE-5では重巡や駆逐艦が中心となって戦う上にE-5以外のイベント海域へ出撃できない制限が課せられるため、長門型戦艦及び大和型戦艦を所有している提督はこのステージへ投入する事を推奨。(後にE-6やE-7でも出撃できる。)
道中は航空戦闘のマスもあり、また道中戦及びボス戦双方ともに空母系の敵が多く出現するので空母機動部隊で進む提督が多いようである。水上部隊で進む場合は航空戦がきつい事に加え、マップ南西のXマスへ送られる事もあるので道中が安定しにくい。
ボスは今回初登場の水母棲姫。何気に水上機母艦の敵艦が出現するのは今回が初。航空戦に先制魚雷に砲撃戦と、戦艦レ級や装甲空母姫を彷彿させる万能ぶりだが、陣形は輪形陣である為レ級ほど苛烈ではないのが救い。HPは350で固定だが、火力や装甲値などは難易度によって変動する。
だがさらに驚くべきは、甲・乙作戦の場合は随伴に空母棲鬼が2隻付いてくるという手厚い歓迎が待っている。乙作戦の場合はゲージ陥落目前の最終形態のみ相手にすればいいのだが、甲作戦の場合は最初から最後まで空母棲鬼を含めたボス艦隊と戦わなくてはならないのである。
レアドロップはまるゆ、磯風など。そして目玉は今回実装された瑞穂であるが、ボス戦でS勝利を取れない場合は瑞穂が入手できない可能性もあるため、空母棲鬼2隻と水母棲姫相手にS勝利が取れる自信が無いなら、乙や丙に難易度を下げるのも一つの手。
後のステージでも言える事だが、今回のイベントは前回とは違い難易度に関係なくレア艦がドロップするようなので乙や丙を選択した提督にもチャンスは充分に用意されている。
なお、この海域では上述の通りマップ南西側にZマスとは別にXマスが存在し、ここでは後のE-4ボスである飛行場姫が待ち構えている。このマスで飛行場姫を倒す事で後のステージの攻略に影響するのではないか、とも一部で噂されているが・・・?
来援した敵機動部隊主力は戦力を喪失して後退した。
今こそソロモン海域の要衛、敵飛行場を撃滅する時!挺身部隊出撃!
第4ステージ。
こちらにも、上述の3ステージとは別に『挺身部隊』のお札が貼られる事になるため、先のE-1~E-3へ出撃した艦を投入できないのみならず、E-4へ一度でも出撃した艦娘はこの海域とE-7以外の海域への出撃が禁止される。
このステージは通常艦隊で進行するが、ボスは陸上型深海棲艦なので雷巡を入れてもあまり活躍できないと思われる。
道中は2013年秋の悪夢を蘇らせるが如く、夜戦マスが多く用意されている。何気にBGMまで当時のままという念の入れようである。
また、アイアンボトムサウンドのステージ名で勘付いた提督もいるかもしれないが、この海域では金剛と榛名、及び夕立や暁や春雨が出撃していると針路固定に使える。
ボスは2013年の秋に数多くの提督にトラウマを刻んだとされる、陸上基地型深海棲艦の元祖こと飛行場姫。
雷撃が一切無効となる代わりに、三式弾やWG42を装備した艦による攻撃が有効。
レアドロップは海風や天津風、矢矧、明石など。
第5ステージ。拡張作戦。通常編成での出撃。
この海域にはE-1~E-4へ出撃させた艦娘が一切出撃できず、またこの海域へ一度でも出撃した艦娘はE-7を含めた他の海域へ一切出撃できないので、最終決戦へ投入する戦力を温存する必要がある。
(ただしこの海域を丙作戦で進めた場合は、ここで出撃した艦娘もE-7へ出撃可能、との報告もあるが・・・?)
後述のE-7共々、8月11日から解禁された第6ステージ。
E-3とはお札が共通なので、『機動部隊』のお札が貼られた艦娘も出撃できる。
8月11日から解禁された、本イベントの最終ステージ。
「ソロモン方面へ出撃した艦娘が全員参加可能」との連絡通り、E-5へ出撃した艦娘を除く全ての艦が出撃可能。
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最終更新:2025/12/14(日) 13:00
最終更新:2025/12/14(日) 13:00
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