(笑)の応用である。 → (笑)
大陸一(笑)とは、ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣ならびに紋章の謎に登場するジョルジュのスラング。
エンディングにおいてジョルジュの呼び名が『大陸一の弓騎士』であることが発端となる。
ネットが普及する以前の作品では貧弱な成長率でもギリギリの初期能力でなんとか一線で使え、
ゴードンやトーマスがヘタレた場合における応急処置として十分使用に耐えうる性能であり、
マンガやドラマCDでもヒットマン的な活躍をしていた。
そのため、美形だがジジィ成長ということでネットが普及する以前から彼の大陸一という呼び名は疑問視されてはいたもののそれほどの広がりを見せなかったようである。しかし、ネットが普及されてる昨今において若いエムブレマーの間で伸び悩む彼が大陸一であることはおかしいとの声が高まりはじめていた。
そんな矢先に2008年に発売された暗黒竜と光の剣の2回目のリメイク
「新・暗黒竜と光の剣」においての仕様変更が悉く不利に働いた結果彼の(笑)は致命的となった。
まず、ステータスの最大上限が一律20から兵種別最大30となったにもかかわらず全ユニットとも初期能力が紋章の謎とほぼ同じで、成長率が調整上乗せされたため相対的に初期値の価値が下がった。
次に、斧が強くなったため弓以外でも飛行系と戦いやすくなり、殆どの上級職が複数武器化したことでジェネラルやウォーリアも弓が使え、挙句の果てにシューターが遠距離兵器化して復活したためクラス自体が弱くなった。
最大の打撃は兵種変更システムの登場で、アーチャーはAタイプ(ソシアルナイト、剣士、アーチャー、魔道士、僧侶)に分類されているため、例えば余っているソシアルナイトなど彼以上の成長率を持つユニットを容易に弓兵に転用できるようになったことで弓兵としてのアドバンテージを完全に失ってしまった
このようにリメイク全体としてみれば強キャラと弱キャラの格差が縮まった調整であるにも関わらず、狙ったように彼だけフルボッコであることが用語の定着を促進した。
「なんか偉そうな肩書きの癖に能力ショボイやん(笑)」という思いがひしひしと伝わってくる言葉であり、
この流れは殆ど封印の剣のセシリアさんの魔導軍将(笑)と同じである。しかも、あっちは強クラスという動かし難い優位があるのに対し、こっちは兵種変更のせいでクラスによる優位も期待できない。
ジョルジュが登場するところ殆どに大陸一(笑)や\大陸一/のカキコがされるほどの人気(?)っぷり。
愛されてるのは間違いないのだが、懐古のエムブレマーや思い入れのある人は蔑称として受け取るケースもあるため注意。
尚イラナイツ入りはしていないが、DS版ではイラナイツに入ってると見て良いかと思われる。
大陸一(笑)に関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
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最終更新:2025/12/13(土) 11:00
最終更新:2025/12/13(土) 11:00
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