夏の夕暮れとは、自然現象、およびR-TYPE FINALのエンドの一つ、見覚えのある場所、見覚えのある仲間達に攻撃されるF-Bエンドのことである。
ここでは、後者のF-Bエンドについて書き記す。
ネタバレとなるが、F-Bエンドは一つ前のステージで自機がB-1Dバイドシステムαに変換され、ファーストステージを逆送する、というもの。
(そのため、ファーストステージで自機のなれのはてと一瞬だけすれ違うという演出が入る)
このステージでの敵はかつての仲間……R戦闘機となる。
彼らにしてみれば自機はバイドでしかなく、自機も(設定上?)バイドに精神まで侵食されているため、
何故、仲間が攻撃してくるのか?→あれは仲間ではない→敵は殺そう
という理論展開となるらしく、仲間に対して攻撃を仕掛けることが出来る。さすがバイド。
プレイヤーとしては攻撃をしたくない心情ではあろうが、かつての仲間は容赦なく波動砲をバンバン撃ってくるため、
数回死んだ後には容赦なく彼らを殺すようなバイドプレイをすることうけあい。
敵にして初めてわかる波動砲の凶悪さ。特にナノマシン波動砲。
だがバリア波動砲、テメーはだめだ
なお、ラスボスは、始まりのR戦闘機、R-9Aとの一騎打ちとなる。
始めはショットと波動砲だけしか使ってこないR-9Aだが、ある程度ダメージを与えるとパターン変化。
こちらの(バイド化した)フォースにコントロールロッドを打ち込み、スタンダードフォースとして装着し襲い掛かってくる。
うまく安地によけないと対空、反射、対地のレーザーで一撃死である。
また、フォースを装着したため前方からのショット、ならびにミサイルはノーダメージとなる。
正直、敵にするとこれほど強いものかと思う。
なにせどう考えてもハイパードライヴ搭載(通常3発、難易度BYDO時5発)、耐久力高(HP192、つまり通常ショット192発分)、フォースレーザー切り替えという、「ボクのかんがえたR-9A」といっても過言ではない能力なのだから。ついでにパターン入るまでめんどい。
R-9Aを苦労して倒すとバイドソングが流れはじめ、感動?のEDとなる。
まあやっぱりアイレムらしく、バッドエンドなのであるが。
「夏の夕暮れ
やさしく迎えてくれるのは
海鳥達だけなのか?」
―回収されたボイスレコーダーより―
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最終更新:2025/12/20(土) 07:00
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